フジミ 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが プレミアム 1/350 艦船モデル 600369 プラモデル

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海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが プレミアム

販売価格

26,400円 23,760円(税込)

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「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが プレミアム (プラモデル) (フジミ 1/350 艦船モデル  No.600369 )」です


●海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが型」の1番艦「DDH-181 ひゅうが」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●全通式の飛行甲板を持ちながら護衛艦の能力も充実させ、高度な指揮、情報処理能力も装備したヘリコプター搭載護衛艦「DDH-181 ひゅうが」を再現、艦橋構造物を右舷側にまとめ、左舷にアングルドデッキ状にヘリコプター発着艦所を備えた特徴的な姿を再現した内容となっています

●フジミ社製「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが」に「海上自衛隊 DDH-181 ひゅうが 専用エッチングパーツ」と、飛行甲板の表示線用のマスキングシートをセットしたプレミアムバージョンです
 ・ 「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが」と「海上自衛隊 DDH-181 ひゅうが 専用エッチングパーツ」とを個別に揃えるよりも価格的に若干お得な内容となっています


【 「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが プレミアム」のキット内容について 】


●海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが型」の1番艦「DDH-181 ひゅうが」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●フジミ社製「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが」に「海上自衛隊 DDH-181 ひゅうが 専用エッチングパーツ」と、飛行甲板の表示線用のマスキングシートをセットした内容となっています
 ・ 「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが」と「海上自衛隊 DDH-181 ひゅうが 専用エッチングパーツ」の詳細は個別ページを参照して下さい

●本キットの特典として、飛行甲板の各表示線を塗装で再現する場合に役立つ、マスキングシートが付属しています
 ・ 各表示線に合わせてカット処理を行ったマスキングシートで、船体色を塗装した後にマスキングシートを貼り、その上から表示線の色を吹きつけることで、表示線を塗装で再現します


【 「海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが プレミアム」のパッケージ内容 】


 ・ 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが ×1
 ・ MCH-101 掃海ヘリコプター ×1
 ・ SH-60J 哨戒ヘリコプター ×1
 ・ UH-60J 救難ヘリコプター ×1
 ・ UH-60K 哨戒ヘリコプター ×1
 ・ 消防車 ×2
 ・ 牽引車 ×1
 ・ クレーン車 ×1
 ・ エッチングシート ×3
 ・ マスキングシート 一式
 ・ デカールシート ×1
 ・ ディスプレイスタンド ×1組
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●スポット生産品


【 「ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが型」について 】


●海上自衛隊は、海に覆われた日本では重要となる海上のシーレーン確保というのが最大の目標であり、特に米ソ冷戦下の時代ではソ連の潜水艦が最大の脅威となっていました

●このため、海上自衛隊の護衛艦は対潜能力を重要視、ミサイル護衛艦やイージス艦といった防空能力が高い護衛艦が本格的に導入されたのは比較的最近となっています

●その米ソ冷戦下の1960年代、海上自衛隊は対潜能力を飛躍的に向上させるためにヘリ空母型の護衛艦の建造を検討していましたが、予算の都合と政治的判断から断念、1970年代にヘリコプター3機を搭載する護衛艦として建造されたのが護衛艦「はるな型」です
 ・ 対潜ヘリコプターは、艦本体がその艦の周囲にしか対潜能力がないのに対して高速移動して広い範囲で対潜行動を行うことができ、航続時間の関係から複数のヘリコプターを使用する方法が望まれました

●この護衛艦「はるな型」の登場が、海上自衛隊の護衛艦の歴史を大きく塗り替えることになり、各護衛隊群はヘリコプター搭載護衛艦「DDH」1隻、ミサイル護衛艦「DDG」2隻、汎用護衛艦「DD」5隻という編制を組むようになりました

●その「はるな型」も2000年に入ると艦齢が25年を過ぎ、老朽化が目立つようになり、「はるな型」の代艦として2006年から建造されたのが護衛艦「ひゅうが型」です

●この「ひゅうが型」は、最大の特徴として全通式の飛行甲板を備えたことで、この広い甲板によりヘリコプターを3機同時に発着艦させることが可能となっています(「はるな型」では基本的に1機のみ)
 ・ ヘリコプターは最大で11機を収納することができます

●「ひゅうが型」は一見するとヘリ空母としての航空兵装のみが目立ちますが、実際には従来のヘリコプター搭載護衛艦以上の能力を持ち、16セルの垂直発射機を1基装備し、対空ミサイル「シースパロー」と対潜ミサイル「アスロック」を発射可能、短魚雷発射管や近接防御火器「ファランクス」も装備しています
●艦橋上部にはフェイズドアレイレーダー「FCS-3」を装備し、その探知能力により個艦防御だけではなく僚艦を防御できる対空能力も持っています
●そして、「ひゅうが型」には高度な指揮、情報処理能力を集約した艦隊用の司令部作戦室「FIC」が設置され、護衛隊群の頭脳となる指揮艦としての機能を装備しています

●本来は、対潜能力を重視したヘリコプター搭載護衛艦としての「ひゅうが型」ですが、そのヘリコプターの搭載能力と情報処理能力の高さから防衛出動だけではなく、災害出動にも高い能力を発揮することを実証しています
●2011年3月に発生した東日本大震災では、災害派遣として「DDH-181 ひゅうが」が被災地に派遣、搭載するヘリコプターによる物資輸送に活躍し、被災地を支える人道支援に大いに役立ちました
●このことから、護衛艦「ひゅうが型」は従来のヘリコプター搭載護衛艦としての任務だけではない、様々な任務を行うことができる高い汎用性を持った護衛艦として期待されており、次型となる「いずも型」も全通式の飛行甲板を持つ形式となっています


【 「リコプター搭載護衛艦 DDH-181 ひゅうが」について 】


●護衛艦「ひゅうが型」の1番艦となる「DDH-181 ひゅうが」は、IHI横浜工場で建造が始まり、2009年3月に竣工しました

●竣工後、「DDH-181 ひゅうが」は、第1護衛隊群第1護衛隊に配属され、護衛隊の旗艦としての任を受けます

●2009年9月、「DDH-181 ひゅうが」は横浜港において自治体や消防、陸上自衛隊の部隊などと共に災害時を想定した共同訓練を実施しました
●2011年3月に発生した東日本大震災において「DDH-181 ひゅうが」は災害活動に従事、搭載ヘリコプターなどによる物資、人員輸送等に活躍します
●2013年6月には、アメリカで行われた軍事演習「ドーンブリッツ13」に参加、陸、海、空の自衛隊による連携行動を中心に訓練が行われています

●2015年3月、「DDH-181 ひゅうが」は編成替えにより第3護衛隊群第3護衛隊に編入
●2015年8月には、アメリカで行われた統合訓練「ドーンブリッツ15」に参加しています

●2016年4月に発生した熊本地震には災害派遣として八代海に展開、ヘリの運用拠点や物資の中継基地としての役割を果たし、大きな働きを見せています
●また、アメリカ海兵隊の「MV-22オスプレイ」による物資輸送の際にも「DDH-181 ひゅうが」はその中継基地となり、その航空機運用能力の高さが再評価されています



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