アルパイン WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装) 1/35 フィギュア AM35222 レジン

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WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)

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4,400円 4,180円(税込)

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「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装) (レジン) (アルパイン 1/35 フィギュア  No.AM35222 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ空軍の降下猟兵2体を1/35スケールで再現したレジン製組立キット

●アルパイン製「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 将校 (熱帯軍装)」「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 下士官 (熱帯軍装)」とをワンパッケージにセットした内容となっています

●イタリア戦線などにおいて熱帯用の服装を身に付け、まっすぐに立って前線を見据えている姿を再現しています

【 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)」のキット概要 】


●レジン製フィギュアのトップメーカーであるアルパインミニチュアのフィギュアキット
●ドイツ人らしい面長で鼻筋の通った顔の骨格、前線の兵士らしい精悍な顔立ち、質感までも伝わる服の皺の表現、降下猟兵の独特の軍装、そしてプロポーション、ポージングなど、フィギュアとして極めてハイレベルな内容
●まっすぐに立ち前方を見据える汎用性の高いポージング
●シシリー戦やイタリア戦線で見られる熱帯用の服装、将校は北アフリカ戦線にも使用できる
●レジン製キットに見られる気泡はほとんど無く、パーティングラインも最小限に抑えています
●レジン成型を活かして、パーツ数を極力抑えており、インジェクション製フィギュアよりも組立てやすいパーツ構成
●将校は「降下猟兵用ヘルメット」を被った状態と「略帽」を被った状態、下士官は「降下猟兵用ヘルメット」を被った状態と「迷彩カバー付き降下猟兵用ヘルメット」を被った状態の、各2種のヘッドをセット
●キットには「第1降下猟兵師団」の表記となっているが、他の降下猟兵の部隊としても転用が可能

【 「ドイツ軍の降下猟兵」について 】


●空挺部隊が行う空挺降下は戦地への移動手段に過ぎず、主な活動場所は地上になるため、多くの国では陸軍の構成に組み入れられていました

●しかし、ドイツ軍では、空軍の勢力拡大を図る空軍最高司令官「ヘルマン・ゲーリング」の意向もあって、航空隊と密接に連携を取らねばならぬ点を強調し、空軍に所属していました

●大戦初期、ドイツ空軍の降下猟兵(空挺部隊)は地上部隊の進撃に先立ち、重要拠点や橋梁、要塞などの占領に活躍、ドイツ電撃戦に大きく貢献しています
●このドイツ軍の降下猟兵の活躍に大きく刺激され、他国でも空挺部隊の編成や、規模の拡大に拍車が掛かり、空挺部隊の地位を確立するきっかけとなりました

●1941年5月、ドイツ軍は地中海の要衝「クレタ島」の攻略作戦を実行、この作戦には大規模な降下猟兵が投入され、結果的には同島の占領に成功したものの、連合軍の有効な反撃により大きな損害を受けてしまいます
●この損害の大きさは、軽装備で降下せざるを得ない空挺部隊の能力の限界を示すものであり、作戦自体は用兵の誤りとも言えますが、ドイツ軍はこの作戦以降、降下猟兵を用いた大規模な空挺降下作戦を行うことはありませんでした

●「クレタ島攻略作戦」の終了後、降下猟兵部隊は通常の地上軍と同じように運用され、エリート部隊として輝かしい戦果を挙げます
●ただし、充分な空挺降下の訓練を受けた降下猟兵を通常の地上部隊として運用することは、適材適所とは言えず、無駄な損害も少なくありませんでした
●また、人的資源が枯渇しつつあるドイツ軍が補充する人員は、降下猟兵としての充分な降下訓練を受けることなく編成され、大戦後期における降下猟兵の多くは、空挺降下の能力を持ちえませんでした

●このような状況下でドイツ軍の降下猟兵が真価を発揮したのがイタリア戦線です
●イタリア半島は、山岳地のような急峻な地形が多いため、機甲部隊の運用には不向きであり、また、イタリア半島自体の幅が狭いことから、防御側は強力な防衛ラインを構築しやすいという特徴がありました
●ドイツ軍は幾重にも張った防衛ラインにエリート部隊である降下猟兵を投入、兵力に勝る連合軍に大出血を強いることになります
●イタリア戦は1943年7月という早い時期に始まりましたが、降下猟兵をはじめとする枢軸軍の頑強な抵抗の前に連合軍の進撃は思うように進まず、ドイツが降伏する1945年にいたるまで、激しい戦いを展開し続けたのです


【 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)」のキット内容について 】


●このドイツ空軍の降下猟兵を再現したレジン製組立キットです

●イタリア戦線などにおいて熱帯用の服装を身に付け、手には小火器を持ち、まっすぐに立ち、前方の戦線を見据えている姿を再現しています

●アルパイン製
 ・ 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 将校 (熱帯軍装)
 ・ 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 下士官 (熱帯軍装)
 をワンパッケージにした内容で、フィギュア2体セットとなっています

●各フィギュアの詳しい内容については、それぞれの個別ページをご参照下さい


【 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)」のパッケージ内容 】


 ・ ドイツ空軍降下猟兵 ×2
 ・ ヘッドパーツ ×4 (フィギュアに使用するヘッド×2を含む)
 ・ フィギュアの装備品 一式


●2016年 完全新造型


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【 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)」のワンポイント 】


●キットは、ミリタリーフィギュア造形の世界のトップメーカーとして名高い「アルパインミニチュア」のものであり、プロポーション、服の皺と質感表現、そして兵士の顔の造形と表情など高い品質を持ったフィギュアとなっています
●レジンという素材の特性と、型への制約の少なさを利用してフィギュアを作製、原型の良さが極力活かされています
●レジン成型の特徴により、パーツ数を極力抑えながらも細部再現に拘った内容となっており、その組み立てはインジェクションキットよりも容易、その分塗装に凝ることもできます
●フィギュア単品としてビネットとして飾るのもヨシ、AFVモデルの脇に配置して車両とフィギュアとが織り成す世界観を楽しむのもヨシと、フィギュアとしての様々な演出を楽しむことができます
●また、良質なフィギュアは車両をより良く見せる効果を持っており、車両の演出にも大きく役立つことでしょう

●ドイツ軍の降下猟兵のフィギュアは、インジェクションキットをはじめ、数多く発売されています
●ただ、このキットのように「まっすぐ立つ」汎用性の高いポージングの降下猟兵のフィギュアは意外と少ないものです
●この「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)」は見ても分かるように、フィギュアとして極めてオーソドックスなポーズを再現しています
●車両などと組み合わせやすいポージングであるとともに、造形の良さから本キットのみでも十分な存在感を持っています
●そして、降下猟兵のゆったりとしたデザインのズボンや降下スモック、シャツの皺の表現、徽章類の造形、レジン製フィギュアらしく一体で造形した装備品の一体感など、ミリタリーフィギュアのトップメーカー「アルパインミニチュア」らしいフィギュアモデルの奥深さを感じることができるでしょう

アルパイン 1/35 フィギュア 「WW2 ドイツ イタリア戦線の第1降下猟兵師団 (2体セット) (熱帯軍装)」
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4,400円 4,180円(税込)

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