ソビエト IS-2 重戦車
「ソビエト IS-2 重戦車 (プラモデル) (イタレリ 1/72 ミリタリーシリーズ No.7502 )」です
●「WW2 ソビエト軍 IS-2 (2輌セット)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「WW2 ソビエト軍 IS-2 (2輌セット)」について 】
●<実車について>
・ 第二次大戦でドイツ軍と相対したソビエト軍はロシアの平原を舞台に大規模な戦車戦を繰り広げました。
・ お互いに敵戦車を打倒すべくその性能や攻撃力を高めていきましたが、ドイツのタイガーI型戦車に対抗して開発が進められたのが122mm砲を搭載したIS-2重戦車です。
・ Zh.Ya.コーチン技師を中心とした第2特別設計局(YKB-2)によって開発され、1943年12月からチェリヤビンスクのキーロフスキー工場で生産が開始されました。
・ 車体長6.7m、幅3m、車体重量46トンの車体は車体上部と砲塔に鋳造パーツを使用。
・ 主砲は当時ソビエトが装備していた122mm野戦加農砲A-19をベースに戦車砲に改良した43口径122mm戦車砲D-25Tを搭載。
・ 1000mの距離から160mmの垂直鋼板を貫通可能な威力を持っていました。
・ 実戦には1944年2月のコルスン包囲戦から投入され、ドイツ軍を追ってベルリンにも進撃。
・ 大戦後も共産圏諸国に供与されるなど、活躍を続けたのです。
【 「WW2 ソビエト軍 IS-2 (2輌セット)」のプラモデル内容について 】
●<モデルについて>
・ モデルは1/72スケールで大戦末期のソビエト軍重戦車、IS-2を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ 仕上がり全長12.3cmで力強い姿を再現しています。
・ キットには2輌分のパーツが用意され、1輌分のパーツ点数は11点。
・ 車体上部、車体下部、砲塔と砲身、防盾などのパーツで構成され、履帯とロードホイールなどは車体下部側面と一体で再現されています。
・ モデラーはもちろん、モデル作りが初めてという方にも手軽に取り組んで、組み立てていただけるモデルです。
・ 車体や砲塔の質感は鋳造肌の雰囲気を表現。重量感も伝わります。
・ デカール違いで2輌を作り揃えてみるのも楽しみです。
・ 長い砲身のスタイルはもちろん、車体や砲塔は鋳造の質感もしっかりと表現され、1/72スケールでも重量感を感じさせる仕上がり。
・ 手軽に作って汚し塗装などに腕をふるってみたいモデルです。