ズベズダ ソビエト 122mm自走榴弾砲 グヴォズジーカ ART OF TACTIC HOT WAR 7421 プラモデル

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ソビエト 122mm自走榴弾砲 グヴォズジーカ

販売価格

1,210円 1,089円(税込)

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「ソビエト 122mm自走榴弾砲 グヴォズジーカ (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC HOT WAR  No.7421 )」です


●1970年代に登場したソ連軍の自走榴弾砲「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●ソ連軍初の本格的自走榴弾砲として登場、現在も旧東側諸国を中心に広く運用されている「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」を再現、浮航性を有した長い車体の後方に小型の砲塔を配した、独特のスタイルを再現した内容となっています

【 「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」について 】


●第2次世界大戦時のソ連軍は、ドイツ軍が運用していた自走榴弾砲の有効性を認めてはいましたが、戦車などの正面装備の充実化を優先したために自走榴弾砲の開発は行われませんでした

●戦後、ソ連軍は急速に軍の機械化を進めましたが、自走榴弾砲の開発には立ち遅れ、数両の試作車が登場したものの、性能面から制式化されることはありませんでした

●1965年、牽引式の「122mm榴弾砲」と「152mm榴弾砲」を自走化する本格的な自走榴弾砲の開発が始まります
●「122mm榴弾砲」の自走化は、汎用装甲車両「MT-LB」の車体をベースとして開発が進み、主砲には、1963年に制式化された「122mm榴弾砲 2A18」を改良した「122mm榴弾砲 2A31」を搭載、同砲は旋回式の砲塔に収められ、車体後部へと搭載しました
●また、車体のベースとなった汎用装甲車両「MT-LB」が持っていた浮航機能をそのまま継承しているのが特徴でした

●この自走榴弾砲は「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」として制式化、1971年から配備を開始し、1990年代までに約1万両となる大量生産が行われました

●「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」は、「122mm砲」をそのまま車載化した形態に近く、砲弾の装填は手動式で、分離装薬のために最大発射速度は4発/分程度となっています
●砲の最大射程は15.2kmに過ぎず、西側の自走榴弾砲に比べるとその性能は大きく見劣りしているのも事実です
●ただし、「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」は複雑な機能や電子機器などを装備していない分、高性能な西側の自走榴弾砲と比較して極めて低コストな車両であり、後継となる自走榴弾砲が登場していますが、今後も広く運用が続く予定となっているのです

【 「ソビエト 122mm自走榴弾砲 グヴォズジーカ」のキット内容について 】


●このソ連軍の自走榴弾砲「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」を1/100のスケールに沿った表現で再現、一体成型化してパーツ数を抑えながらも、実車のフォルムやディテール、そしてポイントを捉え、小さなサイズながらスケールモデルとしての高い質感で「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」を再現した内容となっています

●「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」を構成するパーツは19個で、10分程度で組み立てを完了することが可能、気軽にAFVモデルを楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです
 ・ AFVモデルは、実車の構造上から構成するパーツが多く、それを敬遠する人や、AFVモデル初心者の人への入門キットとしてもお薦めします

●接着剤不要のスナップキットとなっています


●「122mm自走榴弾砲 2S1 グヴォズジーカ」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています

【 砲 塔 】
●「122mm榴弾砲 2A31」の砲身は、マズルブレーキと防盾を含めた一体成型のパーツで再現
 ・ 「砲身」は上下に可動させることができます

●「砲塔」は、上下に分割したパーツで構成
 ・ 上部の各ハッチはパーツ上にモールドで再現
 ・ 「サーチライト」「雑具箱」は別パーツ化して再現しています

【 車体上部 】
●車体上部は一体成型のパーツで再現
 ・ 「操縦手ハッチ」「点検ハッチ」「エンジングリル」などをモールドにて再現
 ・ 「トラベリングロック」は、立てた状態と倒した状態の2種のパーツをセット、再現したい状態に合わせて選択して使用することができます

【 車体下部 】
●車体下部は、バスタブ状に一体成型となった車体下部本体に、側面パネル、後部パネルを貼り合わせて作製します
 ・ 側面パネルにはサスペンションアームを一体成型化しています

●足周りは、「転輪」「起動輪」「誘導輪」「履帯」を一体成型化したパーツで再現、車体側面へと取り付けます
 ・ 「履帯」は表面の滑り止めパターン、裏面のガイドをモールドで再現しています


●車体番号(0~9のバラ数字)を再現したデカールが付属しています
●ウォーゲーム時に使用する、旗のパーツが付属しています


【 「ソビエト 122mm自走榴弾砲 グヴォズジーカ」のパッケージ内容 】


 ・ 2S1 グヴォズジーカ 122mm自走榴弾砲 ×1
 ・ 旗 ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2015年 完全新金型


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【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC HOT WAR」について 】


●ズベズダ社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
 ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
 ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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