陸上自衛隊 74式戦車
「陸上自衛隊 74式戦車 (プラモデル) (タミヤ 1/48 走るミニタンクシリーズ No.30103 )」です
●「陸上自衛隊 74式戦車」を1/48のスケールで再現した完成品モデル
●戦後第2世代の戦車である陸上自衛隊の「74式戦車」を再現した走行用のモーターライズモデルです【 「74式戦車」について 】
●1961年、戦後初の国産戦車である「61式戦車」が制式化されました
●この「61式戦車」は、戦後の戦車開発の空白期を埋める存在となりましたが、同車が部隊配備される頃には東側諸国は「T-54/55」や「T-62」などの戦車を所有しており、それらの戦車と比べて劣勢となっていました
●このため、「61式戦車」が採用された後、新たな戦車の開発が開始され、1974年に「74式戦車」として制式化されます
●この「74式戦車」は、「61式戦車」の経験や反省点などが生かされ、避弾経始に優れた低シルエットに105mm砲を搭載、その能力は同時期の各国の戦車に充分対抗できる性能を持っていました
●また、同車の最大の特徴として油圧式懸架装置を採用、この装置は姿勢を制御できる機能を持ち、起伏の激しい日本の地形を考慮し、地形に合わせた戦術を採ることが可能となっています
●1990年、複合装甲を持つ戦後第3世代となる「90式戦車」が採用、しかし予算の都合上、同車の生産台数は少なく、直系の後継戦車「10式戦車」の本格的な配備まで、「74式戦車」は陸上自衛隊の主力戦車としての役割を持ち続けることになっています
【 「陸上自衛隊 74式戦車」の製品内容について 】
●この陸上自衛隊の主力戦車「74式戦車」を再現したモーターライズ完成品モデルです
●モーター走行を重視したタミヤのミニタンクシリーズの完成品モデルで、強力なモーターとゴムキャタピラにより、確実かつパワフルな走行を楽しむことができる内容となっています
●モデルの車体上には「M2 機関銃」が装備されています
●完成品モデルですので、パッケージから取り出して電池を入れるだけで走行が可能です
●直線走行を行なうシングルモデルです
・ 走行のスイッチは車体下部に設けられています
●キャタピラ走行による多少の障害物を克服する走りが楽しめます
・ ゴムキャタピラのグリップ力により40度の斜面を登る登坂力を持っています
●130モーターは車体内部に搭載済み、走行用の電池(単3形電池×2)は別売となっています
●陸上自衛隊(第1戦車群所属)の塗装とマーキングが施されています
●2013年 スポット再生産アイテム