M4A1 (76) W VVSS シャーマン
「M4A1 (76) W VVSS シャーマン (プラモデル) (ドラゴン 1/72 アーマー シリーズ No.7571 )」です
●「WW2 アメリカ軍 M4A1 (76) W VVSSシャーマン」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「WW2 アメリカ軍 M4A1 (76) W VVSSシャーマン」について 】
●実車について
・ 第二次世界大戦でアメリカが開発した中戦車がM4です。
・ アメリカのみならず連合軍各国にも供与され、多数が各戦線で活躍したことで大戦中を代表する戦車のひとつです。
・ 1941年から量産に入っていたM3中戦車の車体を使用して、そこに全周旋回砲塔を装備する形で開発をスタート。
・ 5月にはモックアップが、9月には試作車が完成。
・ 10月にはM4中戦車として制式化されることになったのです。
・ そして1942年2月には生産がはじまるとその中で最初に量産スタートしたのが上部車体に鋳造の一体式を採用したM4A1でした。
・ 溶接車体のM4よりも工程が少ない分量産の立ち上がりが早く、量産一番乗りとなったのです。
・ 初期型では主砲に37.5口径75mm戦車砲M3を装備していましたが、1943年からはより強力な76.2mm戦車砲M1を搭載するタイプが登場。
・ 弾薬収納庫も水を張った湿式弾薬庫を採用するなど改良が施されたのです。
【 「WW2 アメリカ軍 M4A1 (76) W VVSSシャーマン」のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ 第二次大戦で大量に生産されたM4シャーマン戦車シリーズの中で最初に量産されたタイプ、M4A1シャーマンを再現した1/72スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
・ このモデルでは76mm砲を搭載し、湿式弾薬庫を採用したタイプを再現しています。
・ 車体上部は実車と同じように一体パーツで鋳造式の丸みを持った形状を実感たっぷりに再現。
・ 鋳造肌の質感も見逃せません。
・ そこに装備される砲塔も形や鋳造の質感をしっかりと再現するほか、砲身や防盾なども実感あふれる仕上がりです。
・ さらに砲塔のコマンダーズハッチや車体のドライバーズハッチなどは別パーツでモデル化。
・ 砲塔上の車載機銃も加わって立体的な仕上がりが楽しめます。
・ 車体下部はVVSSタイプのサスペンションも少ないパーツで立体感も十分に再現。
・ マーキングには1944年のフランスにおける第2装甲師団所属車両と同じく1944年ベルギーにおける第3装甲師団第33戦車連隊所属車両のマーキングをセット。
・ 迷彩塗装仕上げも楽しみです。
【 「WW2 アメリカ軍 M4A1 (76) W VVSSシャーマン」仕様 】
●主な特徴
・ M4シャーマン戦車シリーズの中で最初に量産されたタイプ、M4A1シャーマンを1/72スケールで再現
・ 76mm砲を搭載し、湿式弾薬庫を採用したタイプを再現
・ 車体上部は実車と同じように一体パーツで鋳造式の丸みを持った形状を再現
・ 砲塔も形や鋳造の質感をしっかりと再現
・ 砲塔のコマンダーズハッチや車体のドライバーズハッチなどは別パーツでモデル化
・ 砲塔上の車載機銃も再現
・ 車体下部はVVSSタイプのサスペンションも十分に再現。
・ マーキングには1944年のフランスにおける第2装甲師団所属車両と、同じく1944年ベルギーにおける第3装甲師団第33戦車連隊所属車両のものをセット
・ 全長:約81mm