アメリカ海軍 コロラド級戦艦 BB-48 ウエスト ヴァージニア 1945
「アメリカ海軍 コロラド級戦艦 BB-48 ウエスト ヴァージニア 1945 (プラモデル) (ピットロード 1/700 スカイウェーブ W シリーズ No.W204 )」です
●「アメリカ海軍 戦艦 BB-48 ウエスト・ヴァージニア 1945」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「アメリカ海軍 戦艦 BB-48 ウエスト・ヴァージニア 1945」について 】
●本艦の属するコロラド級は1916年度計画艦で、前級テネシー級の改良型として同型艦4隻が予定されていましたが、日本海軍長門型が16インチ(406ミリ)砲を搭載して建造されたのに対抗し、米国戦艦初の16インチ砲搭載艦として1923年に順次就役しました。
・ しかし、ウェスト・ヴァージニアは日本による真珠湾攻撃で大破着底するほどの被害を受け、本土で大改装を施されたことで、本艦の姿は一新されます。
・ 船体はバルジの増幅を行い、上部構造はすべて撤去、塔型艦橋を新設、煙突も一本化され、後部マストを持つ姿に一新されました。
・ 同時に武装も見直され、対空火器は新型の12.7cm砲8基や、40mm4連装機銃10基、多数のエリコン20mm単装機銃などに刷新されています。
・ この改装には3年もの年月を要し、本艦が太平洋艦隊に復帰したのは1944年となってしまいましたが、レイテ島上陸作戦、スリガオ海峡夜戦、ミンドロ島作戦、硫黄島と沖縄への上陸支援などに参加しました。
・ 1945年4月には特攻機が命中しましたが、爆弾が不発だったため、被害は軽微でした。
・ 終戦後の8月には東京湾に来航し、9月2日の降伏文章調印式にも臨席したため、奇しくも太平洋戦争の最初と最後を見届けた艦となっています。
【 「アメリカ海軍 戦艦 BB-48 ウエスト・ヴァージニア 1945」のプラモデル内容について 】
●キットは、船体バルジの増幅、塔型艦橋を新設、煙突も一本化された大改装後の姿を再現しました。
【 「アメリカ海軍 戦艦 BB-48 ウエスト・ヴァージニア 1945」仕様 】
●洋上/フルハルモデル選択可能
・ OS2Uキングフィッシャー観測機×2機付き
・ クレーン、カタパルト等のエッチングパーツ付き
・ 1隻入り
・ 全長:約272mm