3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式)
「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-023 )」です
●ドイツ軍の「3号戦車」及び「4号戦車」系列の「中期型」履帯(凹み付きタイプ)を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式)」について 】
●モデルカステンのリサーチ力と高い表現力により「3/4号戦車」の40cm幅「中期型」履帯の「凹み付きタイプ」を再現、凹みの形状、履帯表面のパターン、そして両側の楕円状の切欠き穴など、同履帯の特徴とディテールとがエッジが立った彫刻でシャープに表現されています
●「3号戦車」の後期型、「4号戦車」の中期型、そして自走砲系列で主に使用された「3/4号戦車車台」用の「中期型」履帯が再現されています
・ 「3号戦車」と「4号戦車」とは極力パーツの互換性が考慮されており、「3号戦車」の中期型以降では履帯も共通化されていました
・ また、この「3号戦車」と「4号戦車」とを統合した「3/4号戦車車台」が作られており、同車台を利用した「ナースホルン」や「フンメル」などの自走砲が登場、この「中期型」履帯は「3/4号戦車車台」の標準仕様となっています
●この「3/4号戦車」の「中期型」履帯は、接地部分に2ヶ所の溝がある「標準型」と、その溝の代わりに前後位置に凹みがあり、センターガイドの肉抜き穴のない「凹み付きタイプ」とが使用されており、モデルカステン製「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプA (可動式)」は前者、本キットでは後者が再現されています
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●キットは、1枚ずつが分割された連結可動式履帯となっています
・ 履帯パーツを両側のピンで固定する方式です
・ 両側のピンは、車体側と外側との形状の違いが再現されています
・ 履帯組み立て用の治具が付属しています
●各履帯(履板)は、履帯本体と両側の履帯ピンパーツで構成されています
●予備履帯分は含まれていません
●同履帯に対応するプラパーツ製の「3号戦車」「3号突撃砲」用の起動輪が付属しています【 「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式)」の対応車両 】
・ 「3号戦車H型~N型」
・ 「4号戦車F型~J型」
・ 「3号突撃砲G型」
・ 「4号突撃砲」
・ 対空戦車「メーベルワーゲン」
・ 対空戦車「ヴィルベルヴィント」
・ 対戦車自走砲「ホルニッセ」
・ 対戦車自走砲「ナースホルン」
・ 自走榴弾砲「フンメル」
など【 「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式)」の対応キット 】
・ タミヤ社製 「ドイツ 3号戦車 L型 (Sd.Kfz.141/1)」
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号戦車 H型 (初期型)」
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号戦車 J型」
・ タミヤ社製 「ドイツ 3号突撃砲G型 (初期型)」
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号対空戦車 ヴィルベルヴィント」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.141 3号戦車 H型 (5cm砲) 後期生産車 (スマートキット)」
・ ドラゴン社製 「ドイツ 3号突撃砲 G型 中期型 1943年12月生産車」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.161/4 4号対空戦車 「ヴィルベルヴィンド」」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.164 ホルニッセ(ナースホルン初期型)」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.164 ナースホルン (プレミアムエディション)」
・ ドラゴン社製 「ドイツ 4号戦車 Ausf.F2(G) (スマートキット)」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ 4号戦車 H型 中期生産型 w/ツィメリットコーティング」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ軍 4号戦車G型 1943年 4~5月生産型 (Pz.Kpfw.4 Ausf.G) (スマートキット)」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ軍 4号突撃戦車 「ブルムベア」 初期型 w/ツィメリットコーティング」
など、「3号戦車」「4号戦車」及び系列車両キット
●タミヤの旧「4号戦車」キット及び系列車両キットは、起動輪の加工が必要となります【 「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式)」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板)×208枚
・ 連結ピン
・ 組み立て用治具 ×1
・ 起動輪 ×2
----------------------------------【 「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプB (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式で、履帯自体も細いですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持ちますので、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい