アメリカ戦車 M60A1E1 ビクター
「アメリカ戦車 M60A1E1 ビクター (プラモデル) (タミヤ 1/48 走るミニタンクシリーズ No.30102 )」です
●「アメリカ戦車 M60A1E1 ビクター」を1/48のスケールで再現した完成品モデル
●1960年代のアメリカ軍のミサイル戦車「M60A1E1」を再現した走行用のモーターライズモデルです
【 「アメリカ戦車 M60A1E1 ビクター」について 】
●1950年代、対戦車ミサイルが登場し、急速に発展して行きます
●対戦車ミサイルは誘導式で、長い射程を持ち、距離による装甲貫通能力の低下もなく、優れた対戦車能力を持ちました
・ この対戦車ミサイルの能力により、戦車不要論まで発生しました
●アメリカ陸軍では、この対戦車ミサイルを戦車の主兵器とすることが開発され、対戦車ミサイルと対人目標に対しての榴弾を発射することができる152mmガンランチャー「シレイラ・システム」が誕生、これを「M60A1」戦車に搭載した試作型「M60A1E1」が作られます
●この「M60A1E1」は、数々の試験を経て制式化され、後に「M60A2」となり、ワルシャワ条約国に対する盾としてヨーロッパに派遣されました
●ただ、この「シレイラ・システム」は繊細な上に、従来砲の弾種が改良されてその威力が向上すると徐々に存在が疑問視されるようになり、現在ではこのシステムを搭載する戦車は現役から全て外されています
【 「アメリカ戦車 M60A1E1 ビクター」の製品内容について 】
●このアメリカ軍の戦車「M60A1E1」を再現したモーターライズ完成品モデルです
●モーター走行を重視したタミヤのミニタンクシリーズの完成品モデルで、強力なモーターとゴムキャタピラにより、確実且つパワフルな走行を楽しむことができる内容となっています
●完成品モデルですので、パッケージから取り出して電池を入れるだけで走行が可能です
●直線走行を行なうシングルモデルです
・ 走行のスイッチは車体下部に設けられています
●キャタピラ走行による多少の障害物を克服する走りが楽しめます
・ ゴムキャタピラのグリップ力により40°の斜面を登る登坂力を持っています
●130モーターは車体内部に搭載済み、走行用の電池(単3形電池×2)は別売となっています
●アメリカ陸軍の塗装とマーキングが施されています
●2011年 スポット再生産アイテム