WW2 ドイツ軍 ミステル5 He162A-2 w/アラド E-377a
「WW2 ドイツ軍 ミステル5 He162A-2 w/アラド E-377a (プラモデル) (ドラゴン 1/72 Golden Wings Series No.5002 )」です
●「WW2 ドイツ軍 ミステル5 He162A-2 w/アラド E-377a」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●<実機について>
・ ドイツ語で宿り木を意味するミステルは第二次世界大戦末期、ドイツ空軍が開発した小型有人機と大型の無人機を組み合わせた特殊な機体です
・ 大型の無人機には弾頭が搭載され、その上に組み合わされた小型機に乗ったパイロットが無人機とともに離陸、出撃
・ 爆撃目標近くまで飛行した後、無人機を切り離して目標に向かって突入させ、小型機のパイロットはそのまま帰投するというものでした
・ 組み合わせはいくつか検討され、Bf109とJu88が組み合わされた機体は実際に使用されたものとして知られています
・ そのほかにもさまざまな組み合わせが検討された中、ジェット機同士の組み合わせとして検討されていたのがハインケルのHe162-A2サラマンダーとアラドE-377Aを組み合わせたミステル5です
・ 1944年に初飛行したHe162は背中にジェットエンジン1基を搭載
・ 終戦まで押し寄せる連合軍航空部隊を相手に迎撃に奮戦
・ そして、これと組み合わされる予定だったアラドE-377はミステル計画用に開発された飛行爆弾でグライダータイプの機体でこれに2基のジェットエンジンを翼下面に装備したのがE-377Aです
・ He162-A2とE-377Aが組み合わされたミステル5は残念ながら計画のまま終戦を迎えることになりました
●<モデルについて>
・ モデルは特殊な飛行爆弾、ミステル5の機体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです
・ 飛行爆弾のアラドE-377Aは仕上がり全長約15cm、ウイングスパンが約17cm
・ その上に全長約12.5cm、ウイングスパン約10cmのHe162-A2が組み合わされる存在感あふれる仕上がりです
・ E-377Aはスマートな機体形状や2基のエンジンナセルを実感たっぷりに再現
・ 主翼形状もきれいにモデル化されています
・ その上に組み合わされるHe162-A2は形状はもちろん、コクピットの再現やエンジンナセルにはBMW003E-1ジェットエンジンをメカニカルに再現
・ エンジンカバーは開けた状態で組み立てて内部を見せることも可能です
・ どちらも機体や翼のパネルラインもシャープに再現
・ 仕上がりの雰囲気を高めます
・ 完成時の機体を搭載するドーリーももちろんセット
・ 5輪式のドーリーはそのフレーム形状などもモデル化され、完成モデルをいっそう引き立てます
・ ユニークな計画機、ミステル5は飛行機ファンのコレクションにぜひ加えていただきたいキットです
●主な特徴
・ 特殊な飛行爆弾、ミステル5の機体を1/72スケールで再現
・ 飛行爆弾のアラドE-377Aは仕上がり全長約15cm、ウイングスパン約17cm
・ 全長約12.5cm、ウイングスパン約10cmのHe162-A2が、アラドE-377Aの上に、組み合わされる存在感あふれる仕上がり
・ E-377Aはスマートな機体形状や2基のエンジンナセルを実感たっぷりに再現
・ He162-A2は形状はもちろん、コクピットの再現やエンジンナセルにはBMW003E-1ジェットエンジンをメカニカルに再現
・ エンジンカバーは開けた状態で組み立てて内部を見せることも可能
・ 機体や翼のパネルラインもシャープに再現