フィアット メフィストフェレ
「フィアット メフィストフェレ (プラモデル) (イタレリ 1/12 カーモデル No.4701 )」です
●「フィアット メフィストフェレ」を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【フィアット メフィストフェレ について 】
●歴史の名車をじっくりと作り込む!!
1924年に世界速度記録を達成したフィアットのスピード記録車、メフィストフェレを1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●実車について
・ 1924年7月12日、イギリス人ドライバー、アーネスト・エルドリッジのドライブで最高速度時速234.98キロの世界陸上速度記録を達成したのがフィアット・メフィストフェレです。
・ マシンは1908年に作られたフィアットの古いレーシングカーでレース中にエンジンが破損したSB4のシャシーにフィアットの航空機用エンジン、フィアットA.12を搭載。自動車によるスピード記録に航空機用エンジンを使用した初めての試みでした。
・ エンジンは直列6気筒で排気量は21706cc。
・ 320馬力を発揮していました。
・ 20000ccを超える巨大なエンジンを搭載するため、シャシーは延長。航空機用エンジンを収めていました。
・ パワーを生かすために排気管は直管となっていたため、暴力的な爆音を発生。
・ そのサウンドから悪魔、メフィストフェレの名称がつけられたのです。
・ 1924年7月の、フランスのアルパジョンでの直線走行で見事世界記録を達成。
・ その記録は公道で記録された最後のスピード記録となったのです。
・ マシンは現在もイタリアのフィアット・ヒストリック・センターで保存、展示されています。
【フィアット メフィストフェレ のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ 自動車のスピード記録の歴史に残るフィアット・メフィストフェレを1/12スケールのビッグサイズで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ 500以上のパーツでそのメカニズムを詳細に再現しています。
・ シャシーフレームから巨大な航空機用エンジンに至るまで細かく再現されているのはビッグスケールモデルならでは。
・ ボンネットは完成後ももちろん開閉可能。
・ エンジンなどのメカニズムを見ることができます。
・ 太い排気管からはエンジン音も聞こえてきそうです。
・ シャシーフレームはサスペンションや駆動系などのメカニズムも詳細にモデル化。
・ チェーンも一コマずつ組み立て式でリアルな仕上がりを約束。
・ さらに、異様なまでに長いフロントノーズのデザインも仕上がり全長45cmで存在感十分です。
・ キットにはプラスチックパーツのほか、ビスやビニールコード、パイプなど、各種素材の部品も豊富。
・ 質感も表現するキットです。
・ 1台しか存在しないワンオフの歴史的なマシンをあなたの手で机上に再現してください。