フジミ 呉式 二号五型射出機 1/72 Cシリーズ C-000 プラモデル

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呉式 二号五型射出機

販売価格

1,320円 1,188円(税込)

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「呉式 二号五型射出機 (プラモデル) (フジミ 1/72 Cシリーズ  No.C-000 )」です


●太平洋戦争時における日本海軍の大型艦艇に搭載されたカタパルト「呉式2号5型射出機」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●日本海軍の水上機用カタパルトとして、最もスタンダードなタイプで知られる「呉式2号5型射出機」を再現、細長いトラス構造の「カタパルト」の外見だけでなく、カタパルト内側の「爆発筒」や滑車類などの構造も再現した内容となっています

●「双フロート機用」の「滑走車」も再現、「カタパルト」上面の縞鋼板やケーブルワイヤーなどの細部モールド、「運搬用台車」は再現されていないものの、キットパーツのままで作製しても完成後は1/72スケールで充分見ごたえのあるパーツ構成となっており、1/72スケールの水上機モデルの展示台として、または情景作製の演出用として広く活用することができるでしょう

●フジミ社製「愛知 水上偵察機 瑞雲11型 & 呉式2号5型射出機」にセットされていた「呉式2号5型射出機」のパーツの単独でパッケージ化した内容となっています

【 「呉式2号5型射出機」について 】


●日本海軍は、水上機の活用に積極的で、艦隊航空戦力の一員として軽巡洋艦から上のクラスの艦艇や大型の補助艦艇にも水上機を搭載していました

●この水上機を上空に射出する装置が「カタパルト」で、日本の「カタパルト」は火薬を使い爆発させることで水上機に揚力を与えていました
 ・ アメリカ海軍やイギリス海軍の航空母艦に装備された艦上機用のカタパルトは油圧の力で水上機を射出していました

●水上機の運用当初、まだ機体が軽かったため「カタパルト」は小型なものでしたが、航空機開発が進むにつれ全金属製の機体となり、
武装も増えて自重が増加、これに対応するため「カタパルト」は次第に大型化していきます

●「呉式2号5型射出機」は、日本海軍で使用されたカタパルトのうちでは「中型」サイズのもので、様々な艦艇に装備されたスタンダードなタイプです

●この「呉式2号5型射出機」から射出された水上機は艦隊の「目」として活躍、日本海軍にとって重要な役割を果たしたのでした


【 「呉式 二号五型射出機」のキット内容について 】


●この日本海軍のカタパルト「呉式2号5型射出機」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●日本海軍の大型艦艇の多くが装備した「呉式2号5型射出機」を再現、パーツ数を抑えた構成でトラス構造や細部の構造を再現した内容となっています


●「呉式2号5型射出機」は、「カタパルト」「爆発筒」「旋回盤(ターンテーブル)」「滑走車」の4ブロックに分割した構成となっています

【 カタパルト本体 】
●鉄骨をトラス状に張り、細長く支柱のような形状の日本海軍のカタパルトの形状を再現、
 ・ カタパルト本体は、前後左右6枚のパネルを箱組み状に貼り合わせて作製します
 ・ 側面部は、鉄骨を組み合わせた構造を一体成型のパーツで再現、L字型のアングル形状や補強板を張り合わせた状態をも再現しています
 ・ 鉄骨の間は抜かれた状態となっており、鉄骨を留めるリベットも繊細な凸モールドで再現しています
 ・ 上下面は一枚板の一体成型のパーツで再現し、点検パネルやパーツ裏面のL字アングルなどもモールドで再現しています
 ・ カタパルト先端の「導滑車」やカタパルト上の「制動装置」、カタパルト内側の滑車類、ステップなどは別パーツ化して再現しています
 ・ カタパルト内部に設置された「爆発筒」は独立したブロックで構成、筒、ピストン、固定リング、移動滑車などを再現しています

【 台 座 】
●「カタパルト」下の円形の「旋回盤」は一体成型のパーツで再現しています
 ・ パーツ表面にはモールドは施されておらず、差込穴にカタパルトを取り付けることで、完成後も旋回させることが可能です

【 滑走車 】
●「双フロート」用の「滑走車」を再現、「カタパルト」とは別の独立したパーツ構成となっています
 ・ パイプを組み合わせたような形状のパーツを箱組み状に張り合わせて作製します
 ・ 「滑走車」はカタパルト上の任意の位置に配置することができます


【 「呉式 二号五型射出機」のパッケージ内容 】


 ・ 呉式2号5型射出機 ×1
 ・ 滑走車 ×1
 ・ 組立説明書 ×1



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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