MENG-MODEL フランス AUF1 TA 155mm自走榴弾砲 1/35 ティラノサウルス シリーズ TS-024 プラモデル

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フランス AUF1 TA 155mm自走榴弾砲

販売価格

7,150円 6,435円(税込)

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「フランス AUF1 TA 155mm自走榴弾砲 (プラモデル) (MENG-MODEL 1/35 ティラノサウルス シリーズ  No.TS-024 )」です


●現用フランス軍の自走榴弾砲「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●「AUF1 155mm自走榴弾砲」の改良型となる「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」を再現、車高の低い車体に巨大な砲塔を搭載した、独特のアンバランスなスタイルを再現した内容となっています

●MENGモデル社製「フランス軍 AUF1 155mm 自走榴弾砲」をベースに、砲塔内部のパーツを省き、「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」を再現するために、車体側面、エンジンデッキ部分、履帯などを新規パーツへと変更したバリエーションキットです

【 「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」について 】


●フランスは第2次世界大戦までは陸軍大国でしたが、独仏戦で敗北、これ以降、それまで培っていた戦車技術は事実上消滅し、戦後、再び急ピッチで技術の回復と軍備の整備を進めました
●また、戦車開発に合わせて自走榴弾砲も積極的に開発が行い、1950年代にはいち早く2種の自走榴弾砲を開発しています

●しかし、その後他国においても自走榴弾砲の能力が向上し、旋回式の砲塔と長射程の射撃力はスタンダードな能力となり、フランス軍は1960年代から新型自走榴弾砲の開発を始め、1977年に登場したのが「AuF1 155mm自走榴弾砲」です
 ・ 「AuF1 155mm自走榴弾砲」の最大の特徴が、「GCTシステム」という独立砲塔方式を採用していることで、砲塔のみで射撃機能を持ち、車体側に大幅な改造を行うことなく、砲塔を搭載するだけで自走砲として用いることが可能となっています
 ・ このため、他の自走榴弾砲よりも砲塔は大型化しているのが特徴です
 ・ 基本的に、車体側にある一定の大きさがあればこの砲塔を搭載することが可能で、「AMX-30」のみならず「レオパルド」や「M1 エイブラムズ」、そして「T-72」などの各国の主力戦車に搭載することができ、これが「AuF1 155mm自走榴弾砲」の大きなセールスポイントとなりました

●この「AuF1 155mm自走榴弾砲」の砲塔には、後部に42発の砲弾が収められる2分割式の弾薬庫を装備、自動装填装置により毎分8発の砲弾を発射する能力を持っています
●砲の最大射程は21km、さらにロケット補助弾を使用するとその射程は32kmまで延伸させることが可能であり、その数値は現在においても有用性の高いスペックと言えます

●しかし、1990年代に入るとこの「AuF1 155mm自走榴弾砲」の能力を上回る新世代の自走榴弾砲が各国に登場、フランス軍がこの流れを受けて改良型として1999年に開発したのが「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」です
 ・ 「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」では「アトラス(ATLAS)射撃管制装置」を装備、「TA」という名称はこの「Tourelle ATLAS」の略となります
 ・ 搭載するエンジンも「ルノー」社の「Mack E9 ディーゼルエンジン」へと換装、このため「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」は「AuF1 155mm自走榴弾砲」よりも若干エンジンルーム部分が拡大しています

●「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」はフランス軍の最新自走榴弾砲として配備され、2006年におけるレバノンでの平和維持活動にも参加しているのです


【 「フランス AUF1 TA 自走榴弾砲」のキット内容について 】


●このフランス軍の自走榴弾砲「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●MENGモデル社の徹底したリサーチに裏づけされた実車への造詣に基づき「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」を再現、細分化したパーツと、エッチングパーツとの構成で、現用車両らしい構造と細部ディテールの再現に重きを置いた内容となっています


●「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」は、「砲塔」」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています

【 砲 塔 】
●後部に砲弾供給用の扉を設置した「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」の特異な砲塔形状を再現、鋳造部の刻印や上部のボルトなどを繊細かつシャープなモールドで再現しています

●「40口径 155mm榴弾砲」の砲身は、マズルブレーキも含めて左右に分割したパーツで再現しています
 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現、これに砲身基部、駐退装置などを取り付けて作製します
 ・ 「防盾」(砲身)は、基部に内蔵するポリキャップにより上下に可動させることができます

●砲塔は、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します
 ・ 上部ハッチの各リング部は別パーツ化しています
 ・ 「車長ハッチ」「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉可動とすることができます
 ・ 車長キューポラの「ペリスコープ」はクリアパーツで再現
 ・ 「側面ドア」は別パーツ化、開閉状態を選択できます
 ・ 上部の「サーチライト」は3パーツで構成、ガラス部はクリアパーツで再現しています
 ・ 側面の「クリーニングロッド」は1本ずつ個別にパーツ化しています
 ・ 「12.7mm M2重機関銃」は、本体とグリップ部との2パーツで構成、銃口部分を開口しています
 ・ 砲塔後面の「弾薬庫扉」は別パーツ化、開閉状態が選択できます
 ・ 「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」の特徴となる「アンテナ基部」は個別にパーツ化しています

【 車体上部 】
●「AMX-30」に準じた「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」の車体上部レイアウトを再現、表面部分の溶接跡、エンジングリルのスリットなどを、繊細かつシャープなモールドで再現しています

●車体上部は、中央の基本構造部分を一体成型のパーツで再現、これにエンジンデッキパネル、側面パネル、後部パネル、前部工具箱などを取り付けて作製します
 ・ 前部の「点検ハッチ」は別パーツ化
 ・ 「操縦手ハッチ」も別パーツ化しており、開閉状態を選択できます
 ・ 「操縦手用ペリスコープ」は個別にパーツ化、成型色パーツで再現しています
 ・ 「後部フェンダー」は、フェンダーとマッドフラップとの2パーツで構成
 ・ 「前照灯」は本体とガラス部の2パーツで構成、ガラス部はクリアパーツで再現しています
 ・ 「ライトガード」はプラパーツで再現
 ・ 車体前部の「ステップ」はエッチングパーツで再現、ステップのワイヤーは付属の金属線で作製します
 ・ エンジングリルのメッシュはエッチングパーツで再現

●排気管は左右に分割したパーツで再現、先端部を開口しています
 ・ 排気管の「蓋」は別パーツ化、開閉状態が選択できます
 ・ 「排気管カバー」はエッチングパーツにて再現

【 車体下部 】
●車体下部は、「AMX-30」と同様の「AUF1 TA 155mm自走榴弾砲」の足周りを再現、履帯は新型のダブルピン履帯「ディール 234型」を連結可動式履帯で再現しています

●車体下部は、バスタブ状に一体成型となったパーツで再現
 ・ 「サスペンションアーム」には「トーションバー部分」も一体成型化、「トーションバー」の先端部を車体下部に接着することで、「サスペンションアーム」を上下に可動させることができます
 ・ 「起動輪」「誘導輪」「転輪」は前後に分割したパーツで再現、ポリキャップを内臓し回転させることができます

【 履 帯 】
●履帯は、表面に四角形のパッドが付いたダブルピン履帯「ディール 234型」を再現しています
 ・ 履帯は、1枚ずつに分割した連結可動式にて再現
 ・ 各履帯(履板)は上下に分割したパーツで再現、これをエンドコネクターを一体成型化した履帯ピンを挟み込んで接着することにより繋ぎ、可動とすることができます
 ・ 履帯を作製するための治具が付属しています


●前照灯のガラス部、車長キューポラの視察装置、サーチライトのガラス部などを再現するクリアパーツが付属
●排気管カバー、エンジングリルのメッシュなどを再現するエッチングパーツが付属しています


【 「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」の塗装とマーキング 】
●「AuF1 TA 155mm自走榴弾砲」のマーキングとして、フランス軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第2機甲旅団 第1海兵砲兵連隊 (レバノン / 2006年)
 ・ 第2機甲旅団 第40砲兵連隊

●説明書の塗装例に基づく、国連表示、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています


【 「フランス AUF1 TA 自走榴弾砲」のパッケージ内容 】


 ・ AUF1 TA 155mm自走榴弾砲 ×1
 ・ エッチングシート ×1
 ・ 金属線 ×1
 ・ 紐 ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2016年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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