シルエット ショーカー & トレーラー
「シルエット ショーカー & トレーラー (プラモデル) (amt 1/25 カーモデル No.AMT1045/12 )」です
●「シルエット ショーカー」と「トレーラー」を1/25スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1960年代に生産されたプラモデルを復刻、現在の技術を用いた射出成型、メッキ加工、そして新たにプリントしたデカールなどを交えて再販したヴィンテージキット。
【 シルエット ショーカー & トレーラー (amt 1/25 カーモデル No.AMT1045/12) プラモデルの内容 】
●1963年の「ナショナル ロードスターショー」で「Bill Cushenbery」が世にお披露目したスタムカー「シルエット ショーカー」と、同様のコンセプトでデザインした「トレーラー」を1/25スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。
●未来的なスタイルを強く印象づけるエッジの効いたシャープなボディに、全周囲の視界を確保する大型のバブルキャノピーを備え、宇宙時代を連想させてくれた実車のイメージをできる限り損なわぬように再現しています。
●また、「シルエット」と同じコンセプトでデザインされたバブルトップスタイルの「トレーラー」もセットしています。
●「シルエット」をベースにした3スタイルのうち1つを選択して製作することができます
・ ストック
・ カスタム (ショー仕様)
・ ドラッグレーサー
●ドラッグレーサー仕様では以前発売されていたキットでは省略されていた「ドラッグシュート」のパーツもセットしています。
●キャブレターパーツも見えるメカニカルなエンジン部を再現。
・ エンジンオプションとして「スーパーチャージャー」「3連キャブレター」「エアスクープ」のパーツをセットしています。
●チルトアップする大型のバブルキャノピーは2分割したクリアパーツで再現。
・ 「トレーラー」のバブルキャノピーも2分割したクリアパーツで再現、開閉状態を選択することが可能です。
●室内のダッシュボードやシートなどのインテリアも再現しています。
●タイヤは2種をセット、トレッドパターンの入ったものと、レーシング用のスリックタイヤをセットしています。
・ タイヤはパッド印刷が施されています。
●タイヤに合わせてホイールも2種類をセットしています。
・ ホイールはメッキ仕上げのパーツ。
●発売当時のビンテージデカールのグラフィックスなどを再現したデカールが付属。
【 「シルエット ショーカーについて 】
●アメリカのカスタムカービルダーとして知られる「Bill Cushenbery」が、1963年の「ナショナル ロードスターショー」で発表した未来的な印象の強いカスタムカー「シルエット」は、Billのショップが初めて手がけたスクラッチビルドのショーカーです。
●エッジの効いたデザインのボディにバブルキャノピー、フェンダーを設けずに露出したタイヤを装着した姿は、まさに宇宙時代を思わせる未来的なデザインといえるでしょう。
●「シルエット」は、ビュイックのシャシーを短縮し、当初はビュイックのエンジンをそのまま搭載していましたが、1966年に「フォード 427 エンジン」へと換装しています。
●バブルトップのキャノピーはエンジンフードやトランクなどと同様にダッシュボードのスイッチで電動で開閉させることができ、実走行も可能なショーカーでした。
●1963年の「ナショナル ロードスターショー」では見事、賞を受賞し、カスタムカービルダーとしてのビルの名声を高めたのです。
●今なお魅力の褪せない「シルエット」は。残念ながら1983年にカリフォルニア州のベーカーズフィールドで盗難に遭い、消息はいまだ不明となっています。