4号戦車D型改 (H型仕様) あんこうチーム (ガールズ&パンツァー 劇場版)
「4号戦車D型改 (H型仕様) あんこうチーム (ガールズ&パンツァー 劇場版) (プラモデル) (プラッツ ガールズ&パンツァー No.GP72-004 )」です
●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、県立大洗女子学園の「あんこうチーム」の搭乗車「4号戦車D型改 (H型仕様)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「ガールズ&パンツァー」の主役戦車として、公式戦及び対大学選抜チーム戦にて満身創痍となりつつも活躍した「4号戦車D型改(H型仕様)」を再現、長砲身の主砲を備え、シュルツェンを身に纏った、重厚なフォルムを再現した内容となっています
●ドラゴン社製「ドイツ 4号戦車 H型」をベースとして、成型色及びデカールを変更したバリエーションキットです
【 「4号戦車D型改 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー)」のキット概要 】
●ミニスケールらしく、一体成型を多用してパーツ数を抑え、作りやすさも考慮
●車体の成型色はブラウン、履帯はブラックとなっており、塗装しなくても劇中車両の雰囲気を楽しむことができます
●長砲身75mm砲の砲口や排気管の先端部は開口した状態
●各ハッチは閉じた状態で再現
●履帯は、接着及び塗装が可能な素材によるベルト式履帯
●塗装例は、「あんこうチーム」仕様の1種、校章マーク、チームマークなどを再現したデカールが付属
【 「4号戦車D型改 (H型仕様)」について 】
●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」は、第2次世界大戦において開発、もしくは設計が行われた戦車により実戦形式で試合を行う「戦車道」の世界を描いています
●戦車道を受け継ぐ「西住流」の家元に生まれた主人公「西住みほ」は、戦車道の名門、熊本県の「黒森峰女学園」で姉とともに戦車道を履修していましたが、公式戦の際、「みほ」が味方乗員を救うことを優先したことが原因で準決勝にて敗退、同時に黒森峰の公式戦大会10連覇も夢と消え、「西住流」の家元である母親と意思を違えた「みほ」は、隠れるように茨城県の「県立大洗女子学園」に転校します
●今は戦車道の活動も廃れてしまっていた「大洗女子学園」は、「戦車道」から距離をおきたかった「みほ」にとって最適の転校先だったのですが、同学園を運営する生徒会は学園存亡の危機を救うために「戦車道」の復活を宣言、「戦車道」経験者である「みほ」を隊長に迎えて公式戦へ挑戦をします
●一度は消えた「戦車道」復活の前に様々な困難が立ちはだかります
●メンバー数が不足しているだけでなく、ほとんどが初心者ばかりで構成された「大洗女子学園」チーム、なによりも戦車不足は深刻で、強豪校が揃えた戦車と比べると戦力不足は明らかでしたが、「勝つ」ことだけに主眼を置いた「戦車道」とは違う、「みほ」らしい「戦車道」を「大洗女子学園チーム」の中で見つけます
●「戦車道」を通じ友情・信頼、そして思いやりの気持ちをもって他人と繋がることができることを実感した「みほ」は、「勝たなくともよい」戦車道の道を信じ、これを実現できる場所を得た…はずだったのですが、皮肉なことに「大洗女子学園」の存続を守るには公式戦「優勝」の2文字を実現することしか方法が残されていませんでした
●公式戦に参加した「大洗女子学園」は、「みほ」が「西住流」で培った「知識」と「経験」に「みほ」らしい自由な発想の「作戦」を駆使、試合中の局面ではメンバーと戦車の個性を活かし相手校から劣る部分を補い、試合を重ねるにつれ厚く一体化していく結束力を糧にして、大会に参加した強豪校を次々と打ち破っていきます
●「大洗女子」が勝ち進む姿、「みほ」が試合で見せた「戦車道」は、他校の戦車道チームからも共感を得、「みほ」が「大洗女子学園」で見つけた「戦車道」は大勢の女子高校生の中に静かに広まっていくのです
●「4号戦車D型」は、「西住みほ」以下5名の「あんこうチーム」が搭乗した戦車で、優れた操縦技術と射撃能力を秘め「県立大洗女子学園」の「戦車道」チームの中核として、ガルパンストーリーのキーポイントごとに活躍してくれます
●公式戦を勝ち進むにつれ、強豪校が揃えた新鋭戦車に対して「4号戦車D型」では対抗することが難しくなり、「第7話」では改造パーツの発見と「自動車部」の協力により主砲を「43口径 75mm戦車砲」に換装した「4号戦車G型(F2型)」へと改造、さらに「第10話」では義援金を基にシュルツェンを購入、「4号戦車H型」仕様として防御力を高め、学園存続の運命を決める決勝戦に挑みました
●「大洗女子学園」の廃校の危機を救った戦車道チームでしたが、休むまもなく再び廃校の危機を迎えます
●絶対絶命の中、学園を存続させる条件として、「大学選抜チーム」との戦いに勝ち残る課題を呈示され、やむなくこの課題に挑むことになります
●戦車の保有数もメンバー数も、元々戦力的に満足のいくものでなかった「大洗女子学園」が、涎の出るような強力な戦車を多数抱え、エリートメンバーで構成される「大学選抜チーム」に、全面対決を強いられる「殲滅戦」ルールで挑むのは、無理、無茶、無謀であり、「大洗女子学園」の命運はまさに尽きたと、誰もが思っていました
●しかし、「公式戦」から静かに浸透していた「みほ」の戦車道が、この時に開花、「みほ」そして「大洗女子学園」の元に大勢の仲間が集い、個性は違えど一致協力しながら、女子高生vs女子大生の一大対決が始まるのです
【 「4号戦車D型改 (H型仕様) あんこうチーム (ガールズ&パンツァー 劇場版)」のキット内容について 】
●アニメ作品「ガールズ&パンツァー」に登場、主人公「西住みほ」が乗る「4号戦車D型改(H型仕様)」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ドラゴン社らしく細部表現を重視しながらも、ミニスケールに沿ってパーツの省力化を図っており、作りやすさとコレクション性を考慮した内容となっています
●劇中仕様車に合わせて、車体はブラウン、履帯はブラックの成型色となっており、塗装を行わなくても「4号戦車D型改(H型仕様)」の雰囲気を楽しむことができます
・ 転輪などもブラウンの成型色となります
・ 車載装備品や予備履帯、転輪のゴムの部分などは色分けしていませんので、その部分のみでも塗装すると、よりリアルになるでしょう
●「4号戦車D型改(H型仕様)」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「左右のフェンダー」の5ブロックで構成しています
【 砲 塔 】
●「KwK40 48口径 75mm戦車砲」の砲身は、先端の「マズルブレーキ」と基部の「装甲スリーブ」も含めて一体成型のパーツで再現、スライド金型を使用して砲口を開口しています
・ 「防盾」は駐退複座装置のカバーを含めて3パーツで再現
・ 「同軸機銃」は別パーツ化して再現
・ 「防盾(砲身)」は完成後も上下可動させることができます
●砲塔は、上下及び前部パネルの3パーツで構成
・ 「車長キューポラ」は上下に分割したパーツで再現
・ 「車長ハッチ」「側面ハッチ」はモールドにて再現、閉じた状態となります
・ 「ゲベックカステン」は前後に分割したパーツで再現しています
●砲塔シュルツェンは両側面部と後面との3パーツで構成
・ 「シュルツェン架」はそれぞれ一体成型のパーツで再現しています
【 車体上部 】
●車体上部は一体成型のパーツで再現、戦闘室前面と後部パネルは別パーツ化しています
・ 車体後部側面の吸気グリルは上下2パーツで再現
・ 「操縦手ハッチ」「前方機銃手ハッチ」はモールドで再現、閉じた状態となります
・ 「ジャッキ台」「ベンチレーター」「クリーニングロッド」「アンテナ」などを別パーツ化して再現
【 フェンダー 】
●左右のフェンダーはそれぞれ一体成型のパーツで再現しています
・ フェンダー後部の「マッドフラップ」固定用のバネをモールドで再現
・ 車載工具類はモールドにて再現、「ボッシュライト」「消火器」「ジャッキ」「車間表示灯」は別パーツとなっています
●車体シュルツェンは、左右それぞれ一体成型のパーツで再現しています
・ 「シュルツェン架」もそれぞれ一体成型のパーツで再現
【 車体下部 】
●車体下部はバスタブ状に一体成型となったパーツで再現、後部パネルと車体前部の上部パネルは別パーツとなっています
・ 各「サスペンションユニット」はそれぞれ一体成型のパーツで再現
・ 「起動輪」「誘導輪」は前後に分割したパーツで再現
・ 「上部転輪」は、支持架を含めて一体成型のパーツで再現
・ 「下部転輪」は2枚を接合した状態で一体成型化、外側のホイール部は別パーツとなっています
・ 「排気管」も一体成型のパーツで再現、スライド金型を使用して先端部を開口しています
・ 「牽引装置」は3パーツで再現しています
【 履 帯 】
●履帯は、表面部に滑り止めパターンのない「3/4号戦車」用の「中期型」履帯を再現しています
・履帯は、接着及び塗装が可能な素材によるベルト式履帯となっています
【 「4号戦車D型改(H型仕様)」の塗装とマーキング 】
●「4号戦車D型改(H型仕様)」のマーキングとして、「ガールズ&パンツァー」仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マーク、チームマークなどを再現したデカールが付属しています
・ デカールのプリントはカルトグラフ社製
【 「4号戦車 D型改 (H型仕様) あんこうチームver. (ガールズ&パンツァー)」のパッケージ内容 】
・ 4号戦車D型改 (H型仕様)×1
・ デカールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
●スポット生産品