Sd.Kfz.265 1号指揮戦車
「Sd.Kfz.265 1号指揮戦車 (プラモデル) (イタレリ 1/72 ミリタリーシリーズ No.7072 )」です
●「Sd.Kfz.265 1号指揮戦車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第二次世界大戦でドイツ軍が配備したSd.Kfz.265 1号指揮戦車を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【 Sd.Kfz.265 1号指揮戦車 について 】
●<実車について>
・ 第一次世界大戦終了後にドイツがはじめて開発したのがI号戦車です。
・ 1934年7月から36年6月までに800両以上が作られましたが、その中には様々なバリエーションタイプも作られています。
・ そのひとつが指揮戦車タイプ、Sd.Kfz.265です。
・ 1934年に開発がスタート。
・ I号戦車A型の車体から砲塔を取り外し、替わりに背の高い8角形のキューポラが作られた車体にはFu2に加えてFu6通信機を搭載していました。
・ 1935年には完成。
・ その数は10両程度といわれていますが、その後、より大型のI号B型をベースにしたものが開発されます。
・ 1936年にはSd.Kfz.265として制式化され、1937年末までに180両余りが生産されました。
・ 無線機はFu2とFu6が装備され、加えて7.92mm機関銃を主武装として搭載。
・ フランス侵攻作戦から運用され、北アフリカ戦線や東部戦線などでも活躍。
・ 第二次大戦でドイツ軍が数多くの指揮戦車を開発運用する第1歩となったのです。
【 Sd.Kfz.265 1号指揮戦車 のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ モデルは第二次大戦初期のドイツ軍軽戦車、I号戦車のバリエーションタイプ、I号無線指揮車を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ I号戦車B型タイプをベースにしたタイプをモデル化しています。
・ 仕上がり全長約6cmのコンパクトなモデルは砲塔の替わりに大型のキューポラが作られた独特なスタイルをしっかりと再現。
・ キューポラは天面ハッチやバイザーなど、ディテールもしっかりとモデル化しています。
・ 加えて、車体上部はエンジンデッキなどもリアルに表現。
・ また、車体下部は底面と左右側面の3分割で再現。
・ さらに、サスペンションアームなどは別パーツで独特なメカニズムのサスペンションも立体感たっぷりです。
・ 履帯には部分連結の組み立て式を使用して仕上がりの実感を高めています。
・ 独特な形状は1/72ミニスケールモデルでも特徴ある表情が楽しめます。
・ ミリタリーファンのコレクションや情景製作に見逃せないキットです。
【 Sd.Kfz.265 1号指揮戦車 仕様 】
●<主な特徴>
・ 第二次世界大戦でドイツ軍が運用したI号指揮戦車を1/72スケールで再現
・ I号戦車B型タイプをベースにしたタイプをモデル化
・ 仕上がり全長約6cm
・ 砲塔の替わりに大型のキューポラが作られた独特なスタイルをしっかりと再現
・ キューポラは天面ハッチやバイザーなど、ディテールもしっかりとモデル化
・ 車体上部はエンジンデッキなどもリアルに表現
・ サスペンションアームなどは別パーツで独特なメカニズムのサスペンションも立体感たっぷり
・ 履帯には部分連結の組み立て式を使用