3号突撃砲 F型
「3号突撃砲 F型 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7286 )」です
●「3号突撃砲 F型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「3号突撃砲 F型」について 】
●<実車について>
・ III号戦車の車体に固定戦闘室を設け、大型の砲を搭載したIII号突撃砲は第二次大戦中のドイツ軍戦闘車両の中でももっとも多く生産された車両のひとつです
・ 当初は歩兵の戦闘支援車両として開発されましたが、独ソ戦の始まりとともにその低いシルエットが対戦車戦闘に有利ということから戦車戦にも運用されるようになりました
・ そんな中、対戦車戦闘を意図して作られた最初のIII号突撃砲がF型です
・ 主砲には独ソ戦で相対したT-34に対抗すべく、III号突撃砲では初となる長砲身の43口径7.5cm突撃加農砲StuK40を搭載
・ 1942年3月から9月にかけて359両が生産されました
・ ほとんどの車両が43口径の7.5cm砲を搭載していましたが、最後の31両についてはより砲身の長い48口径の7.5cm砲を搭載していました
・ 完成した車両は突撃砲大隊グロースドイッツュラントを皮切りに、各部隊に配備され、活躍したのです
【 「3号突撃砲 F型」のキット内容について 】
●<モデルについて>
・ モデルは第二次大戦で活躍したドイツ軍の突撃砲の中で最初に長砲身の主砲を搭載したIII号突撃砲F型を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです
・ 仕上がり全長約8.5cmで低く構えたシルエットに長砲身の主砲を装備した力強いスタイルを完全新金型でリアルに再現
・ また、このキットではスライド金型などを使った一体パーツも多数採用
・ たとえば、転輪と履帯は一体で再現され、また、車体上部も戦闘室と左右フェンダーを一体成形で再現するなど、手軽な組み立て、確実な仕上がりを追求
・ くわえて、起動輪、誘導輪、エンジンデッキなどのディテールもシャープにモデル化
・ 手軽に作れる1/72スケールのIII号突撃砲はコレクションにも最適なキットです
【 「3号突撃砲 F型」仕様 】
●主な特徴
・ 完全新金型で1/72スケールのIII号突撃砲F型を再現
・ スライド金型を多用した一体式パーツで組み立てやすさを実現
・ 転輪と履帯は一体式のパーツで再現
・ 車体上部も戦闘室と左右フェンダーを一体成形でモデル化
・ 起動輪、誘導輪、エンジンデッキなどのディテールもシャープに再現