WW2 アメリカ軍 歩兵下士官 (機甲部隊用 冬ジャケット着用)
「WW2 アメリカ軍 歩兵下士官 (機甲部隊用 冬ジャケット着用) (レジン) (アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35184 )」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の歩兵部隊の下士官を1/35スケールで再現したレジン製組立キット
●機甲部隊用の「タンカーズジャケット」を着用し、「M1A1 トンプソンン サブマシンガン」を脇に抱えて立っているアメリカ軍兵士の姿を再現しています
【 「タンカーズジャケット」について 】
●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍兵士の服装は、1944年秋頃までは「M41野戦服 (M1941フィールドジャケット)」、以後は「M43野戦服 (M1943フィールドジャケット)」の2種に大別できます
●冬季用の服装としては、大戦初期にはオーバーコートが支給されていましたが、デザイン自体は現在の会社員などが着用しているコートと似たようなもので、決して機能的、活動的とは言えないものでした
●一方、戦車や装甲車両搭乗員の冬季用の服装として、ブルゾン(ジャンパー)のデザインの元となる、車内で行動しやすい「タンカーズジャケット」が支給され、これは動きやすさと気軽に着用できることから乗員にとって人気の高い制服となりました
●本来でしたら、「タンカーズジャケット」は歩兵などの兵科には支給されませんでしたが、機能性の高さから歩兵にとっても人気のある制服となり、古参の兵士を中心として補給廠などから入手、「タンカーズジャケット」を着用した兵士も多く存在していました
【 「WW2 アメリカ軍 歩兵下士官 (機甲部隊用 冬ジャケット着用)」のキット内容について 】
●この第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の歩兵を再現したキットで、若干緊張感ある表情で佇んでいるシーンを再現しています
・ 脇に「M1A1 トンプソンン サブマシンガン」を抱え、表情は硬いながらも若干リラックスした状態で立っているポーズとなっています
●服装は、「タンカーズジャケット」を着用、コンバットブーツを履き、ヘルメットを被った姿となっています
・ サスペンダーをジャケットの上に併用し、「M1A1 トンプソンン サブマシンガン」用の30発用マガジンポーチを装着しています
・ この服装は1944年秋以降の冬季におけるアメリカ軍兵士の姿となります
●服の皺はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の質感、ポケットや服の縫い目などのディテールもレジンという特性を活かして繊細かつシャープな彫刻で再現しています
●フィギュアは、頭部、胴体、左腕に分割したオーソドックスなパーツ構成
・ 右腕には「M1A1 トンプソンン サブマシンガン」のストック部分が一体で成型、ストックから前の部分は別パーツとなります
●頭部は、通常の「M1 スチールヘルメット」を被った状態と、「M1 スチールヘルメット」に偽装網を付けた状態の2タイプが付属し、選択して使用することができます
・ 2タイプのフェイスの造りはほぼ同じものとなっています
・ 両タイプ共にヘルメットの顎紐はヘルメット後部に固定している状態です
【 付属している装備品類 】
・ M1A1 トンプソンン サブマシンガン (ストックから前の部分) ×1
・ 拳銃ホルスター ×1
・ 水筒 ×1
【 「WW2 アメリカ軍 歩兵下士官 (機甲部隊用冬ジャケット着用)」のパッケージ内容 】
・ アメリカ軍歩兵フィギュア ×1
・ ヘッドパーツ ×2 (フィギュアに使用するヘッド×1を含む)
・ フィギュアの装備品 一式
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【 「WW2 アメリカ軍 歩兵下士官 (機甲部隊用冬ジャケット着用)」のワンポイント 】
●キットは、ミリタリーフィギュア造形の世界のトップメーカーとして名高い「アルパインミニチュア」のものであり、プロポーション、服の皺と質感表現、そして兵士の顔の造形と表情など高い品質を持ったフィギュアとなっています
●レジンという素材の特性と、型への制約の少なさを利用してフィギュアを作製、原型の良さが極力活かされています
●レジン成型の特徴により、パーツ数を極力抑えながらも細部再現に拘った内容となっており、その組み立てはインジェクションキットよりも容易、その分塗装に凝ることもできます
●フィギュア単品としてビネットとして飾るのもヨシ、AFVモデルの脇に配置して車両とフィギュアとが織り成す世界観を楽しむのもヨシと、フィギュアとしての様々な演出を楽しむことができます
●また、良質なフィギュアは車両をより良く見せる効果を持っており、車両の演出にも大きく役立つことでしょう