ブロンコモデル イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵 1/35 AFVモデル CB35173 プラモデル

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イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵

販売価格

5,170円 4,653円(税込)

購入数 SOLD OUT

「イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵 (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル  No.CB35173 )」です


●第2次世界大戦時におけるイギリス空挺部隊用の火砲「75mm M1A1 パックハウザー」と、操作する空挺隊員5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●イギリス空挺部隊の砲兵部隊の主力火砲として活躍した「75mm M1A1 パックハウザー」と操作する空挺隊員を再現、火力支援として砲撃中のシーンを再現した内容となっています

●ブロンコモデル社製「イギリス 1/4t 空挺用小型兵員車 & 75mmパックハウザー + 降下兵4体」に含まれている「75mm M1A1 パックハウザー」を抽出、新規パーツとなる空挺隊員のフィギュアを追加したバリエーションキットです

【 「75mm M1A1 パックハウザー」について 】


●「75mm M1A1 パックハウザー」は、アメリカ陸軍が山岳地で運用する山砲として1927年に開発した「75mm M1 パックハウザー」が原型となっています

●この「75mm M1 パックハウザー」は人力などでも運搬できるように極めて単純化が行われた火砲で、砲尾が一体となった砲身に、シンプルな構造の揺架と1本脚の砲架が装備されていました
 ・ 「75mm M1 パックハウザー」は馬駄載用の木製の車輪を装備、砲は馬の背や人力での運搬が可能なように6つの部品に分割が可能というものでした

●しかし、第1次世界大戦後のアメリカ陸軍の装備の調達は極めて低調であり、「75mm M1 パックハウザー」は少数を生産したのみでした

●ところが、第2次世界大戦が勃発するとアメリカ陸軍は急速に装備の充実化を図り、閉鎖器を改良した「75mm M1A1 パックハウザー」を開発、さらにゴムタイヤを装備した「M8砲架」が開発され、量産が行われました
 ・ この「M8砲架」を装備した「75mm M1A1 パックハウザー」は、「75mm M8 パックハウザー」と言われる場合もあります

●この「75mm M1A1 パックハウザー」は山岳部隊や海兵隊などで運用が行われましたが、最も多用したのが空挺部隊です
 ・ 空挺部隊では、火砲などの重量物はグライダーを用いた輸送方法が採られ、グライダーの重量制限によってその火砲も小型のものしか積むことができませんでした
 ・ 通常の榴弾砲は積載することが難しく(グライダーの種類によりますが)、そこで着目されたのが「75mm M1A1 パックハウザー」です
 ・ 「75mm M1A1 パックハウザー」は、口径の大きさからアメリカ陸軍が求める火力支援能力には及びませんでしたが、空挺部隊にとって戦地への運搬が可能となる貴重な火砲であり、空挺部隊所属の砲兵部隊の主力火砲となりました

●一方、イギリス軍の空挺部隊も軽量な火砲を求めており、このアメリカ軍の「75mm M1A1 パックハウザー」を導入することを決定、「75mm Mk.1 パックハウザー」として制式採用します

●イギリス空挺部隊では、対戦車部隊には「6ポンド砲」、砲兵部隊には「75mm M1A1 パックハウザー」(「75mm Mk.1 パックハウザー」)という装備体制で戦場に降下、「75mm M1A1 パックハウザー」は火力支援に活躍したのでした

イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵の商品画像

【 「イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵」のキット内容について 】


●このイギリス空挺部隊用の火砲「75mm M1A1 パックハウザー」と、操作する空挺隊員を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●イギリス空挺部隊隷下の砲兵が、後方において「75mm M1A1 パックハウザー」を砲撃中のシーンを再現しています


【 75mm M1A1 パックハウザー 】
●「75mm M1A1 パックハウザー」は、「砲身」「揺架」「砲架」の3ブロックで構成しています

●砲身は、砲口部分、砲身、上部カバー、砲尾の4パーツで構成
 ・ 砲口部分は金属製パーツで再現しています
 ・ 砲身上部のフックは別パーツ化
 ・ 閉鎖器は、砲尾部分に閉じた状態で成型しています

●揺架は、一体成型したパーツで再現、揺架下部のフックは個別にパーツ化しています
 ・ 照準器は一体成型のパーツで再現、揺架に取り付けます

●砲架は、縦方向のフレームと横方向のフレームとを組み合わせて作製します
 ・ 各フレームは左右に分割したパーツ構成で、特徴的な肉抜き穴も再現しています
 ・ 脚中央のジョイント部は可動させることができます
 ・ 脚の上部の収納箱は、箱本体と蓋との2パーツで構成

●タイヤは、タイヤ本体とホイールの2パーツで構成
 ・ タイヤ本体はプラパーツで、縦方向のトレッドパターンを深めのモールドで再現

●「75mm M1A1 パックハウザー」用のアクセサリーパーツとして砲弾(×5)が付属しています

イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵の商品画像

【 フィギュア 】
●フィギュアの内訳は、指揮官1体、照準手1体、砲手3体の合計5体です

●服装は、野戦服の上から空挺部隊用の「迷彩スモック」を着用、偽装網付きヘルメットを被った姿です

●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目やポケットなどの細部はエッジの立ったシャープなモールドで再現しています

●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足に分割されたオーソドックスなパーツ構成で、ヘルメットとヘルメットの顎紐は別パーツ化しています

【 フィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは5体、5種類
 ・ 指揮官のフィギュアは、片膝を付いた状態で、片手を砲架に載せているポーズ
 ・ 照準手のフィギュアは、片膝を付いた状態で、照準器を覗いて操作しているポーズ
 ・ 砲手のフィギュアは、
   両手で砲弾を持ち、装填しようとしているポーズ
   砲架に片足を掛け、その足に載せるようにして片手で砲弾を持っているポーズ
   砲手のフィギュアの1体は、両手を両膝に置き、身を低くして前方を見ているポーズ
 となっています

【 付属している装備品類 】
 ・ ブレン軽機関銃 ×2
 ・ リー・エンフィールド ライフル ×2
 ・ ステン Mk.4 サブマシンガン ×2
 ・ リヴォルバー拳銃 ×2
 ・ 拳銃ホルスター ×2
 ・ 偽装網付きヘルメット ×5
 ・ マガジンポーチ ×10
 ・ 水筒 ×5
 ・ エントレンチツール ×5
 など
 

●フックや固定バンドなどのディテールを再現するエッチングパーツが付属しています

●フィギュア用の階級章や空挺部隊章を再現したデカールが付属しています


【 「イギリス 75mm パックハウザー M1A1 & イギリス軍 降下砲兵」のパッケージ内容 】


 ・ 75mm M1A1 パックハウザー ×1
 ・ 金属製パーツ(砲口部分) ×1
 ・ エッチングシート ×1
 ・ 砲弾 ×5
 ・ イギリス空挺部隊 砲兵フィギュア ×5
 ・ フィギュアの装備品 一式
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2015年 フィギュアランナー完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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