イスラエル マガフ 6
「イスラエル マガフ 6 (プラモデル) (イタレリ 1/72 ミリタリーシリーズ No.7073 )」です
●「中東戦争 イスラエル国防軍 マガフ 6」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「中東戦争 イスラエル国防軍 マガフ 6」について 】
●<実車について>
・ 第二次世界大戦後、アメリカ軍の主力戦車として1952年に制式化されたM48戦車をベースに後継車両として開発、59年に制式化されたのがM60です。
・ M1エイブラムス戦車が登場するまでアメリカ軍の主力戦車として活躍したM60シリーズは世界各国でも配備されましたが、イスラエル軍でも多数が使用されました。
・ イスラエルでは車長用のキューポラにはウルダン社製のキューポラを装備するなど独自の改良も施され、マガフ6と呼称されて進化。
・ また、防御力を高めるため車体や砲塔にブレーザーと呼ばれる爆発反応装甲モジュールを装備したタイプも作られました。
・ 爆発反応装甲は1970年代にイスラエルが最初に実用化。
・ 被弾時に装甲モジュールに装備された爆薬が爆発、表面の金属を吹き飛ばすことで敵弾の威力を阻害する効果を発揮。
・ 1982年の戦闘で実戦配備され、有効性が確認されたといわれています
【 「中東戦争 イスラエル国防軍 マガフ 6」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ イスラエルがアメリカのM60戦車をベースに独自の改造を施して配備したマガフ6を1/72スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
・ 仕上がりの全長は13.1cm、パーツ点数150点以上でマガフ6のブレーザーERA、爆発反応装甲を装着したタイプをモデル化しています。
・ 鎧をまとったような独特のスタイルが迫力ある仕上がりを演出。
・ ERAのモジュールは装着場所によって異なるサイズや形状を正確に再現しています。
・ もちろんその形状、鋳造肌の質感なども表現された砲塔は車長用キューポラに採用されたウルダン・キューポラのスタイルも正確にモデル化。
・ 105mm主砲砲身もサーマルジャケットを装着した形を表現しています。
車体は上下2分割で構成。
車体下部はサスペンションをはじめ、ロードホイールやドライブスプロケットホイールなどもメカニカルな仕上がり。
・ 履帯は一部一体で再現された組み立て式。立体感ある足回りを再現します。
・ 実戦で鍛えられたタフなスタイルが1/72スケールでも迫力のキットです。