キングタイガー ポルシェ砲塔型 コンバージョンキット
「キングタイガー ポルシェ砲塔型 コンバージョンキット (レジン) (ロゼッタモデル レジンキット No.001 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重戦車「キングタイガー」の「ポルシェ砲塔」をノンスケールで再現したレジン製組立てキット
●海洋堂社製ワールドタンクデフォルメシリーズ(WTD)の「キングタイガー(ヘンシェル砲塔型)」を「ポルシェ砲塔型」へと変更することができるコンバージョンキットです
【 「キングタイガー ポルシェ砲塔型」について 】
●1941年5月、ドイツ軍は「ポルシェ」社と「ヘンシェル」社とに新型重戦車「タイガー 1」の開発を指示、その「タイガー1」の開発中に更なる重戦車「キングタイガー」の開発も指示します
●「ポルシェ」社では、「タイガー 1」として開発していた試作車両「VK4501(P)」をベースに「キングタイガー」の試作車両として「VK4502(P)」を計画します
●ところが、「VK4501(P)」は駆動系の関係から「タイガー 1」の座を射止めることができず、同様の駆動系を持つ「VK4502(P)」も計画は中止となりました
●ただし、先行量産として「VK4502(P)」用の砲塔を50基生産しており、これを有効活用するために「ヘンシェル」社が開発していた車体へと融合、これが「キングタイガー」として制式化が行われています
●この「ポルシェ砲塔」を搭載した「キングタイガー」は砲塔分となる50両を生産、51両目からは生産性を向上した「ヘンシェル砲塔」を搭載しています
【 「キングタイガー ポルシェ砲塔型 コンバージョンキット」のキット内容について 】
●このドイツ軍の重戦車「キングタイガー」の「ポルシェ砲塔」を再現したレジン製組立てキットです
●「ポルシェ砲塔」を砲身と砲塔の2パーツで再現、気軽にその優美なフォルムを楽しむことができる内容となっています
●海洋堂社製ワールドタンクデフォルメシリーズ(WTD)の「キングタイガー (ヘンシェル砲塔型)」に対応したコンバージョンキットで、砲塔を差し替えるだけで「キングタイガー ポルシェ砲塔型」を再現することができます
・ ワールドタンクデフォルメシリーズ(WTD)は、デフォルメした状態で各戦車を再現したもので、本キットの砲塔もそのデフォルメに沿った造形となっています
・ 砲塔下部には、WTDの「キングタイガー」に合わせた突起が付いています
●「ポルシェ砲塔」は「砲身」と「砲塔」との2パーツで構成
・ 砲身は防盾を含めて再現、砲口部分とマズルブレーキ側面の穴を開口しています
・ 砲塔は、キューポラも含めて一体成型のパーツで再現、各ハッチ、ベンチレーター、Sマイン発射機、照準口、同軸機銃口、ピストルポート栓、溶接ラインなどのディテールをモールドで再現しています
●WTDの「キングタイガー」はキットには含まれていませんので、別途お買い求め下さい
●原型製作 : 安田征策
【 「キングタイガー ポルシェ砲塔型 コンバージョンキット」のパッケージ内容 】
・ キングタイガー ポルシェ砲塔 ×1
・ 組立て説明書 ×1
●2015年 新造形