フィアット 806 グランプリ
「フィアット 806 グランプリ (プラモデル) (イタレリ 1/12 カーモデル No.4702 )」です
●「フィアット 806 グランプリ」を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【フィアット 806 グランプリ について 】
●ビッグモデルでレーシングカーの歴史に触れる!!
・ 1927年にイタリアのフィアットがグランプリに登場させたレーシングカー、フィアット806を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●実車について
・ イタリアの自動車メーカー、フィアットが1927年のレースに登場させたレーシングカーがフィアット806です。
・ 現代につながるF1レーシングカーにつながる先駆者的なマシンとして歴史に名を刻んでいます。
・ ポイントとなったのはシャシーのレイアウトとボディワークでした。
・ シャシーは2本のフレームの間にエンジンをはじめとする各メカニズムを収納して重心を下げることに成功。
・ 高い剛性も確保され、それまでのマシンに比べて高い操縦安定性や運動性を発揮したのです。
・ さらに、初めてシングルシーターデザインを採用。
・ それまでのマシンでは常識的に同乗していたメカニックを省くことになったのも特徴でした。
・ エンジンは180馬力を発揮した1500㏄の12気筒を搭載して最高速度240km/hを発揮。
・ 1927年にエンジン4基とシャシー1台が製作され、1927年のミラノ・グランプリにピエトロ・ボルティーノのドライブで参加しました。
【フィアット 806 グランプリ のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ 歴史に残るレーシングカー、フィアット806グランプリを1/12スケールのビッグサイズで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ 仕上がり全長は約30cm。
・ プラスチックパーツのほかにも金属ビスやレザー、銅線やビニールチューブ、金属スプリングなども多用して、一般的なプラスチックモデルとは一味違った組み立てを楽しんでいただけます。
・ もちろん、12気筒エンジンをはじめ、新しい時代を開いたフレーム構成なども詳細にモデル化しているのは1/12のビッグスケールならではです。
・ フレームはビス止めによる組み立てを多用。
・ 重心を低くすることに成功した構造が組み立てながら理解できることでしょう。
・ エンジンは本体はもちろん、イグニッションコード類もしっかりとセット。
・ 補器類まで含めてメカニカルな仕上がりです。
・ フロントエンジンレーシングカーのボディアワークも形状を正確に再現。エンジンボンネットは開閉。
・ 完成後もエンジンを見ることができます。
・ また、シャープなスポークホイールに幅の細いタイヤが20年代のレーシングマシンを魅力的に仕上げます。
・ じっくり作ってレーシングカーの歴史に触れる、カーモデルファンには見逃せない大型キットです。