チャーチル Mk.1
「チャーチル Mk.1 （プラモデル） (ハセガワ 1/72 ミニボックスシリーズ No.MT027 )」です
●「チャーチル Mk.1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第1次大戦の西武戦線における用兵法が抜けきらなかったイギリス陸軍首脳部は、フランスでの大敗後、その戦訓を取りれ、「A20」をスケールダウンした「A22 歩兵戦車」をボクスホール社に試作させました
●この試作車輌は、結局「チャーチル」として採用され、大戦終了までチャーチルの各型あわせて約5640両が生産されました
●「チャーチル」には「Mk.1～11」までの各型及びクロコダイルと呼ばれる火炎放射戦車、架橋戦車、3インチ砲装備の自走砲など幅広い用途への改造車輌があります
●砲塔に2ポンド砲、車体に76.2mmを装備した「チャーチル Mk.1」を再現しました
●砲等上部のハッチは別パーツとなっており、開閉状態を選択して組立てる事が可能です
●砲身は上下に可動、砲等は旋回が可能です
●キャタピラはベルト式
●イギリス戦車兵×2体が付属
●マーキング指示は2種、「イギリス陸軍（1942年）」「カナダ カルガリー連隊」の2種
●カナダ国籍マークや部隊マークなどを再現したデカールが付属
●第一次大戦の西部戦線における用兵法が抜けきらなかったイギリス陸軍首脳はフランスでの大敗後、第一次大戦の戦訓に基づ く仕様により試作されたA20歩兵戦車のかわりにフランスでの戦訓を取り入れ、A20をスケールダウンしたA22歩兵戦車をボクスホール社に試作させまし た
●結局これがチャーチルとして採用され以後大戦終了まで各型あわせて5,640両がボークスホール傘下の各社で生産されました
●チャーチルはI〜XIま での各型及びクロコダイルと呼ばれる火炎放射戦車、架橋戦車、3インチ砲装備の自走砲など各種用途への改造車両があります
●チャーチルの初陣は1942年 8月19日のフランス大西洋岸にあるディエップへの上陸作戦でしたが不利な地形、用兵上の不備などで第2カナダ歩兵師団、カルガリー戦車連隊は全滅に近い 損害を受けていました
●この時のチャーチルはI及びIIIでした
<データ>
全長：7.44m
全幅：3.25m
全高：2.49m
エンジン：ベッドフォード12気筒 325ps/2200rpm
武装：2ポンド砲×1、3インチ榴弾砲×1(Mk.Iのみ)、7.92mm Besa MG×1または20.303インチBren MG×1
最高速度：27.2km/h
乗員：5名
