対潜哨戒飛行艇 新明和 PS-1
「対潜哨戒飛行艇 新明和 PS-1 (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 Kシリーズ No.K008 )」です
●「対潜哨戒飛行艇 新明和 PS-1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●かつて川西航空機時代に、傑作「2式大艇」「97大艇」を生んだ、新明和工業は、戦後20数年を経て新たに従来の飛行艇の性能をはるかに上回る革新的飛行艇を作り上げました
●1967年10月29日に初飛行したこの飛行艇は「PS-1」と称し、海上自衛隊での対潜哨戒の目的で開発されたもので、我が国独自の用兵思想に基づき設計されています
●装備面で特筆されるべき点は、従来ヘリコプターしか使用できなかった「海中吊下式ソナー」の大型高性能なものを有している事があげられます
●もちろん従来の陸上型対潜哨戒機の有している各種装備、ジェリー、ジェゼベル、MAD(磁探)なども備え、その性能は総合的に見て従来の対潜哨戒機をはるかに上回っています
●「PS-1」は翼下に3基づつ計6基の「127mm ロケット弾」を懸架、左右2ヶ所の魚雷ポッドに2基づつの「ホーミング魚雷」を積載でき、対潜攻撃も可能です
●この「対潜紹介飛行艇 PS-1」が、最も革新的であるというのは、荒海上での離着水性が従来の常識をはるかに上回るという点につきます
●波高3m、風速25ノットの海面からならわずか9秒、滑水距離80mで離水、ちなみに従来の飛行艇では波高1mが行動の限界であったことを考えると、その高性能ぶりを理解する事ができます
●さらに11,400馬力という充分な馬力と、従来の飛行機の3倍にも達する揚力比を生む高揚力装置は、本機の洋上運動性を極めて軽快なものとしています
●この「新明和 対潜哨戒飛行艇 PS-1」を再現
●「対潜哨戒機 PS-1」と「救難飛行艇 SS-2」を選択して組立てることができる内容となっています
●国籍マーク、機体番号用の数字、「海上自衛隊」のロゴなどを再現したデカールが付属しています
●再販アイテム