WW2 ドイツ降下猟兵
「WW2 ドイツ降下猟兵 (プラモデル) (レベル 1/72 ミリタリー No.02532 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の降下猟兵を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●降下猟兵用の装備を身につけ、降下後、もしくは地上部隊として前線にて戦闘している姿を再現したフィギュアセット
●ボックスに含まれているフィギュアの内訳は、12種類のポーズのフィギュアを44体セットしています
・ サブマシンガン、ライフルなどを構えているポーズを中心に再現しています
【 「ドイツ軍の降下猟兵」について 】
●ドイツ軍において「降下猟兵(空挺部隊)」は空軍が管轄し、西方電撃戦において目覚しい働きを行い、ドイツ軍の快進撃を成功させた一因となりました
●ただし、降下猟兵は重装備を運用することができないために、堅固な防御体制を敷いている敵に対しては脆く、1941年5月の「クレタ島攻略作戦」では大きな損害を被ってしまい、以後、ドイツ軍は大規模な空挺作戦を行わないようになってしまいます
●降下猟兵は、兵士としての資質に優れた者を長い訓練期間を経て育成するため、戦闘能力に優れ、士気も高いエリート兵であり、「クレタ島攻略作戦」後の降下猟兵は、主に戦線の火消し部隊として用いられています
●しかし、このような地上部隊としての降下猟兵の運用は、高度な訓練を経た兵士を消耗させ、大戦後期に肝心の空挺作戦が必要となった際に召集された降下猟兵は、十分な空挺訓練を受けていない兵士が多数を占めることになりました
●それでも、降下猟兵の高い士気は大戦末期においても維持されていたと言われており、絶望的な戦況下にあってもドイツ軍のエリート部隊として粘り強い戦いを展開したのです
【 「WW2 ドイツ降下猟兵」のキット内容について 】
●このドイツ軍の降下猟兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●空挺降下後、もしくは、通常の地上部隊として戦闘しているシーンを再現しています
●ドイツ軍の降下猟兵のフィギュア44体をセット
●各フィギュアは、小火器などを含めて一体成型のパーツで再現
・ 一部のフィギュアを除いて、下部には小型のベースを一体成型化しています
●キットの素材は、軟質のプラスチック製です
・ 軟質ではありますが、一定の硬さを持っています
●服装は、「降下スモック」を着用、編み上げ靴を履き、降下猟兵用のヘルメットを被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、装備品類は立体感のあるモールドで再現しています
●アクセサリーパーツとして、運搬コンテナ(×2)などが付属しています
【 「WW2 ドイツ降下猟兵」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは44体、12種類
●フィギュアのポージングは
・ 立った姿勢で、サブマシンガンを射撃しているポーズ ×5
・ 片膝を付いた姿勢で、ライフルを射撃しているポーズ ×5
・ 立った姿勢で、手榴弾を投擲しているポーズ ×5
・ 着剣したライフルを持って、突撃しているポーズ ×5
・ サブマシンガンを持って駆けているポーズ ×5
・ 伏せた姿勢で、機関銃を射撃しているポーズ ×3
・ 伏せた姿勢で、ライフルを射撃しているポーズ ×6
・ 立った姿勢で、片手にライフルを持ち、前方を指差しているポーズ ×3
・ 立った姿勢で、片手に拳銃を持ち、大きく腕を広げて指揮しているポーズ ×2
・ 片膝を付いた姿勢で、無線機を操作しているポーズ ×1
・ 片膝を付いた姿勢で、輸送コンテナから武器を出しているポーズ ×2
・ 空挺降下後にパラシュート外そうとしているポーズ ×2
となっています
●「WW2 ドイツ降下猟兵」のパーツ数 : 50点
【 「WW2 ドイツ降下猟兵」のパッケージ内容 】
・ ドイツ軍降下猟兵 ×44
・ アクセサリーパーツ 一式