雑居ビル・バー 2
「雑居ビル・バー 2 (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.085-2 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション(ジオコレ)」、昭和時代中期から後期に見られた駅前歓楽街の建物を1/150のスケールで再現した「雑居ビル・バー 2」です
●トミーテック社製「雑居ビル・バー」のリニューアル版(色替)アイテムとなります
●細部の造作や質感までも再現した壁や屋根、塀や小物などを、ジオラマベースに差し込んでいくだけで簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キット
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます
【 「雑居ビル・バー 2」のキット内容について 】
●「雑居ビル・バー 2」は、昭和時代中頃に建てられた駅前歓楽街の雑居ビルとバーを1/150のスケールで再現
●「雑居ビル」と「バー」は個別の建物で、それぞれが鉄筋コンクリート陸屋根葺き3階建ての建物となっています
・ 駅前の歓楽街は、基本的に建ぺい率100%の商業地域であり、敷地一杯に建物を建てることができます
●昭和時代の歓楽街のビルは敷地の所有者が建物を建て、そこにテナント(賃貸人)が入っている場合が多く、このような建物は建物デザインとテナントの雰囲気が合っていないのが特徴です
●「雑居ビル・バー 2」では、このような「雑居ビル」と、珍しく店の雰囲気で外観を統一化した「バー」を再現、昭和時代らしく洒落た感じに欠けるものの、どこか懐かしさを覚える雰囲気を再現しています
・ バブル崩壊後は、仕事がらみの飲食が減り、このような駅前の「パブ」や「バー」、「カフェ」などは採算面で苦しく、現在ではかなり少なくなっています
●「雑居ビル」の1階部分はテナント用のガラス貼りで、横に2、3階に延びる小さな階段を設けた雑居ビル独特の構造を再現しています
・ 3階部分には「麻雀店(雀荘)」が入居していますが、1階と2階には表示がありません
●「バー」は、建物外観を「バー」の装飾で統一した造りを再現、1階部分の入り口と2、3階の階段入り口は別となっています
・ 3階の窓の位置には目隠し状に大型の看板を設置しています (ただし、消防法上は完全な違法となります)
・ 2階部分の前面には花壇用の小さなバルコニーが張り出しています
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●レイアウト概寸
・ 雑居ビル : 幅約 5 × 奥行き約 6 × 高さ約 8 (cm)
・ バー : 幅約 5 × 奥行き約 6 × 高さ 6 (cm)
【 「雑居ビル・バー 2」のパッケージ内容 】
・ 建物 ×2
・ 小物
・ シール
●製品素材
・ 本体・パーツ : ABS、PS
【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています