日本陸軍 九七式側車付 自動二輪車 陸王
「日本陸軍 九七式側車付 自動二輪車 陸王 (プラモデル) (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G037 )」です
●太平洋戦争時における日本陸軍のサイドカー「97式側車付自動二輪車」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●偵察や連絡、警備などで活躍したサイドカー「97式側車付き自動二輪車」を再現、「ハーレーダビットソン モデルVL」の血を受け継いだ、力強いフォルムを再現した内容となっています
●1/35スケールでは小柄なモデルとなってしまうサイドカーのキットですが、一体成型を多用したパーツ構成と、モールドを主体としたディテール再現によりパーツ数を抑えており、「97式側車付自動二輪車」の姿を気軽に楽しめる内容となっています
●側車は、機銃を装備した状態と風防を装着した状態とを選択できます
●日本陸軍兵士となる、ドライバーと側車の乗員の2体のフィギュアが付属しています
【 「97式側車付き自動二輪車 陸王」について 】
●現在の日本からは想像し難いことですが、1930年代における日本の自動車及びオートバイの生産技術はまだ未熟な段階にあり、特にオートバイに関しては高い技術が必要で、当時の国内のオートバイの多くは海外から輸入したものでした
●アメリカのオートバイメーカー「ハーレーダビットソン」のオートバイも積極的に輸入されていましたが、関税を高く設定されていたため、日本の製薬会社「三共」の傘下として「日本ハーレーダビッドソン モーターサイクル」社を設立、日本国内で「ハーレーダビットソン」の生産、販売を行うようになりました
●1935年、「日本ハーレーダビッドソン モーターサイクル」社は「三共内燃機」に社名を変更、この「三共内燃機」社が「ハーレー・ダビットソン モデルVL」をベースとして国産化したのがオートバイ「陸王」です
●日本陸軍は、偵察及び連絡用の車両として、この「陸王」をベースとしたサイドカー「97式側車付自動二輪車」を1937年に制式化します
・ 「97式側車付自動二輪車」は、「陸王」(1200cc)をベースとしていましたが、この「陸王」は「ハーレーダビットソン」社製のオートバイの特徴として地上高が低くかったため、悪路での走行を考慮して地上高を高くしていました
・ また、側車を取り付けて運用するためにエンジン排気量も1292ccへと拡大しています
・ そして、「97式側車付自動二輪車」の最大の特徴が、側車側のタイヤも駆動する方式を採用したことで、この駆動方法のおかげで悪路での走行性能は従来のサイドカーを凌駕するものになりました
●「97式側車付自動二輪車」は、日本陸軍のみならず日本海軍でも使用、偵察、連絡、警戒などの他に、要人警護などの任務で用いられ、軽便で機動性の高い車両として各地において活躍したのです
【 「日本陸軍 九七式 側車付 自動二輪車 陸王」のキット内容について 】
●この日本陸軍のサイドカー「97式側車付自動二輪車」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「97式側車付自動二輪車」は、「前輪フォーク部」「本体」「側車」の3ブロックで構成しています
【 前輪フォーク部 】
●左右のフォークは一体成型のパーツで再現、これに「フェンダー」「前輪」「前照灯」などを取り付けて作製します
・ 「フェンダー」は、ナンバープレートを含めて一体成型のパーツで再現
・ 「コイルスプリング」「前照灯」「ホーン」は一体成型のパーツで再現、「前照灯」はクリアパーツで再現しています
・ 「ハンドル」も一体成型のパーツで再現、「メーターパネル」「ブレーキハンドル」もハンドルパーツと一体成型化して再現しています
【 本体 】
●本体のフレームは左右に分割したパーツで構成
・ 「エンジン」は左右に分割したパーツで再現、右側はフレームパーツに一体成型化しています
・ 「フェンダー」は尾灯を含めた一体成型のパーツで再現
・ 「駆動チェーン」「燃料タンク」「座席」「排気管」をそれぞれ個別にパーツ化して再現
・ 「ペダル」なども別パーツ化しています
・ 「荷台」は、フレーム状となったパネルを貼り合せて作製します
【 側車 】
●側車は上下に分割したパーツで構成、下部パーツには「リーフサスペンション」を一体成型化しています
・ 側車は、機銃を装備した状態と風防を装着した状態とを選択して作製することができます
・ 「シャーシ」は2パーツで構成
・ 「サーチライト」はクリアパーツで再現しています
・ 装備する「11年式軽機関銃」をセット、機関銃は、機関銃本体、弾薬ホッパー、脚、機銃架などの5パーツで構成しています
・ 「風防」は一体成型のクリアパーツで再現
【 タイヤ・予備タイヤ 】
●タイヤ及び予備タイヤは、それぞれ一体成型のパーツで再現、スポーク部分も含めてパーツ化しており、スポーク間はヌケた状態で開口しています
【 フィギュア 】
●ドライバーと側車乗員となる、日本陸軍の兵士のフィギュアが2体付属しています
・ フィギュアのポーズは疾走中の勇ましい姿で再現
・ ドライバーのフィギュアは、ハンドルを握って屈んで疾走しているポーズ、側車乗員のフィギュアは、機関銃を持って構えているポーズとなっています
・ 服装は、「98式軍衣」を着用、「ゲートル」を巻き、ヘルメットを被った姿です
・ 服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで再現しています
・ フィギュアは、「頭部」「上半身」「下半身」「両腕」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
●付属している装備品類
・ ヘルメット ×2
・ ゴーグル ×2 (クリアパーツ)
・ 拳銃ホルスター ×2
・ 水筒 ×2
・ 雑嚢 ×1
など
●前照灯やサーチライトなどを再現するクリアパーツが付属しています
【 「97式側車付自動二輪車」の塗装とマーキング 】
●説明書には、「97式側車付自動二輪」の日本陸軍仕様となる1種類の塗装例が記載されており、ナンバープレートの星章などを再現したデカールが付属しています
【 「日本陸軍 九七式 側車付 自動二輪車 陸王」のパッケージ内容 】
・ 97式側車付自動二輪車 ×1
・ 日本陸軍兵士フィギュア ×2
・ デカールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
●2015年 再販に伴う品番換え・価格改定