スレーヴ 1
「スレーヴ 1 (プラモデル) (バンダイ スターウォーズ No.0200638 )」です
●SF映画「スターウォーズ」シリーズなどに登場するバウンティハンター「ジャンゴ・フェット」と「ボバ・フェット」の乗機「スレーヴ 1」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●着陸時と飛行時とは機体の向きが90度変化するという珍しい飛行形態の「スレーヴ 1」を再現、ファンからは「アイロン」とも称される底部向かってなだらかに広がった独特のフォルムを再現した内容となっています
【 「スレーヴ 1」について 】
●「スレーヴ 1」は、バウンティハンター(賞金稼ぎ)の「ジャンゴ・フェット」の専用機として悪名高い機体として知られています
●基本型は古く、また、とても珍しい「ファイアスプレー級」の哨戒・攻撃機で、とても特徴的な機体形状を持つ宇宙船であります
●着陸時には、巨大なエンジンノズルを配置する底面を下に向け、コクピットを前方先端に向けて駐機しますが、一旦飛び立つと機体は90度回転し、底面を背部とし、コクピットを前面に向けながら、機体を立てた状態で飛行するのが特徴です
●「ジャンゴ・フェット」はこの「スレーヴ 1」に回転式の「2連ブラスター砲」や「サイズミック・チャージ」等の各種武装を装備、また改造を重ね船内には機器類があちらこちらに増設されているため船内には乗員用のわずかなスペースしか残されていません
●「ジャンゴ・フェット」の死後、「スレーヴ 1」は息子である「ボバ・フェット」に受け継がれましたが、復讐のためジェダイマスター「メイス・ウィンドゥ」の殺害を狙った際に機体は惑星「フローラム」で一度大破、その後再び改修を受け、さらに強力な兵器を搭載して蘇っています
【 「スレーヴ 1」のキット内容について 】
●SF映画「スターウォーズ」シリーズなどに登場する「スレーヴ 1」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●誰でも手軽に完成した姿を楽しむことができるよう、劇中のカラーを反映した多色成型パーツと接着剤不要のスナップフィットで「スレーヴ 1」を再現
●実際の撮影に使用された撮影プロップと現存する資料を徹底検証して「スレーヴ 1」を再現、楕円形のフォルム下面のメカディテールや大きく設けられたクリアーなコクピットなどの特徴を再現
・ バンダイ社が培ってきた高い成型技術を駆使し、エッジが立った深めのモールド、機体下面の入り組んだディテールは奥行きのある立体的な造型で「スレーヴ 1」のフォルムとディテールを再現した内容となっています
●「スレーヴ 1」の操縦者「ボバ・フェット」のフィギュアをセットしただけでなく、「エピソード 6」の終わりにカーボナイトで凍結状態にされた「ハン・ソロ」のフィギュアもセット、「スレーヴ 1」単体だけでなくフィギュアを配置して劇中のイメージを楽しむことができる内容となっています
●「スレーヴ1」は「機体胴体」「左右のウイング」「コクピット」の3ブロックで構成しています
【 機体胴体 】
●「スレーヴ1」の特徴的なフォルムと機体下(後)面の入り組んだメカニカルなディテールをできるだけパーツ数を抑えながら再現、パーツ上に施されたモールドやパーツの重ね合わせを上手に利用し、撮影プロップの雰囲気を壊すことなく「スレーヴ 1」を再現した内容となっています
●機体胴体部は、内装パーツに各外装パネルを貼り付けて作製します
●機体尾部に設けられた格納庫の「搬入部」は開閉状態を選択して再現することが可能
・ スロープ状に展開したパーツと、クローズ状態のパネルの2種をセットし、選択して使用します
・ 狭い船内にわずかに設けられた狭い格納庫内部を再現、パーツ上には格納庫内部のディテールを凹凸あるモールドで再現しています
【 機体下(後)面の推進部 】
●「推進部」は上下にブロック化して構成、上面は前後に分割したパーツ、下面は一体成型のパーツとなっています
・ 機体下面にあたるパーツに機器類、パイプ類、バーニア類などのディテールパーツを取り付けてメカニカルなディテールを再現しています
・ 一体成型の下面パーツにはあらかじめ凹凸のモールドでディテールが施されており、このディテールを上手に活かしながらパイプやバーニアなどを重ねるように取り付けて入り組んだディテールを再現しています
・ 完成した状態を見ると、細かに分割したパーツ構成を想像してしまうかもしれませんが、思っているよりも簡単に組立てることができます
【 ウイング部 】
●左右のウイングはそれぞれ独立したブロックで構成
・ ウイングは前後に分割したパーツで構成し、突き出したフィンなどは別パーツ化して再現しています
・ スタビライザーを支える支柱は一体成型のパーツで再現、支柱の基部となるリング部分は2パーツで構成しています
・ ウイング後端の「補助ウイング」は、完成後に可動させ展開・収納することが可能
●「ウイング」は完成後も「スレーヴ1」の「飛行」「駐機」姿勢に合わせて可動させることができます
・ 補助ウイング展開・収納に合わせてシリンダーパーツを差し替えます
【 武 装 】
●機体の尾部の左右に設置された「2連ブラスター砲」を再現、完成後も可動させることができます
・ 「ブラスター砲」は「発射エフェクトが付いたパーツ」と「ブラスター砲単体」の2種をセット、選択して使用することができます
・ 発射エフェクト付きのパーツはクリアーレッド成型
【 コクピット 】
●「パイロットシート」の下部に2つの「補助席」を設けたコクピットレイアウトを一体成型のパーツで再現
・ 各座席、メーターパネルなどを別パーツ化して再現
・ 「コクピット」完成後も「スレイヴ 1」の「飛行」「駐機」姿勢に合わせて可動させることができます
・ コクピットに着座する「ボバ・フェット」のフィギュアが付属しています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現しています
【 アクセサリーパーツ 】
●劇中シーンを連想させる同スケールのフィギュアをセット、付属するフィギュアの内容は
・ 立った状態の「ボバ・フェット」のフィギュア ×1
・ コクピットに着座する「ボバフェット」のフィギュア ×1(上記フィギュアと記載は重複しています)
・ カーボナイト凍結状態の「ハン・ソロ」のフィギュア ×1
【 ディスプレイスタンド 】
●「クラウドシティ」の発着場をモチーフとしたディスプレイスタンドが付属、「スレーヴ1」を宙に浮いた状態で飾ることができます
・ スタンドのアーム先端のジョイント部は3種をセット、ジョイントパーツを変更することで「スレーヴ1」の展示角度を変えることができます
・ バンダイ社製「スターウォーズ」シリーズのキットのディスプレイベースと連結することができます
【 「スレーヴ 1」の塗装とマーキング 】
●「スレーヴ 1」のマーキングとして、1種類の塗装例が説明書に記載されており、黄色の帯、白色の帯などを再現したシールとデカールが付属しています
・ シールとデカールにプリントされたマーキング類は同じデザインとなっていますので、組立に応じて選択して使用することができます
●「スレーヴ 1」の完成時のサイズ
・ 全長 : 149mm
【 「スレーヴ 1」のパッケージ内容 】
・ スレーヴ 1 ×1
・ 「ボバフェット」のフィギュア ×2(立ち姿 ×1、着座姿勢 ×1)
・ 「ハン・ソロ」のフィギュア(カーボナイト凍結状態) ×1
・ ディスプレイスタンド ×1
・ シールシート ×1
・ デカールシート×1
・ 組立て説明書 ×1
●2015年 完全新金型