銭湯 2
「銭湯 2 (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.034-2 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション」、昭和時代を感じさせる懐かしい銭湯を1/150スケールで再現した「銭湯 2」です
●細部の造作や質感までも再現された壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます
【 「銭湯 2」のキット内容について 】
●「銭湯 2」は昭和時代に見られた木造の公衆浴場(銭湯)を1/150スケールで再現
●この「銭湯 2」は、昭和30年代から昭和40年代頃に建てられた、中規模の純和風の銭湯を再現しています
・ 入母屋作りの屋根で、庭も設置していますので、かなり高級な銭湯となります(ただし、料金は均一でした)
・ このような造りの銭湯は、建替えなどにより昭和50年代頃にも建てられていますが、本キットでは玄関や窓などが木製となっていますので、昭和時代中頃に建てられた建物となります
・ 銭湯は、自宅に浴室が存在するのがまだ一般的ではない時代には欠かせない存在であり、現在では「子供が社会生活を覚える場所」だったとも言われ懐かしまれています
・ しかし、自宅に浴室を設置した家が増えるに従って銭湯に通う人は少なくなり、現在残っている銭湯は希少で、テレビなどでは昭和時代を伝える生き証人的な扱いとなっています
・ もっとも、広い浴場を備えた銭湯は自宅の浴室では味わうことができない開放感と充足感があり、自宅の浴室では満足できない人が利用している例も少なくありません
●「銭湯 2」の建物の構造は、木造瓦葺平屋建てとなっています
・ 一見すると2階部分が存在するように見えますが、これは明かり採りの窓になります(木造の構造では、2階造りの銭湯の建設は困難です)
・ 建物正面には立派な玄関を備え、営業中を示す暖簾がかかっています
・ 玄関両脇の塀の内側の坪庭も再現、縁側、灯篭なども再現しています
・ 建物の裏手には、銭湯に欠かすことのできない煙突が伸びており、横手には風呂釜の設置場所となる小屋も再現しています
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●レイアウト概寸
・ 建物本体 : 幅9 × 奥行12 × 高さ8 (cm)
・ 煙突 : 高さ12cm
【 「銭湯 2」のパッケージ内容 】
・ 銭湯 × 1
・ 小物(石灯篭など)
・ シール
●製品素材
・ 本体、パーツ : ABS、PS
・ 小物パーツ : PVC(非フタル酸系可塑剤を使用しています)
【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています