航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型
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「航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型 (プラモデル) (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ No.PF-031 )」です
●「航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●航空自衛隊 百里基地にて「第501飛行隊」が戦術偵察に運用してきた「F-4EJ」を改修して偵察機型とした「RF-4Eファントム 2」の運用終了を記念して施されたスペシャルマーキング機を再現した内容になっています。
●エフトイズ製「F-4 ファントム 2」の無塗装成型品ランナーを抽出し、カルトグラフ製のデカールをセットしたバリエーションキットになります。
●航空自衛隊の「RF-4E」は、我が国本土上空からの偵察を想定し、陸上自衛隊のようなグリーンとブラウンの3色迷彩を導入当初から採用していました。
航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型 (PF-31) プラモデル概要
●プラスチックパーツ : エフトイズ
・ クリアパーツ : キャノピー
●機体パーツは「1機分」
●機体成型色 : ライトグレー
●エンジン : ノズルのみ
●フィギュア : パイロット ×2 (着座)
●塗装パターン : 3種 (ラスト レコンファントム 2020 地上迷彩)
●デカール : カルトグラフ
●2020年 : バリエーション
■ RF-4E ファントム 2 機外装備
●「RF-4E ファントム 2」用の機外装備として
・ LOROP 長距離偵察ポッド ×1
・ AN/ALQ-131 ECMポッド ×1
・ AIM-9 サイドワインダー ×4
・ AIM-7 スパロー ×4
・ 370ガロン増槽 ×2
・ MER ×1
・ TER ×2
が付属、それぞれ別パーツ化して再現しています。
(本キットではECMポッドと増槽以外は使用しません)
航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-31) 塗装・マーキング
●パッケージ裏面及び組立説明書裏面の「塗装とデカールガイド」に1種の塗装例、マーキング例をカラーでプリントしています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / モデルマスター)
・「RF-4E ファントム 2」の機体各部に使う塗料の一部については、組立説明書内にて指示しています。
●「RF-4E ファントム 2」の塗装・マーキング例。
・ 433号機 : 航空自衛隊 第501飛行隊 「07-6433」
・ 380号機 : 航空自衛隊 第501飛行隊 「67-6380」
・ 397号機 : 航空自衛隊 第501飛行隊 「77-6397」 (記念マーキング無し)
●塗装・マーキング例に応じたデカールが付属。
・ 胴体や増槽に入った記念の帯、機首のシャークティース、部隊シンボル、ラジオコール、尾翼のシリアルナンバー、日の丸、コーション等のステンシル類などをデカールにプリントしています。
●デカールのプリントはカルトグラフ製。
航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-31) 製品仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
・ 各パーツ類はランナー状に成型していますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。
・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。
●「RF-4E ファントム 2」のパーツ数 :
●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : ライトグレー
●組立難易度 :
●対象年齢 : 15歳以上 (プラッツ基準)
●「RF-4E ファントム 2」の完成時のサイズ
・ 全長:約130mm
●日本製
●2020年 バリエーション
航空自衛隊 RF-4E ファントム 2 について
●1960年の運用開始から2000年代に入っても各国で運用され続ける傑作ジェット戦闘機がアメリカの「F-4 ファントム 2」です。
●アメリカ海軍の艦上戦闘機として開発をスタートした「F-4」は、その後アメリカ空軍、アメリカ海兵隊にも採用されたばかりでなく、西側諸国の多くの国でも採用された傑作戦闘機になりました。
●日本でも航空自衛隊がそれまでの「F-86F」の後継機種として導入を決定、1984年から運用を始め、アメリカ空軍の「F-4E」をベースに航空自衛隊仕様として装備を改修、ライセンス生産で充足していったのが「F-4EJ」です。
●この「F-4」は改良され続け、その過程でさまざまな派生機種も誕生し、専用の偵察機器を装備した偵察機型も開発されています。
●我が国の航空自衛隊でも戦闘機型と同時に偵察機型の「RF-4E」を導入、さらに、戦闘機型として配備されていた「F-4EJ」の機体を改修し偵察機用装備を搭載した「RF-4EJ」も配備されることになります。
●偵察の意味を持つレコンをつけて「レコン ファントム」とも呼ばれる「RF-4E」は百里基地に展開する航空自衛隊唯一の戦術偵察飛行隊「第501飛行隊」に配備され、日本を巡る情報収集はもちろん、災害時には該当の現場における情報収集に多大な力を発揮してきました。
●約半世紀近くにわたって日本の空を守ってきた「F-4」ですが、年をかさねるごとに現在にマッチした空戦、偵察能力を満たすことができなくなり退役を余儀なくされます。
●長く活躍を続けた航空自衛隊「RF-4E」は2019年度をもって退役、2019年は各地の航空祭などでF-4ファントムの退役を惜しむファンに特別塗装を施した機体を披露、そして、百里基地で有終の美を飾ったのです。
航空自衛隊 偵察機 RF-4E ファントム 2 第501飛行隊 ラスト・レコンファントム 2020 戦闘機転用型 (プラッツ 1/144 自衛隊機シリーズ PF-31) パッケージ内容
・ RF-4E ファントム 2 ×1
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1