ドイツ ドラム缶 & ジェリカンセット
「ドイツ ドラム缶 & ジェリカンセット (プラモデル) (ブロンコモデル 1/48 エアクラフト プラモデル No.FB4020 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の「ドラム缶」と「ジェリカン」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●本キットには
・ ドラム缶 4種 ×各2
・ ジェリカン 3種 ×各6
・ 給油ポンプ ×2
をセットしています
●ドイツ軍仕様として独自の刻印が付けられた「ドラム缶」と、表面に独特の4角形のプレスパターンを付けた後期型の「ジェリカン」を再現したアクセサリーセットです
●1/48スケールのアクセサリーとして、AFVモデルの単品作品の演出や、AFVモデル及び飛行機モデルのジオラマ用のアクセサリーなどに広く活用することができます
【 「ジェリカン、ドラム缶」について 】
●「ジェリカン」は、ドイツ軍が開発した燃料、もしくは飲料水用の20リッターの容量を持つ携行缶です
●この「ジェリカン」は、ドイツらしい利便性と機能性を兼ね備えたもので、その特徴は、3本の持ち手と携行しやすい縦型の形状でした
●この3本の持ち手は、液体を積めた際には中央部分を持ち、空の状態の時には、端の部分を持つことで2個を片手で持つことができました
●利便性の高い「ジェリカン」は、各車輌の燃料補給などで大量に使用され、大戦初期の電撃戦を支えた器材となります
・ 第2次世界大戦初期の連合軍では、各車輌の給油にタンク車などを使用したため、その作業時間は長くなりました
●連合軍は、このドイツ軍の携行缶の機能性に注目、コピーしたタイプを生産、大量に使用し、ドイツ軍を表す「ジェリー」から名称を採って、「ジェリカン」と呼ばれるようになりました
●また、同携行缶は現在においても使用され続け、ヨーロッパでは市販品として販売されています
●「ドラム缶」は、燃料補給用の大型のタンクです
●「ドラム缶」は、20世紀初頭のアメリカで誕生し、55ガロン(約204リッター)を容量に定めた輸送用タンクです
●現在の「ドラム缶」は、上部に給油口と通気口が存在し、中央部のリブも上部と下部のリブと同じ大きさですが、ドイツ軍で使用されたものは、上部の他に中央部に大型の給油口が付けられ、中央のリブも大型化し、転がりやすくしているのが特徴です
【 「ドイツ ドラム缶 & ジェリカンセット」のキット内容について 】
●この第2次世界大戦におけるドイツ軍の「ドラム缶」と「ジェリカン」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ブロンコモデルの高いディテール再現力により「ドラム缶」と「ジェリカン」を再現、表面の刻印はもとより、特徴的な「ジェリカン」の3本の持ち手部分は繊細な造型、「ジェリカン」の合わせ目のプレス部はエッチングパーツで再現しており、1/35スケールの縮小版のような細部再現に重きを置いた内容となっています
●ドイツ軍の刻印が付いた「ドラム缶」と「ドラムカン」を再現しています
●「ドラム缶」4種×各2、「ジェリカン」3種×各6、「給油ポンプ」×2をセットしています
・ 「ドラム缶」は、上下のリブと中央のリブの間に補強用のプレスラインが入ったタイプ2種、入っていないタイプ2種の4種(各2種は刻印違い)
・ 「ジェリカン」は、「燃料用」「水用」「親衛隊用」の3種となります
●「ドラム缶」は左右に分割したパーツで再現、上下パネルは別パーツとなっています
・ 各「給油口の蓋」は別パーツ化しています
●「ジェリカン」は左右に分割したパーツで再現、中央部分に存在するプレスラインを再現したエッチングパーツを挟み込んで作製します
・ 「持ち手」「給油口」は別パーツ化しています
●「給油ポンプ」は、本体とハンドルの2パーツで構成
●ジェリカンのプレスラインを再現したエッチングパーツが付属しています
【 「ドイツ ドラム缶 & ジェリカンセット」のパッケージ内容 】
・ ドラム缶 4種×各2
・ ジェリカン 3種(後期型)×各6
・ 給油ポンプ ×2
・ エッチングシート ×1
●2016年 完全新金型