アメリカ 現用兵士 + 犬 (No Soldier left behind - MWD Down)
「アメリカ 現用兵士 + 犬 (No Soldier left behind - MWD Down) (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35181 )」です
●現用アメリカ軍の歩兵4体と軍用犬1体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●中東の地において、敵襲を警戒しながら、救出もしくは警戒活動に活躍した軍用犬(MWD)と伴に、敵地から最後の撤収を試みる緊迫のシーンを再現した内容となっています
●軍用犬は下半身の力が抜けた怪我をしているポーズで、もう探す兵士はいない(No Soldier left behind)ため、再び捜索などに出向かぬよう兵士に止められています(MWD Down)
【 「アメリカ 現用兵士 4体 + 犬 中東-軍用犬救出」のキット概要 】
●ゲリラや武装勢力による襲撃を警戒しながら、敵地から最後の脱出を試みる、緊迫感溢れるシーンを再現
●高いフィギュア造形力を持つマスターボックスらしく、服の皺の表現や、装備品の造形、そしてしっかりと再現された手の先など、フィギュアキットとしてハイレベルな内容となっています
●兵士の服装は、「ACU迷彩服」の上から「ボディアーマー」を着用、ニーパッドなどを装着した、アメリカ陸軍歩兵の現在の最新鋭装備を再現
●「ACU迷彩服」を着用していることから、2005年以降のアフガニスタン及びイラクなどでの治安維持活動のシーンに使用することができます
●2体は、ライフルを構えながら周囲を警戒、もう2体は軍用犬への応急手当を行っている姿
●兵士の顔付きは、最前線らしい緊迫感のある表情
【 「軍用犬(MWD)」について 】
●「犬」は人と生活を伴にできるパートナーとして最適とも言える動物であり、人に対し従順で、自らが望まぬ行為であっても我慢することができ、嗅覚と運動性にも優れることから、昔から軍用犬として用いられていました
●アメリカ軍では、独立戦争時から軍用犬を導入していましたが、実戦において本格的に活用したのは第2次世界大戦からになります
●第2次世界大戦時には、嗅覚を活かした地雷の探知や、警戒任務などで用いられ、一定の成果を上げることができました
●ベトナム戦争において、アメリカ軍は仕掛け爆弾「ブービートラップ」を発見するために多くの軍用犬を活用、ただし当時は軍用犬を消耗品として捉える傾向にあり、戦闘による死亡事案が続出、撤退時にはそのまま残されることもあり、軍用犬を扱う兵士は精神的に大きく傷付く結果を引き起こしています
●2000年になると、政府の方針に従い、アメリカ軍は軍用犬を消耗品として扱うのではなく、兵士をサポートする存在として、育成、そして里親への帰還というプログラムを実行しており、厳しい任務につかざるをえない軍用犬であっても、任務~家族~社会といった繋がりを大事にしつつできるだけ天寿を全うさせようと試みられています
●イラク戦争とその後のアメリカ軍の治安維持において、軍用犬は爆発物の探知などに大きく貢献、現在のアメリカ軍兵士にとって軍用犬は「戦友」とも言うべき存在になっているのです
【 「アメリカ 現用兵士 + 犬 (No Soldier left behind - MWD Down)」のキット内容について 】
●現用アメリカ軍の歩兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●高いフィギュア造型力を持つマスターボックス社により、敵地において任務を終え、負傷した軍用犬とともに最後の脱出を試みるアメリカ軍兵士達の緊迫したシーンを再現、敵襲に備えて身構える兵士のポージング、緊張感溢れる顔付き、アメリカ軍の最新装備の造型、服の皺の表現など、フィギュアキットとしてハイレベルな内容となっています
●服装は、「ACU迷彩服」の上から「ボディアーマー」を着用、「コンバットブーツ」を履き、ヘルメットを被った姿です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目やボディアーマーのバンドなどの細部はシャープなモールドで再現しています
●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
・ 軍用犬は、上半身と下半身に分割したパーツ構成、それぞれ左右に分割したパーツで再現しています
【 「アメリカ 現用兵士 + 犬 (No Soldier left behind - MWD Down)」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類
・ 立った姿勢でアサルトライフルを構えているポーズ
・ 若干身を低くしてアサルトライフルを構えているポーズ
・ 片膝を付き、腰の救急セットから包帯もしくは薬品を取り出そうとしているポーズ
・ 両膝を付いた姿勢で、両手で軍用犬を抱えているポーズ(左手は、拳銃を構えている状態とすることが可能です)
となっています
●「軍用犬」は、下半身などを負傷した様子で、腰を落として座っているポーズとなります
【 付属している装備品類 】
・ M16A2 アサルトライフル ×1
・ M4 カービン (グレネードランチャー付き) ×1
・ M14 狙撃銃 ×1
・ M249 機関銃 ×1
・ 拳銃ホルスター ×3
・ ヘルメット ×4
・ 無線機 ×4
・ マガジンポーチ ×4
・ 背嚢 ×4
など
【 「アメリカ 現用兵士 + 犬 (No Soldier left behind - MWD Down)」のパッケージ内容 】
・ アメリカ軍歩兵 ×4
・ 軍用犬 ×1
・ フィギュアの装備品類 一式
●2016年 完全新金型