フォルクスワーゲン ビートル スーパーバグ ギャッサー
「フォルクスワーゲン ビートル スーパーバグ ギャッサー (プラモデル) (amt 1/25 カーモデル No.AMT1044/12 )」です
●「フォルクスワーゲン ビートル スーパーバグ ギャッサー」を1/25スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「フォルクスワーゲン タイプ 1 (ビートル)」をベースにカスタマイズした車両、「ビートル スーパーバグ ギャッサー」を再現した内容となります。
●1970年代始めに生産を終了したプラモデルを復刻、現在の技術を用いた射出成型、メッキ加工、そして新たにプリントしたデカールなどを交えて再販したヴィンテージキット。
【 「フォルクスワーゲン ビートル スーパーバグ ギャッサー (amt 1/25 カーモデル No.AMT1044/12) プラモデル内容 】
●「フォルクスワーゲン ビートル」をベースにした4スタイルのうち1つを選択して製作することができます
・ ドラッグレーサー
・ ストリート
・ デューンバギー
・ デューンバギー オープン仕様
●「フォルクスワーゲン ビートル」のボディ形状は一体成型のパーツ、ボンネット、エンジンフードなどは別パーツ化しています。
・ ボディ形状は、車体後部を切り詰めたショートタイプのカスタムボディを再現しています。
●フロントのボンネットとリアのエンジンフードは別パーツ化していますので、エンジンを露出してディスプレイすることが可能です。
●エンジンを再現したパーツをセット。
・ ビートル搭載のエンジンをベースにしたマンクスチューンのハイパワーエンジンの形状を再現しています。
・ エンジンパーツはメッキ仕上げになっています。
●前後のサスペンション部も実車のメカニズムを反映して再現しています。
●エグゾーストパイプまわりは2パターンの形状を再現可能。
・ メガホンタイプの排気管 (4本出し)
・ BAG-OF-SNAKES エグゾーストシステム
●室内はシート(バケットシート)、ダッシュボード、ハンドルなどを再現しています。
●ウインド部はフロント、サイドガラスを含めて一体成型した別パーツで再現。
・ クリアパーツのほか、クリアグリーン成型のパーツもセット、2種類のうちから1つを選択して使用することができます。
●ホイールは2種類をセット、メッキ仕上げのパーツとなっています。
・オプションの「ドッグ・ディッシュ」ホイールが付属しています。
●タイヤはレースシーンに応じた4種類をセット、選択して使用することができます。
・ セットされているタイヤは以下のとおり。
Supremes ブルーライン/レッドライン (ファイアストーン)
ブルーストリーク (グッドイヤー)
ブルーストリーク スリック (グッドイヤー)
スーパーデューン (グッドイヤー)
・ タイヤはラバー製のパーツ、サイドウォールにはパッド印刷が施されています。
●「GIANT KILLER」などのロゴ、メーカーステッカー、グラフィックなどを再現したデカールが付属。
●折りたたみ式 フルカラーのカードボード製ディスプレイベースも付属しています。
【 「フォルクスワーゲン ビートル ギャッサーなどアメリカのカスタム事情について 】
●第2次世界大戦前の1938年に最初のモデルが生産され、その後、基本的な構造やスタイルを変更することなく、半世紀以上にもわたって製造され続けたドイツの小型大衆車「フォルクスワーゲン タイプ 1 (ビートル)」。
●この「フォルクスワーゲン ビートル」がアメリカに渡ると、シンプルなメカニック構造がカスタムカーのベースとして人気を博し、様々なスタイルでカスタマイズされたり、モータースポーツシーンでも独特のスタイルで活躍をすることになります。
・ ドラッグベースのベース車として活用されたり、レース専用のシャシーに「ビートル」のボディだけを搭載したドラッグレーサーなども数多く見ることができました。
●1960年代になると、40~41年型「フォード ウイリス」をベースにフロントを持ち上げた「ギャッサー」と呼ばれるスタイルを、そのまま「ビートル」へと反映させた車両も登場。
・ さらに、この「ギャッサースタイル」をイメージしてカスタマイズした「ストリートロッド」車なも人気を集め、今なお「フォルクスワーゲン ビートル」のカスタムカーは多くのファンに愛されているのです。