ソビエト重砲兵隊クルー
「ソビエト重砲兵隊クルー (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35185 )」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍の砲兵5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●冬季装備を着用したソ連軍の砲兵が重砲を操作している姿を再現しています
●ミニアート社製「SU-76M ソビエト自走砲 フィギュア5体付き」に付属しているフィギュアを抽出し、装備品、砲弾、弾薬箱などの新規パーツを追加したフィギュアキットとなります
【 「ソ連軍の重砲兵隊」について 】
●第2次世界大戦時のソ連軍は、世界一となる膨大な兵員を擁し、歩兵を支援する砲兵隊も極めて多くの部隊が存在していました
●この砲兵は、師団隷下の砲兵部隊だけではなく、軍団、軍の直轄となる独立した砲兵部隊も存在し、軍団、軍レベルの砲兵支援を行っています
●師団砲兵の主力火砲が「76.2mm野砲」もしくは「122mm榴弾砲」だったのに対して、このような独立砲兵部隊では主に「152mm榴弾砲」以上の口径となる大口径の火砲を装備、強力な火力によって砲兵支援射撃を行いました
●また、このような通常火砲だけではなくロケット砲も多用しており、攻撃時などにはこれらの各種火砲が濃密な砲撃を実施、ドイツ軍の将兵だけでなく装甲車輌にも大きな脅威となっていたのです
【 「ソビエト 重砲兵隊クルー」のキット内容について 】
●このソ連軍の砲兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●火砲を操作する砲兵のフィギュアを5体、また、重砲の砲弾や弾薬箱などのアクセサリーも付属し、ソ連軍の重砲を演出する際に大変役立つ内容となっています
・ フィギュアのポーズは砲撃を行っているシーンなどに活用することができます
●フィギュアの内訳は、指揮官1体、照準手1体、砲兵3体の合計5体です
●フィギュアの服装及び装備は、
・ オーバーコートを着用 (指揮官及び砲兵)
・ キルティングの入った「チュラグレイカ」を着用(照準手及び砲兵)
・ 頭部は、ヘルメットを被った状態と、防寒帽を被った状態の2種をセット、選択して使用することができます
●服装の皺の表現はスケールに沿った凹凸あるモールドで再現、服の縫い目などの細部は深めのモールドで再現しています
・ ミニアート社の初期のフィギュアとなりますので、現行ミニアートに見られるような細かな皺の表現ではなく、やや控えめな皺の表現となっています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足で分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
【 「ソビエト 重砲兵隊クルー」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは5体、5種類
・ 指揮官のフィギュアは、立った姿勢で、双眼鏡を持っているポーズ
・ 照準手のフィギュアは、照準器を覗きながら、操作ハンドルを操作しているポーズ
・ 砲兵のフィギュアは
しゃがんだ姿勢で、地面に立てた砲弾を保持しているポーズ
立った姿勢で、両手で砲弾を持っているポーズ (2体は異なるフィギュアです)
となっています
【 付属している装備品など 】
・ モシンナガンライフル ×4
・ モシンナガンカービン銃 ×2
・ マガジンポーチ ×6
・ 銃剣 ×4
・ 狙撃スコープ ×2
・ ナガン M1895 拳銃 ×1
・ トカレフ M1933 拳銃 ×1
・ 信号ピストル ×1
・ 信号ピストル (装填時の状態) ×1
・ 拳銃ホルスター ×2
・ 信号拳銃ホルスター ×1
・ 双眼鏡 ×1
・ 双眼鏡ケース ×1
・ マップケース ×1
・ M1936 ヘルメット ×5
・ M1940 ヘルメット ×5
・ 携帯シャベル ×5
・ 手榴弾 2種 ×各2
・ マグカップ ×2
・ 水筒 ×5
・ スプーン ×3
・ 重砲の砲弾 ×8
・ 空薬莢 ×4
・ 木製弾薬箱 ×4
・ 砲弾ケース ×8
など
【 「ソビエト 重砲兵隊クルー」のパッケージ内容 】
・ ソ連軍 重砲兵フィギュア ×5
・ フィギュアの装備品類 一式
・ 重砲のアクセサリー類 一式
・ 組立て説明書 ×1