ドラゴン ドイツ 3号突撃砲 C/D型 1/35 39-45 Series 6851 プラモデル

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ドイツ 3号突撃砲 C/D型

販売価格

8,580円 7,722円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ドイツ 3号突撃砲 C/D型 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 39-45 Series  No.6851 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲 C/D型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●戦訓を踏まえて照準器の配置を戦闘室天板へと変更した「3号突撃砲 C/D型」を再現、「A型」「B型」よりも戦闘室のデザインがすっきりとなり、短砲身砲と低シルエットという「3号突撃砲」初期シリーズ独特のフォルムを再現した内容となっています

●車幅灯に独自のライトガードを装備した「第177突撃砲大隊」所属の「3号突撃砲 C/D型」を再現しています

●ドラゴン社製「ドイツ 3号突撃砲 E型」をベースに、「3号突撃砲 C/D型」を再現するため、戦闘室側面やフェンダーなどを新規パーツへと変更したバリエーションキットです

【 「ドイツ 3号突撃砲 C/D型」のキット概要 】


●ドラゴン社らしく細部再現を重視しながらも、スマートキット版の「3号突撃砲」をベースとし同社のキットの中ではパーツ数を抑えた内容
●東部戦線に投入された、車幅灯に独自のライトガードを装備した「第177突撃砲大隊」所属車両を再現
●「第177突撃砲大隊」独自のライトガードは装着の有無を選択可能
●「StuK37 75mm突撃砲」砲身は完成後も上下に可動させることが可能
●乗員用ハッチ及び照準器ハッチ、各部の点検ハッチは開閉状態を選択可能
●戦闘室内部を再現
●砲隊鏡も付属、ハッチから出した状態と収納した状態を選択可能
●エンジングリル上の異物防止ネットなどを再現したエッチングパーツが付属
●履帯は、「3/4号戦車」用の「中期型」履帯、DS素材製のベルト式履帯
●塗装例はドイツ仕様3種、国籍マークなどを再現したデカールが付属

【 「Sd.Kfz.142 3号突撃砲 C/D型」について 】


●歩兵直協用の戦闘車両として開発された「突撃砲」は、1936年から開発が始まり、「3号戦車」の車体を流用した試作車が1937年に完成、最初の量産型の「3号突撃砲 A型」は1940年1月から生産を開始しています

●ただし、「3号突撃砲 A型」は少数生産にとどまり、その次のタイプである「3号突撃砲 B型」によってほぼ「3号突撃砲」の初期シリーズとしての仕様が定まり、本格的な量産が行われています

●しかし、この「3号突撃砲 B型」は、戦闘室前面に設けられていた照準器用の開口部が防御上の欠点となってしまい、戦闘室前面の形状を変更して開口部を塞ぎ、戦闘室の天板にペリスコープ式の照準器を装備したのが「3号突撃砲 C型」です

●「3号突撃砲 C型」は50両を生産、引き続いて「3号突撃砲 D型」は150両を生産、「D型」は車体内部のインターコムを増設しただけの改良に止まり、外観上では区別することができず、「3号突撃砲 C/D型」として表記される場合がほとんどです

●「3号突撃砲 B型」と、この「3号突撃砲 C/D型」によりドイツ軍は次々と「3号突撃砲」で編成される「突撃砲大隊」を創設、当初「3号突撃砲」は車両ではなく、火砲扱いとなっていたことから、各「突撃砲大隊」は7両~9両という後の「中隊」規模以下の「3号突撃砲」しか装備していませんでしたが、歩兵直協の機甲兵力として絶大な評価を獲得します

●特に大戦初期のドイツ軍は、戦車を戦車師団へと集中配備したことから、各歩兵師団では機甲兵力を保有しておらず、軍直轄の「突撃砲大隊」は戦場の火消し部隊としても活躍、歩兵にとって最も頼りとする存在となりました

●「3号突撃砲」は、歩兵直協だけにとどまらず、当時としては大口径の主砲と低シルエットを活かして対戦車戦闘にも活躍、徐々に「戦車キラー」として認知されるようになり、この後は対戦車戦闘に特化した長砲身砲装備の「F型」、そして「G型」へと発展していくのです

ドイツ 3号突撃砲 C/D型 (ドラゴン 1/35

【 「ドイツ 3号突撃砲 C/D型」のキット内容について 】


●このドイツ軍の突撃砲「3号突撃砲 C/D型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●ドラゴン社の細部へのこだわりと徹底したリサーチ力をもって「3号突撃砲 C/D型」を再現、細分化したパーツとエッチングを交えたパーツ構成で細部再現に重きを置きながらも、スマートキット版として同社のキットとしてはパーツ数を抑えた内容となっています

●砲架や砲尾、砲弾ラック、無線機など、戦闘室内部も詳細に再現しています

●車幅灯に独自のライトガードを装備した「第177突撃砲大隊」所属の「3号突撃砲 C/D型」を再現しています


●「3号突撃砲 C/D型」は、「戦闘室」「車体前部」「エンジンデッキ」「車体下部」「左右フェンダー」の6ブロックで構成しています

【 戦闘室 】
●前面の照準口を廃止した「3号突撃砲 C/D型」の戦闘室形状を再現、各部の溶接跡や側面のボルト穴などを強弱を付けたモールドで再現しています

●「StuK37 75mm突撃砲」の砲身は一体成型のパーツで再現
 ・ スライド金型を使用して砲口を開口しており、内側にはライフリングを凹凸あるモールドで再現しています
 ・ 「防盾」は一体成型のパーツ、「装甲スリーブ」は前後に分割したパーツで再現
 ・ 「防盾」の裏側の「砲架」の構造も再現しています
 ・ 「防盾」は完成後も上下に可動させることができます

●戦闘室は、内側のフレーム状のパーツに、各パネルを貼り付けて作製します
 ・ 「操縦手用ビジョンブロック」の「装甲バイザー」は別パーツ化、開閉状態を選択できます
 ・ 「車長ハッチ」「装填手ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます
 ・ 「砲隊鏡」と取り付け用の「ステー」のパーツが付属、「砲隊鏡」は「収納した状態」と車長ハッチから「出した状態」とを選択することができます

●戦闘室内部を再現、以下のパーツで構成しています
 ・ フロアパネル及び隔壁
 ・ 砲尾
 ・ 防危板
 ・ 砲架
 ・ 照準器
 ・ 車長席、砲手席
 ・ 無線機
 ・ 変圧器
 ・ 各種砲弾ラック
 ・ MP40 サブマシンガン ×2
 など

【 車体前部 】
●車体前部は、一体成型のパーツで再現
 ・ 「点検用ハッチ」は別パーツ化、開閉状態を選択することができます
 ・ 点検ハッチ裏側の「大型のロック装置」を個別にパーツ化しています
 ・ 「前照灯」はカバーのみを再現、前後に分割したパーツで再現しています

【 エンジンデッキ 】
●後部が斜めの形状となる「3号突撃砲 C/D型」のエンジンデッキ構造を再現、溶接跡を凹状のモールドで再現しています

●エンジンデッキ部分は一体成型のパーツで再現、側面の「吸気グリル」は別パーツとなっています、
 ・ 「吸気グリル」の異物混入防止ネットは付属のエッチングパーツで再現します
 ・ 各「点検ハッチ」は別パーツ化しています
 ・ 「牽引ワイヤー」は固定具のみ別パーツ化して再現しています
 ・ 「アンテナケース」は、ケース本体はプラスチックパーツ、ステーは付属のエッチングパーツで再現
 ・ 「牽引ワイヤー」は、固定具のみをパーツ化しています
 ・ 車体後部の「装甲カバー付き発煙装置」は前後に分割したパーツで再現、蓋と内部の発煙装置は別パーツ化しています

【 フェンダー 】
●ドット状の滑り止めパターンは表面だけではなく、裏側のパターンも再現しています

●左右のフェンダーはそれぞれ一体成型のパーツで再現、「後部マッドフラップ」は別パーツになっています
 ・ 「フェンダー支持架」は、1本ずつ個別にパーツ化しています
 ・ 「車載工具類」も個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています
 ・ 「ジャッキ」は6パーツで再現、「ハンドル」は「収納状態」と「展開した状態」とを選択できます
 ・ 「第177突撃砲大隊」独自の車幅灯の「ライトガード」はそれぞれ一体成型のパーツで再現しています

【 車体下部 】
●車体下部はバスタブ状に一体成型となったパーツで再現、前後のパネルは別パーツとなっています
 ・ 「サスペンションアーム」は別パーツ化、「トーションバー」もパーツ化しています
 ・ 「起動輪」「転輪」は表・裏に分割したパーツで再現
 ・ 「誘導輪」は表・裏方向に3分割したパーツで構成、内側のリング部分は付属のエッチングパーツで再現します

●後部パネルは一体成型のパーツで再現
 ・ 「排気管」はそれぞれ一体成型のパーツで再現、先端部分は開口した状態となっています

【 履 帯 】
●表面部に滑り止めパターンのない40cm幅の「3/4号戦車」用の「中期型履帯」を再現
 ・ 履帯は、接着及び塗装が可能なDS素材製、ベルト式履帯となっています
 ・ 履帯裏側のセンターガイドには肉抜き穴を開口しています
・ より精密で立体感ある履帯に交換したい場合には、「3/4号戦車 中期型用履帯 タイプA (可動式)」がこれに対応しています

【 アクセサリーパーツ 】
●DS素材によるアクセサリーパーツが付属しています
 ・ 脱いだ状態の上着2種 ×各1
 ・ 脱いだ状態のブーツ ×1


●操縦手の視察装置の防弾ガラスや照準器を再現したクリアパーツが付属
●吸気グリルの異物混入防止ネットや、誘導輪内側のリムなどを再現したエッチングパーツが付属しています


【 「3号突撃砲 C/D型」の塗装とマーキング 】
●「3号突撃砲 C/D型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第177突撃砲大隊 パーソナルネーム 「デアフリンガー」 (ロシア / 1941年)
 ・ 第177突撃砲大隊 パーソナルネーム 「ザイドリッツ」 (ロシア / 1941年)
 ・ 第177突撃砲大隊 パーソナルネーム 「プリンツ・オイゲン」 (ロシア / 1941年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊マーク、パーソナルネームなどを再現したデカールが付属しています
・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


【 「ドイツ 3号突撃砲 C/D型」のパッケージ内容 】


 ・ 3号突撃砲 C/D型 ×1
 ・ エッチングシート ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2016年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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