ドイツ戦車 パンサーD型
「ドイツ戦車 パンサーD型 (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.345 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の中戦車「Sd.kfz.171 パンサーD型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の最優秀戦車とも称される「Sd.kfz.171 パンサー」の最初の量産型「パンサーD型」を再現、それまでのドイツ戦車とは一線を画す、傾斜装甲を用いたデザインと長砲身75mm砲を装備した、精悍で均整の取れたフォルムを再現した内容となっています
【 ドイツ 中戦車 Sd.kfz.171 パンサーD型 について 】
●「1号戦車」~「4号戦車」、そして「タイガー 1」の外観からわかるように、第2次世界大戦初期頃までドイツには避弾経始を重視する思想はなく、装甲自体の防御力で敵の砲弾を守るという考え方が主流でした
●しかし、1941年に独ソ戦が開戦すると、ドイツ軍はソ連軍の新鋭戦車「T-34」と遭遇、当初はソ連軍戦車兵の練度の低さやドイツ軍部隊の優れた戦術でこれを撃ち破ることに成功しますが、避弾経始を重視して傾斜装甲を採り入れたデザインと強力な火力、そしてドイツ戦車よりも遙かに優れた機動性能により、ドイツ軍にとって早々に脅威となることは誰の目からも明らかでした
●この「T-34」の出現は、それまでのドイツ戦車思想を一気に旧式化してしまい、1941年11月、ドイツ軍では「T-34」を上回る新型戦車の開発を「ダイムラー・ベンツ」社と「MAN」社の2社に指示します
●当初、新型戦車は30tクラスを予定していましたが、その後の性能要求から32tへと引き上げられ、1942年3月ごろには、「ダイムラー・ベンツ」社では「VK30.01(D)」、「MAN」社では「VK32.02(M)」という試作車を製作します
●1942年5月、「VK32.02(M)」を「Sd.kfz.171 パンサー」として制式採用することを決定、仕様を若干変更した最初の量産型「Sd.kfz.171 パンサーD型」の生産が1942年12月頃から始まりました
・ 制式化から生産の開始が遅れたのは、この戦車が全くの新設計によるものであり、生産ラインの調整や規格の変更、部品の調達など事前に準備しておかなければならないことは山ほどあったからです
・ また、生産ラインが完全に整うまでの間、生産開始からさらに時間が必要で、200両の数が揃ったのは1943年5月となります
●「Sd.kfz.171 パンサー」は、「T-34」を性能的に凌駕する戦車と位置付けされていたため、車格は重戦車並に大きくなり、性能自体も当時の重戦車を上回るものを備えていました
・ 重量は当初予定の32tには収まらず、44tへと拡大しています
・ 装甲は、最大装甲が車体は80mm厚、砲塔は100mm厚になり、避弾経始を重視して傾斜装甲を採りいれたことから、当時の重戦車以上の防御力を持っていました
・ 主砲には、長砲身「70口径 75mm戦車砲 KwK42」を搭載、この砲は高い威力で定評のあった「75mm対戦車砲 PaK40」をさらに強力にしたものであり、「タイガー 1」が装備する「88mm戦車砲 KwK36」と並ぶ高い装甲貫通能力を示しました
・ エンジンは700馬力のガソリンエンジンを搭載、当初は32tクラスの車輌用に採用したエンジンでしたが、車重が44tへと増えても最大速度55km/hを発揮、当時の中戦車としては俊足を誇っています
・ また、足周りには、当時の最新鋭の懸架装置であるトーションバーサスペンションを採用、さらに車内部分では1つのサスペンションアーム部に2本のトーションバーを束ねる方式を採っており、高い地形追従性を持ちました
●「Sd.kfz.171 パンサー」は、重戦車並みの防御力と火力を擁し、軽戦車並の機動性能を持つ「中戦車」として、「走」「攻」「守」に優れた第2次世界大戦時における最優秀戦車とも言われています
●「Sd.kfz.171 パンサーD型」は、1943年7月におけるクルスク戦において初陣を飾ります
・ このクルスク戦は、「パンサーD型」のような新鋭車輌が揃うまで作戦開始が伸びており、上記のように1943年5月の段階で200両が揃った「パンサーD型」は「第51戦車大隊」「第52戦車大隊」という2個大隊を編成、この部隊は「グロースドイッチュラント装甲擲弾兵師団」の隷下に入り、南戦区からクルスクへ向けて突進しました
・ しかし、「パンサーD型」は戦力化を急いだために機械的な初期故障が多発、そして、進撃路はソ連軍が敷設した地雷や対戦車陣地で埋め尽くされていたため、次々と脱落してしまう車両が出てしまいます
・ それでも整備班や修理部隊の活躍により、修理が完了した車両が戦列に復帰して行きました
●戦車戦において、「パンサーD型」はそのポテンシャルを如何なく発揮、特に装備している主砲の威力は絶大で、2000m~3000mというソ連軍戦車からは完全に有効射程「外」となる距離から次々と「T-34」等を撃破しながら、他方「パンサーD型」自身の正面装甲を貫かれた車両はほとんど無く、ワンサイドゲームを展開しています
●しかし、クルスク戦自体は、連合軍がシシリー島に上陸したことにより作戦中止となり、ドイツ軍が勝利を収めることはできませんでした
●「パンサーD型」は、1943年9月までに842両を生産、その後は「パンサーA型」へと生産は移行しますが、既存の「パンサーD型」はそのまま運用が続けられ、東部戦線、イタリア戦線、西部戦線と、各戦線において活躍を続けたのです
【 ドイツ戦車 パンサーD型 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.345) プラモデルの内容 】
●このドイツ軍の中戦車「Sd.kfz.171 パンサーD型」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「Sd.kfz.171 パンサーD型」をタミヤならではのタッチで雰囲気良くかつシャープに再現、現存車両の取材に基づき、後の他の型式とは異なる仕様、特徴などをしっかりと捉えてプラモデル上に再構成、実車の構造の細かさを再現しながらも組立てやすさを考慮した内容となっています
●車体や砲塔の各圧延鋼板の表面はもとより、防盾、ハッチ、ベンチレーター、ピストルポートの装甲栓などの鋳造部分、フェンダーやゲペックカステン等のプレス部分など各部位ごと、そして部分ごとにその表面には実車に基づいて微妙な変化をつけており、当時のドイツの戦車技術を結集させた多彩な部品構成による新鋭戦車の姿を味わうことができるでしょう
●同社MMシリーズとして、パーツの細分化によってそのディテールを追求するのではなく(ランナー番号はA・B・C×2の3種のみ)、パーツ表面に彫られたモールド表現を主体とし、このモールドも実車の構造に沿った細かな強弱、タミヤらしいエッジの立ったクッキリとした彫刻、個々の機能をも描写すべく考え抜かれた表情豊かな造形といった洗練したものとなっています
●また一方で、ハッチ上のフックやハンドルなどの微細で破損・紛失しやすい部分を別パーツ化することを避けてきたMMシリーズですが、本キットではエンジングリル上のハンドルやハッチ開閉用のステー類などを別パーツ化して再現しており、ミリタリーモデルの先駆者であるタミヤが考えるこれからの戦車模型の方向性を示しています
●また、高い成型技術で成型されたパーツ同士の合いも良好、ビギナーからベテランユーザーに至るまで、「精悍なSd.kfz.171パンサーD型の姿」を楽しむことができます、
●そして、AFVフィギュアとしては希有な存在となる、砲塔やキューポラに隠れながら前方を視察する2体の戦車兵をセット、車両とフィギュア2体という最小限の構成ながら、本キットのみでもボックスアートで描かれた雰囲気そのままに戦場での緊迫感に溢れた作品として奥行きのある世界観を演出することができ、MMシリーズが伝統的に培ってきたスタイルをも踏襲しています
●「Sd.kfz.171 パンサーD型」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています
【 砲 塔 】
●双眼式の「照準口」を持ち、円筒状の「車長キューポラ」と「ピストルポート」、砲塔左側面に「小ハッチ」などを備えた「パンサーD型」の砲塔構造を再現、砲塔表面には圧延鋼板によるうっすらとした装甲板の荒れと各部の溶接跡を繊細なモールドで再現しています
・ 実車への取材を基に、防盾部分には円形の微妙な膨らみを再現、鋳造式の防盾は砲塔表面よりも粗くなった鋳造肌で再現しています
●「70口径 75mm戦車砲 KwK42」の砲身は一体成型のパーツで再現、先端のマズルブレーキは別ブロック化して再現しています
・ 「マズルブレーキ」は左右に分割したパーツ構成で、内部の仕切り板部分を別パーツ化し立体感あるディテールを再現しています
・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現
・ 防盾は、基部に内蔵するポリキャップにより、完成後も上下に可動させることができます
・ よりシャープで金属感ある表現で砲身を再現したい場合、またハッチの隙間から見える砲身基部を再現したい場合には「ドイツ戦車 パンサーD型 メタル砲身セット」をご利用下さい
●砲塔は、上部、底部、前面パネル、後部パネルの4パーツにて再現
・ 「後部ハッチ」は別ブロック化、ハッチの裏面や開閉用のステール類も再現しており、開閉状態を再現することができます
・ 「ピストルポート栓」「側面の連絡用小ハッチ」「ベンチレーター」「吊り下げフック」などを別パーツ化して再現、「雨どい」や跳弾用の突起などは砲塔パーツ上に緻密なモールドで再現されています
・ 「スモークディスチャージャー」は1本ずつ個別にパーツ化しており、これを取り付けベースへと接着し組み立てます
●「車長キューポラ」は3層に分割したリング状のパーツで再現
・ 視察口は貫通した状態で開口しています
・ 「車長ハッチ」は別パーツ化、ハッチ上の「ハンドル」はパーツ上に繊細なモールドで再現されています
【 車体上部 】
●前方機銃を装備しておらず、側面形状が2面となる「パンサーD型」の車体上部レイアウトを再現、装甲板の切断面、ボルト穴、各パネルラインなどを実車の構造に沿って強弱を付けたモールドで再現しています
●車体上部は、一体成型のパーツで再現、フェンダーの前先端部は別パーツ化して再現しています
・ 前部フェンダーは、スポンソンの底部を含めて一体成型のパーツで再現
・ 「操縦手ハッチ」「無線手ハッチ」はハッチ内側の「保護パッド」や繊細な「ステー」のディテールを再現すべく、それぞれ3パーツ(ハッチ表・裏・ステー)で構成、独立したパーツとなっていますのでスライドさせてオープンにした状態を再現することもできます
・ 「パンターD」型の特徴となる車体前部に装備された「視察ハッチ」「機銃用クラッペ」を再現
・ 操縦手の「視察ハッチ」部はハッチ裏のステー取付構造を再現すべ4パーツで構成、引き出すことでオープンにした状態を再現することができます
・ 無線手用の「機銃用クラッペ」も別ブロック化しており、引き出すことでオープンにした状態を再現することができます
・ 「ハッチストッパー」「ベンチレーター」「フェンダー最先端部のマッドフラップ」の固定具などを別パーツ化して再現
・ 「ハッチストッパー」は2分割したパーツで構成、かぎ状のフックを倒した状態で再現しています
・ 「ペリスコープ」「ペリスコープガード」はそれぞれ独立したパーツで再現、微細なディテールや塗装のしやすさに配慮した構成となっています(共に成型色パーツとなります)
・ 「トラベリングロック」は4パーツで構成、軸の部分を接着しないことで可動させることが可能、組み立て後も起倒状態を選択することができますが、砲身固定用のバンドは閉じた状態で再現しています
・ フェンダー最先端部のマッドフラップを再現したパーツもセット、装備の有無を選択できます
・ 車体全面に装備された「ボッシュライト」は独立したパーツで再現、左右2個分をセットしており、前面装甲につけられた基部の形状を最大公約数的なディテールで再現しています
・ 「ボッシュライト」は本体と管制カバーとに分割したパーツ構成となっています
●車載装備品はブロックごとに組立てて、車体側面部へと取り付けます
・ 「車載工具類」は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています
・ ジャッキ台に装着する「履帯交換用ワイヤー」は、付属のエナメル線を巻いて再現します
・ 車載工具類を固定する「ツールラック」は一体成型のパーツで再現、左右で異なる形状を再現しています
・ 「クリーニングロッドケース」は上下に分割したパーツで再現、前後の蓋と固定具は別パーツとなっています
・ 「牽引ワイヤー」はアイの部分はプラスチック製のパーツ、ワイヤー本体は付属の紐を使用して再現します
・ 「予備履帯ラック」は車体への固定具も含めて一体成型のパーツで再現
・ 予備履帯は各2パーツの構成でガイド部分の肉抜き穴などを再現しています(パーツ構成は「ドイツ戦車 パンサーD型 連結式履帯セット」と同じです)
●車体後部の機関室上面のレイアウトは「クルスク戦」で見られた改良された状態を再現(いわゆる「D型後期」の形状)
・ 「通信アンテナ基部」は車体パーツと一体化して成型していますが、ボルトやアンテナ基部の形状など必要充分なディテールを施した形状で再現しています
・ 「エンジン点検ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます
・ 吸気グリル部は車体パーツと一体化して再現、やや荒めの鉄の表面ディテールを周囲の装甲板や溶接跡とは異なった繊細なモールドで再現、塗装するだけで見ごたえ充分なディテールを再現することが可能です
・ 丸型の排気グリルは「D型後期」の形状を別パーツ化して再現、吸気グリル同様に繊細なモールドが施されています
・ グリルの隙間からエンジンルームをのぞいた際にがらんどうにならぬよう、エンジン側面に配置されている「吸・排気」のスリットやフィンを別パーツ化して再現しています
・ エンジンデッキの「吊り下げフック」「通気口カバー」「冷却水注入口」「燃料注入口」などを別パーツ化して再現
・ 「エンジン点検ハッチ」を開けた際にがらんどうの状態にならぬよう、「ドイツ戦車兵エンジン整備セット」にセットされている「パンサー用エンジン」を内部に仕込める設計となっています
・ グリル上部に設置される「異物防止ネット(いわゆるエンジングリルカバー)」を再現する場合には、「ドイツ戦車 パンサーD型 エッチンググリルセット」をご利用下さい
●シュルツェンは左右それぞれ一体成型のパーツで再現
・ 前方に向かって6枚のシュルツェン板を重ねていく形状を、タミヤならではの高い成型技術で再現しており、塗装の陰影を工夫することで板の端が重なりやや斜めに傾いている状態を再現することが可能です
・ 縦列に2ヶ所設けられたシュルツェン架用固定穴は開口した状態となっており、個別にパーツ化された「シュルツェン架」の先端をはめ込み取り付ける構成となっています
【 車体下部 】
●千鳥式に大型転輪を配置した「パンサーD型」の車体下部構造を再現、パーツ数を抑えながら複雑な構造を再現しています
●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現、起動輪カバーにあたる部分と後部パネルは別パーツ化しています
・ 各サスペンションアームは1本1本独立したパーツ化で再現
・ 「起動輪」は前後に分割したパーツ、「誘導輪」は前後方向に4分割したパーツで再現、両方共に内蔵するポリキャップにより回転可動します
・ 「転輪」は1枚ずつ個別にパーツ化、1番外側の転輪も含めて転輪間の部分に内蔵させるポリキャップにより回転可動します
・ 誘導輪基部の取り付け角度を変更することで、履帯の張度を調整することが可能です
・ 車体下面の「脱出ハッチ」も再現しており、中央部のハッチのみ別パーツ化して再現しています
●後部パネルは一体成型のパーツで再現
・ 「ゲペックカステン」は、本体、上部、内側側面の3パーツで構成、パンター後備に装備された独特の形状だけでなく留め具や補強用のプレスラインなどをタミヤならではの丁寧なモールドで再現しています
・ ゲペックカステンに取り付けられた「排気熱反射板」は別パーツ化して再現しています
・ 「排気管」は下部の装甲カバーを含めて一体成型のパーツで再現、排気管の先端部分は開口した状態となっています
・ 排気管の固定具は別パーツ化して再現しています
・ 「ジャッキ」は5パーツで構成、固定具は別パーツ化して再現しています
・ 棒状の「車間表示灯」は別ブロック化して再現、「車間表示灯」と車体装備用のステーの2パーツで構成しています
【 履 帯 】
●履帯は、接地部分にハの字状の滑り止めパターンが無い「パンター」用の「Kgs64/660/150」履帯を再現
・ 接着及び塗装が可能な軟質素材による「ベルト式」履帯で再現しており、履帯両端は接着して固定します
・ セットされているベルト式履帯をより立体感ある履帯へと交換する場合には「ドイツ戦車 パンサーD型 連結式履帯セット」、モデルカステン製「パンター戦車用 履帯 初期型 (可動式)」が対応しています
【 フィギュア 】
●戦車兵のフィギュアが2体付属しています
・ 1体は車長としてキューポラから頭部を出した状態、もう1体は部隊指揮官もしくは他の車両の車長として、砲塔を盾にして寄り掛かり、双眼鏡で前方を視察している姿です
・ 車長のフィギュアは半身像、部隊指揮官もしくは他の車両の車長のフィギュアは全身像となります
●服装は、国防軍の「戦車服」を着用、短靴を履き、略帽を被った姿です
・ 服の皺の表現は、3Dスキャンを用いた質感の高い凹凸モールドで再現、襟などは立体感ある造形となっており、服の縫い目やベルトなどの細部は繊細なモールドで再現しています
・ フィギュアは、頭部、前後の胴体、両腕、両足に分割したオーソドックスなパーツ構成です
●フィギュアの装備品類として
・ ヘッドフォン ×1
・ 双眼鏡 ×1
・ 拳銃ホルスター ×1
が付属しています
【 ドイツ戦車 パンサーD型 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.345) 塗装とマーキング 】
●「パンサーD型」のマーキング例として、「クルスク戦」時に見られた3種類の塗装例が付属のリーフレットに記載されています
・ 第39戦車連隊 第52戦車大隊 745号車 (クルスク / 1943年7月)
・ 第39戦車連隊 第51戦車大隊 432号車 (クルスク / 1943年7月)
・ グロースドイッチュラント装甲擲弾兵師団 戦車連隊 445号車 (クルスク / 1943年8月)
●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています
●実車解説とカラー5面図による塗装例を記載したリーフレットが付属しています
●組立て説明書には、タミヤ社製「ドイツ戦車 パンサーD型 エッチンググリルセット」と「ドイツ戦車兵エンジン整備セット」のエンジンパーツの取り付け説明を記載しています
【 ドイツ戦車 パンサーD型 (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.345) パッケージ内容 】
・ Sd.kfz.171 パンサーD型 ×1
・ 戦車兵フィギュア ×2
・ フィギュアの装備品類 一式
・ ポリパーツ 一式
・ エナメル線 ×1
・ 紐 ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
・ カラーリーフレット ×1
●2015年 完全新金型