3/4号戦車 後期用履帯 タイプB (可動式)
「3/4号戦車 後期用履帯 タイプB (可動式) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-022 )」です
●「3/4号戦車 後期用履帯 (タイプB) (可動式)」です
●ドイツ軍の「3号戦車」及び「4号戦車」系列の「後期型」履帯(凹み滑り止め付きタイプ)を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「3/4号戦車 後期用履帯 (タイプB) (可動式)」について 】
●モデルカステンのリサーチ力と高い表現力により「3/4号戦車」の40cm幅「後期型」履帯の「凹み付きタイプ」を再現、接地部分のハの字の滑り止めパターン、凹みの形状、そして両側の楕円状の切欠き穴など、同履帯の特徴とディテールとがエッジが立った彫刻でシャープに表現されています
●「4号戦車」の後期型、「3号突撃砲」の後期型、そして「4号戦車」の車体をベースとした系列車両に使用された「3/4号戦車」の「後期型」履帯が再現されています
・ 「3号戦車」と「4号戦車」とは極力パーツの互換性が考慮されており、「3号戦車」の中期型以降では履帯も共通化されていました
・ ただ、この「後期型」履帯が登場した頃には「3号戦車」の生産は終了しており、「3号戦車」系列は「3号突撃砲」に生産が集中、この履帯はその「3号突撃砲G型」に使用されています
・ 「4号駆逐戦車/48」や「4号突撃砲」、「メーベルワーゲン」などの「4号戦車」をベースとした各種車両にも同履帯が使用されましたが、「3号戦車」と「4号戦車」を融合した車体「3/4号戦車車台」には主に「中期型」履帯「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプA (可動式)」が装着されていました
●この「後期型」履帯は、接地部分にハの字状の滑り止めパターンが付いた「標準型」と、その接地部分の前後の位置に2ヶ所の凹みがある「凹み付きタイプ」とが使用されており、モデルカステン製「3/4号戦車 後期型用履帯 タイプA (可動式)」は前者、同キットは後者が再現されています
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
●キットは、1枚ずつが分割された連結可動式履帯となっています
・ 履帯パーツを両側のピンで固定する方式です
・ 両側のピンは、車体側と外側との形状の違いが再現されています
・ 履帯組み立て用の治具が付属しています
●各履帯(履板)は、履帯本体と両側の履帯ピンパーツで構成されています
●予備履帯分は含まれていません【 「3/4号戦車 後期用履帯 (タイプB) (可動式)」の対応車両 】
・ 「4号戦車H型」
・ 「4号戦車J型」
・ 「4号観測戦車」
・ 「3号突撃砲G型」
・ 「4号突撃砲」
・ 「4号駆逐戦車/48」
・ 「4号駆逐戦車/70(V)」(初期生産型)
・ 突撃戦車「ブルムベア」(後期型)
・ 対空戦車「メーベルワーゲン」
・ 対空戦車「ヴィルベルヴィント」
・ 対空戦車「オストヴィント」(生産型)
・ 対空戦車「クーゲルブリッツ」
など【 「3/4号戦車 後期用履帯 (タイプB) (可動式)」の対応キット 】
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号戦車 H型 (初期型)」
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号戦車 J型」
・ タミヤ社製 「ドイツ 3号突撃砲G型 (初期型)」
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号対空戦車 ヴィルベルヴィント」
・ タミヤ社製 「ドイツ 4号対空自走砲 メーベルワーゲン(3.7cmFlak43搭載型)」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ 4号戦車 H型 中期生産型 w/ツィメリットコーティング」
・ サイバーホビー社製 「ドイツ 4号戦車 J型 最後期生産型 (Pz.Kpfw.4 Ausf.J)」
・ サイバーホビー社製 「4号戦車 H型 後期生産型 w/ツィメリットコーティング (Pz.Kpfw.4 Ausf.H)」
・サイバーホビー社製 「ドイツ 4号対空戦車 オストヴィント」
・ ドラゴン社製 「3号突撃砲G型 後期型 w/ツィンメリットコーティングドイツ 4号対空戦車 オストヴィント」
・ ドラゴン社製 「Sd.Kfz.167 4号突撃砲 初期生産型 (スマートキット)」
など、「3号突撃砲G型」「4号戦車H、J型」及び系列車両キット
●タミヤの旧「4号戦車」キット及び系列車両キットは、起動輪の加工が必要となります【 「3/4号戦車 後期用履帯 (タイプB) (可動式)」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板)×208枚
・ 連結ピン
・ 組み立て用治具 ×1
・ 誘導輪調整パーツ
----------------------------------【 「3/4号戦車 後期用履帯 (タイプB) (可動式)」のワンポイント 】
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式で、履帯自体も細いですから、強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますから注意しましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持ちますので、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい