パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式)
「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-013 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の中戦車「パンター」系列の「初期型履帯(Kgs64/660/150)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式)」のキット内容について 】
●モデルカステンのリサーチ力と高い表現力により「パンター戦車」の「初期型」履帯「Kgs64/660/150」を再現、センターガイドの肉抜き穴、そして特有の表面の複雑なパターン形状など、同履帯の特徴とディテールとが表現されています
●「パンター戦車」は、接地部分がフラットな形状となる「初期型」と、接地部分にハの字状の滑り止めが付いた「後期型」の2種類の履帯が使用されており、本キットでは「初期型」の履帯が再現されています
・ この「初期型」履帯は、「パンター」の生産当初から1943年8月迄の生産車両に装着され、基本的には「パンター D型」及び「パンター A型」の極初期生産車が装着したタイプとなります(「パンター D型」でも、「後期型」履帯を装着した車両もあります)
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●キットは、1枚ずつが分割された連結可動式履帯となっています
・ 履帯パーツを両側のピンで固定する方式です
・ 両側のピンは、車体側と外側との形状の違いが再現されています
・ 履帯組み立て用の治具が付属しています
●各履帯(履板)は、履帯本体と2枚のセンターガイド、両側の履帯ピンパーツで構成されています【 「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式)」の対応車両 】
・ パンター D型
・ パンター A型の極初期生産車
・ ベルゲパンター A型 (「パンターD型、A型」ベース)
・ パンター観測戦車
など、「パンター戦車」シリーズの初期生産系列車両【 「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式)」の対応キット 】
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.171 パンサー D型」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.171 パンサー D プレミアムエディション」
・ レベル社製 「Sd.Kfz.179 ベルゲパンサー」
・ イタレリ社製 「パンサーD型 エッチングパーツ付き」
・ ICM社製 「ドイツ パンサー観測戦車」
など、各社の1/35スケールの「パンター戦車」及び系列車両キット【 「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式))」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板)×188枚
・ 連結ピン
・ 組み立て用治具 ×2
-----------------------------------【 「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式ですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持ちますので、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい