F-106A デルタダート
「F-106A デルタダート (プラモデル) (プラッツ フライングカラー セレクション No.FC-010 )」です
●「F-106A デルタダート」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●エフトイズ製「センチュリー コレクション Vol.1」などに含まれていた「F-106A デルタダート」のキットを無塗装のランナー成型のみとしたデカール替えバリエーションキット。
●2機分のパーツをセットしていますので、任意の2機の機体マーキングを再現することが可能です。
【 F-106A デルタダート (プラッツ フライングカラー セレクション FC-10) プラモデルについて 】
●1/144スケールでの機体バリエーションを楽しむことができる人気のフライングカラー・セレクション、第10弾はデルタ翼の迎撃戦闘機「F-106Aデルタダート」が登場です。
●東西冷戦まっただ中の1950年代末、アメリカ本土に来襲する敵爆撃機を迎え撃つ最後の切り札として開発された「コンベア F-106 デルタダート」。
●当時の最新鋭の迎撃システムを装備、デルタ翼を備えた「究極のインターセプター」として誕生した高性能機は、1980年代まで最前線に留まり、戦闘機との空戦でも意外な強さを見せた、と言われています。
●このアメリカ軍機史の中でも、珍しい位置づけになるデルタ翼の単座型戦闘機「F-106A」を1/144で再現、付属のデカールと合わせて機体塗装バリエーションを楽しんでいただける2機セットになっています。
■ 機体
●機体胴体は左右に分割したパーツ構成、機首のノーズコーン、左右のエアインテーク、尾部のエンジンノズルは別パーツ化しています。
●主翼は一体成型化したパーツで再現しています。
■ 降着装置
●主脚、尾輪は収納・展開状態を選択して再現することができます。
■ コクピット
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現。
●コクピット内はパイロットシート、主計器盤を別パーツ化して再現しています。
■ F-106A デルタダート に付属する機外兵装
・ 増槽 ×4 (2機分)
【 F-106A デルタダート (プラッツ フライングカラー セレクション FC-10) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏面及び組立説明書内には、アメリカ空軍、NASA所属の3機種のマーキング例をカラーでプリント、このうち2機を選択して再現することが可能です。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / モデルマスター)。
●マーキング・塗装図
・ アメリカ空軍 第539迎撃戦闘飛行隊 「72467」 (ニュージャージー州 マクガイア空軍基地 / 1967年)
・ アメリカ空軍 第87迎撃戦闘飛行隊 隊長機 「Toro One (90066)」 (ミシガン州 K.I.ソーヤー空軍基地 / 1985年)
・ NASA The Eclipse Project 試験機 (QF-106改造) 「s/n59-0130」 (カルフォルニア州 NASA ドライデン飛行研究センター / 1997年)
●マーキング図に応じたデカールが付属
・ 付属のデカールには国籍マーク、尾翼のマーク、機体番号、ステンシル類などをプリントしています。
・ デカールのプリントはカルトグラフ製シルクスクリーン印刷。
【 F-106A デルタダート (プラッツ フライングカラー セレクション FC-10) パッケージ内容 】
・ F-106A デルタダート ×2
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 フライングカラーセレクション について 】
●「フライングカラーセレクション」、それはカラーリングとマーキングを楽しみの中心に据えた飛行機プラモデルのシリーズです。
●飛行機の「色」を楽しもう
・ 飛行機プラモデルの楽しみ方は数多くありますが、カラフルな塗装や意外性のあるマーキングを再現してみるのもその中のひとつ。
・ そんな「飛行機の色」をストレートに楽しんでいただくことを考えてシリーズを構成していきます。
●組み立てやすさと再現性を両立
・ スケールは、組み立ての手軽さやコレクション性を重視して1/144に統一し、エフトイズ製のパーツを使用。
・ 本来は「食玩」として開発されたエフトイズ製パーツは、一般的なプラモデルと変わらないディテールを備えながら、高い強度があり組み立てやすいのも特長です。
・ それは気軽に組み立てて手軽にカラーリングを楽しむために最適な特性でもあります。
●良質なデカールと説明書が組み立てをサポート
・ そして、もう一方の大きな構成要素であるマーキングは「ロケッティア デカール」のプロデュースによるシルクスクリーンデカールを用意。
・ さらに組み立て説明書も、塗装作業も含めた工程を重視して編集し、製作をより楽しんでいただけるようサポートします。
・ 往年の名機から近年の傑作機まで、それぞれに様々な「色」の魅力を伝えたい、そんな思いでスタートする「フライングカラーセレクション」、どうぞご期待ください。