フジミ ちび丸艦隊 摩耶 ちび丸艦隊 シリーズ ちび丸-021 プラモデル

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ちび丸艦隊 摩耶

販売価格

1,980円 1,782円(税込)

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「ちび丸艦隊 摩耶 (プラモデル) (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ  No.ちび丸-021 )」です


●太平洋戦争時における日本海軍の重巡洋艦「摩耶」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●防空巡洋艦として、第3番主砲塔を撤去して対空兵装を多数配置した重巡洋艦「摩耶」を曲線ラインのシルエットでデフォルメして再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています
 ・ 対空兵装を増強し、船体側面にバルジを装着した、1944年時の姿を再現しています

●フジミ社製「ちび丸艦隊 高雄」をベースとして、「摩耶」を再現するために、艦橋、機銃スポンソン、マストなどを新規パーツへと変更したバリエーションキットです

【 「ちび丸艦隊 摩耶」のキット内容について 】


●日本海軍の重巡洋艦「摩耶」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです

●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます

●「摩耶」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどられたシルエットでデフォルメ、対空兵装を増強したイメージを強調し、独特の大型艦橋を装備した姿を再現しています

●艦底部分は艦底色、船体上部は軍艦色、艦載機は緑色で成型、リノリウム甲板部分はシールを用意しており、塗装しなくても楽しむことができます
 ・ リノリウム甲板部分にはスケールモデルのようなリノリウム押さえを彫刻して再現していますので、塗装して楽しむことも可能です

●水に浮かべることはできず、ディスプレイ版として楽しむキットとなります
●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「洋上モデル」を選択して組み立てる事ができます

ちび丸艦隊 摩耶の商品画像

●「摩耶」の船体は、「艦底部」「船体部」「甲板部」「シェルター甲板」で構成、これに上部構造物や艤装類を取り付けます

●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「後部艦橋」「マスト」「後檣」「主砲塔」「高角砲」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「高雄」の船体上にはめ込む形で取り付けます

●「艦橋」は、積み上げ状に4層で構成
 ・ 艦橋窓は、枠の部分を凸モールドとし立体感を演出、艦橋窓を再現したシールも付属しています

●「煙突」は左右に分割したパーツで構成、上部のファンネルキャップは一体成型化しており、スライド金型を使用してヌケた状態で開口しています

●「マスト」は、「21号電探」を含めて一体成型となったパーツで再現、「13号電探」は別パーツ化しています
●「後檣」は、3脚檣部分とトップの単檣で構成

●重巡洋艦「摩耶」の艦上の装備として
 ・ 連装 主砲 ×4基
 ・ 連装 高角砲 ×6基
 ・ 3連装機銃 ×9基
 ・ 単装機銃 ×6基
を再現

●「主砲塔」は、砲塔と砲身とに分割したパーツで再現、砲身は個別にパーツ化しており、砲口部分は開口した状態となっています
●「高角砲」は、連装状に成型した砲身部と、砲架及びスポンソンの2パーツで構成、砲口は開口した状態となっています
●3連装機銃、単装機銃は、一体成型のパーツで再現しています

●探照灯、探照灯台、カタパルト、艦首・艦尾旗竿、錨などの艤装類は別パーツ化して再現

●重巡洋艦「摩耶」の艦載機として
 ・ 零式水上偵察機 ×2
 が付属しています

●リノリウム甲板、艦橋窓、軍艦旗、煙突の黒い部分、探照灯のガラス部、艦載機の日の丸マークなどを再現したシールが付属しています


●「ちび丸艦隊 摩耶」の完成時のサイズ
 ・ 全長 : 約9.5cm


【 「ちび丸艦隊 摩耶」のパッケージ内容 】


 ・ ちび丸艦隊 摩耶 ×1
 ・ 零式水上偵察機 ×2
 ・ シールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2016年 一部新金型


【 「重巡洋艦 摩耶」について 】


●1929年、日本海軍は条約型の重巡洋艦「妙高型」を建造、続いてその発展型として重巡洋艦「高雄型」の建造を開始します

●「高雄型」は「妙高型」を設計のベースとしながらも、艦隊旗艦としての役割を与えられたことから、司令部設備を搭載するために艦橋を大型化、この大きな艦橋が「高雄型」の特徴となっています

●もっとも、「高雄型」の大きな艦橋は、艦のトップヘビーを招く結果となり、近代化改装以降には「高雄」「愛宕」は艦橋を小型化しましたが、「摩耶」「鳥海」は太平洋戦争の開戦時にはそのままの姿で参戦しています

●「高雄型」の4隻は、日本海軍の実質的な主力艦として常に第一線で活躍を続け、ソロモン海域の戦いではアメリカ艦隊との死闘を繰り広げています

●しかし、「摩耶」は1943年11月の空襲によって爆弾を被弾、この被弾時の損害は大きく、内地へと帰還して本格的な修理が行われることになり、この修理に合わせて近代化改修も同時に実施されています
●また、太平洋戦争は航空戦が主体となったことから、修理に伴って対空兵装の大幅な増強も行われ、第3番主砲塔を撤去し、新たに対空機銃座を設置しています

●この修理及び改修により、「摩耶」は防空巡洋艦としてその能力を買われ、1944年6月の「マリアナ沖海戦」に参加、続いて1944年10月の「レイテ沖海戦」に挑みます
●ところが、「摩耶」が所属していた「栗田艦隊」は海戦の地であるフィリピンに到達する前に複数のアメリカ潜水艦の攻撃を受け、この攻撃によって「摩耶」は4本の魚雷を被雷、無念の最期を遂げたのです



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