モデルカステン ドライブラシ 2 モデルカステン マテリアル RB-005 筆

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ドライブラシ 2

販売価格

2,420円 2,299円(税込)

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「ドライブラシ 2 (筆) (モデルカステン モデルカステン マテリアル  No.RB-005 )」です


●ドライブラシ技法に適した、セーブル毛を使用した毛丈の短い「平筆」です

【 「ドライブラシ 2」の製品仕様 】


●毛質 : セーブル
●毛丈 : 約11.0mm
●毛幅 : 約7.0mm
●軸の長さ : 175mm

【 「ドライブラシ 2」の製品内容について 】


●「ドライブラシ」専用の幅7mmの「平筆」です

●筆を頻繁に動かす「ドライブラシ」作業に使用するため、穂先に適度なコシと塗料を良く含む、摩耗しづらいセーブル毛を採用、穂先の形状、厚みなども「ドライブラシ」用に徹底的に追究した専用筆です

●しなやかな穂先で、塗装した面を傷つけにくく、穂先のあたる面に均一に塗料を乗せることが可能です


【 「ドライブラシ」について 】


●ドライブラシ技法とは、元々は絵画で用いられる技法で、塗料を少しだけ含ませた筆を擦るようにして輪郭をボヤかし、絵にソフトな印象を与える効果を持ちます

●模型でのドライブラシ技法は、絵画と同じように行いますが、基本的に凸部だけに色を乗せることを目的とするため、パーツ表面のディテールを浮き立たせる効果を持っています

●プラモデルを作った経験のある方でしたらよくわかると思うのですが、組んだだけの状態や単色だけで塗った場合は、どうにもメリハリがなく、物足りない印象を受けてしまいます
●これは、プラモデルは実物や設定を「縮小」したものであるため、パーツ表面の凹凸の差も縮尺分以上に小さくなり、陰影がはっきりと生じず、立体感が損なわれてしまうからです

●このようなノッペリとした表面に陰影を増す技法が「スミ入れ」と「ドライブラシ」で、凹部には暗い色を(スミ入れ)、凸部には明るい色を乗せること(ドライブラシ)で、細かな凹凸の変化を強調し立体感を演出することができます

●特に、「ドライブラシ」をした後の色調の変化は劇的で、「ドライブラシ」は模型の塗装表現の一つとして欠かせないものとなっています

●また、最近ではAFVモデルを中心に、従来とは逆に、凹部には明るい色を、凸部には暗い色を乗せるという塗装表現も紹介されており、この表現法を実現する際にも「ドライブラシ」が良く利用されています
 ・ この塗装表現は、凹部は土埃りによる明るい色、凸部は塗装の剥がれによる暗い色という、ウェザリングからの技法によるものです

●模型において「ドライブラシ」に適した筆は、
 ・ 模型の縮尺に沿ったコンパクトな筆
 ・ 毛丈が短い
 ・ 塗料の含みが良い
 ・ 軽く色を載せることから、筆全体の輪郭は緩い形状
 ・ 一定のコシ(反発力)を必要とするが、固過ぎない
 という要件を満たす筆が望ましいと言えます

●本製品「ドライブラシ 2」は、上記の要件を考慮して調整された「ドライブラシ」用の「平筆」で、穂先への塗料の含みが良く、適度な弾力を持ち、毛先の広がりが少ない「セーブル毛」を使用しています

●「ドライブラシ 2」は、穂先の形状や厚みを「ドライブラシ」に合わせて最適化、凸部に適度に塗料が乗り、凹部などにはできるだけ穂先が付かない形状としています

●また、一定の厚みを持っていますから、穂先全体で塗料を良く含み、塗料を筆に付けて一旦拭き取って塗装に入るということを繰り返す、「ドライブラシ」の煩わしさを低減しています

●そして、「ドライブラシ 2」に使用しているセーブル毛は柔らかく、筆を押し当てるように塗料を乗せる「ドライブラシ」作業時に、細かなパーツに与える影響も最小限に抑えています

●「ドライブラシ 2」は、AFVモデルやキャラクターモデルはもちろん、飛行機モデルではコクピットや機体内部の塗装に、艦船モデルではディテールや上部構造物のエッジ部分に、そしてバイクモデルではエンジンなどの凹凸にと、模型のジャンルを問わず「ドライブラシ」に特化した筆として、作業性を大いに高めてくれる筆となっています


【 「ドライブラシ 2」のパッケージ内容 】


 ・ ドライブラシ 2 ×1本入



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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