駅前旅館 2
「駅前旅館 2 (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.037-2 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション」、昭和時代中期頃までの駅前の旅館を1/150スケールで再現した「駅前旅館 2」です
●トミーテック社製「駅前旅館」の建物カラーと付属のシール内容を変更したバリエーションキットとなります
●細部の造作や質感までも再現した壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます
【 「駅前旅館 2」のキット内容について 】
●「駅前旅館 2」は、昭和時代中期頃まで見られた駅前の木造の旅館を1/150スケールで再現
●この「駅前旅館」は、昭和時代初期頃までに建てられた木造の旅館を再現しています
・ 入母屋造りの屋根に押し縁下見板板張りの建物で、庭も設置していますので、仕様としては高級な旅館です
・ 木製のサッシや玄関扉を備えてしますので、昭和40年代頃までの建物となります
・ 地方を中心として、主要な駅の駅前には旅行客用や仕事などで滞在する人のための旅館が存在していました
・ このような旅館は、温泉旅館とは異なり、食堂や浴室などの設備が小さく、食堂がない場合もありました
・ 駅前の旅館は、その後の建物様式の変化や効率化などにより、その多くがビジネスホテルへと変更しています
・ ただし、駅前の旅館は完全に無くなった訳ではなく、建物自体は現代の仕様へと変更していますが、現在でも地方や郊外を中心に見ることができます
●建物の構造は、木造瓦葺2階建てとなります
・ 1階正面には旅館としての大きな玄関を設置しています
・ 2階の建物正面側は廊下として窓の少ない構造となっており、客室は裏手に配置しています
・ 玄関両脇の垣根の内側の庭も再現、石灯篭、庭池などを再現
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●レイアウト概寸: 幅11 × 奥行8 × 高さ8 (cm)
【 「駅前旅館 2」のパッケージ内容 】
・ 駅前旅館 × 1
・ 小物(石灯篭など)
・ シール
●製品素材
・ 本体、パーツ : ABS、PS
・ 小物パーツ : PVC(非フタル酸系可塑剤を使用しています)
【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています