P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍
「P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍 (プラモデル) (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット No.PDR-012 )」です
●「P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●第2次大戦の後期、アメリカ陸軍の主力戦闘機として運用された「ノースアメリカン P-51 マスタング」にドーム状のバブルキャノピーを装備した「P-51D マスタング」を再現した内容となっています。
・ 胴体後部にふくらみをつけた「レイザーバック」型の機体形状を直線状に改修したフォルムを再現、「ドーサルフィン」は機体胴体パーツと一体化して再現しています。
●「P-51 マスタング」の機体パーツを2機分セットしています。
・ ベゴ製「P-51 マスタング」のデカール替えバリエーションキットとなります。
【 P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-12) プラモデル概要 】
●プラスチックパーツ:BEGO
・ 「P-51D」の機体パーツは2機分をセット
●塗装パターン:4種 (アメリカ陸軍航空隊 第5航空軍)
●デカール:カルトグラフ
●2020年 バリエーション
●2004年 完全新金型
【 P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-12) プラモデルの内容 】
●バブルキャノピーを装備するにあたり機体形状を改修、「P-51D」生産型時には飛行性能を安定させるためドーサルフィンを装備していた「P-51D サンダーボルト」の機体フォルムを再現。
●1/144スケールキットながら機体各部のパーツには精密なモールドでパネルラインなどのディテールを再現し、他界密度の精密感を楽しむことができる好キットです。
■ P-51D マスタング 機体
●機体胴体は垂直尾翼も含めた左右分割のパーツで構成、機首スピナー、主翼、水平尾翼などを別パーツ化しています。
●垂直尾翼は機体胴体パーツと一体成型化、主翼と機体胴体の接続は主翼下面パーツを軸にして機体胴体に接着剤塗布面を設けて対応しています。
●機体胴体下部のエアインテーク口及び後ろにつながるエアアウトレット用のフラップ、機体上部のアンテナ支柱を別パーツ化して再現しています。
●垂直尾翼前方に備えられた「ドーサルフィン」は機体胴体パーツと一体化して再現、ドーサルフィン無しの機体フォルムにするにはパーツを加工する必要があります。
・ 本キットで塗装指示されている機体は全てドーサルフィン付きになっています。
■ 機首・プロペラ
●機首スピナーは別ブロック化、4翅のプロペラはプロペラブレード、ハブに分割して再現、ハブにブレードを接着して組み立てます。
・ プロペラは完成後も回転させることができます。
●左右の排気管を別パーツ化して再現、小さなパーツですが1本1本を区切るようにした精緻なモールドで排気管の形状を再現し、目立つ機首部分のディテール演出をしています。
■ 主翼・尾翼
●主翼は上下に分割したパーツ構成、主翼下面パーツは一体成型化、上面は胴体を挟み左右分割のパーツで再現しています。
・ 主翼片側前縁の3本の12.7mm機銃口は主翼パーツと一体成型化して再現しています。
●水平尾翼は一体成型化したパーツで再現しています。
■ 降着装置
●主脚、尾輪とも展開状態を再現。
・ 主脚はタイヤと脚柱、脚カバー、格納扉に分割したパーツ構成。
・ 主脚のタイヤ内側のホイールハブも丁寧なモールドで再現しています。
・ 尾輪はタイヤと脚柱を一体成型化したパーツで再現、格納扉は機体胴体パーツと一体化して再現しています。
■ キャノピー・コクピット
●バブルトップ型のキャノピーは1ピースのクリアパーツで再現。
・ キャノピーフレームはパーツ上に非常に繊細な凸モールドで再現しています。
●コクピット内はシート及びシート後部の補器類を機体胴体パーツで挟み込むパーツ構成。
■ P-51D マスタング の機外装備
●「P-51D マスタング」用の機外装備として
・ 75ガロン 増槽 ×2
(上記で1機分、2セット入っています)
が付属しています。
・ また「増槽懸吊架」も別パーツ化して再現しています。
【 P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-12) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏面及び組立説明書内に5種の機体マーキング例をカラーで掲載、このうち2機を選択して再現することができます。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mrカラー/モデルマスター)。
・コクピット内など「P-51D」の機体各部に使う塗料の種類は、組立説明書内の各組立工程中にて指示しています。
●塗装・マーキング図
・ アメリカ陸軍 第5航空軍 第118戦術偵察飛行隊 「600」
・ アメリカ陸軍 第5航空軍 第3戦闘航空群 第3戦闘飛行隊 「JUMPIN’ JACQUES」
・ アメリカ陸軍 第5航空軍 第314戦闘爆撃航空群 第39戦闘飛行隊 「STOCKTON’s GAL」
・ アメリカ陸軍 第5航空軍 第314戦闘爆撃航空群 第39戦闘飛行隊 「NO SWEAT」
●マーキング図に応じたデカールが付属。
・ ノーズアート、インベンジョンストライプ、国籍マーク、機体番号、ステンシル類などをプリントしています。
・ デカールのプリントはカルトグラフ製。
【 P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-12) 仕様 】
●プラスチックモデル組立キット
・ 各パーツ類はランナー状に成型されていますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります(別売り)。
・ パーツの固定には「プラモデル用接着剤」などの接着剤をご利用下さい(別売り)。
●製品素材 : PS
●パーツ成型色 : グレー
●「P-51D マスタング」完成時のサイズ
・ 全長 : 68mm
●日本製
●2020年 バリエーション
●2004年 完全新金型
【 P-51D マスタング 太平洋戦線 第5航空軍 (プラッツ 1/144 プラスチックモデルキット PDR-12) パッケージ内容 】
・ P-51D マスタング ×2機分
・ デカールシート ×1
・ 組立説明書 ×1
【 アメリカ軍 P-51D マスタング について 】
●「P-51D マスタング」は第2次対戦中の最高傑作機と評価される戦闘機です。
●「P-51」に搭載されていた「アリソンエンジン」を、高高度性能を補うため「マリーンエンジン」に換装したことによって、速度、航続性能、上昇性能、旋回性能などが劇的に生まれ変わった「P-51 マスタング」は、ヨーロッパから太平洋戦線までの制空権を席巻し、連合国の勝利に大きな貢献を果たすことになります。
●「B-17」の護衛も可能な長い航続距離、安定した高高度性能、十分な運動性能と優れた格闘戦能力を備え、爆撃機の護衛戦闘から装甲部隊への対地攻撃など広い目的で活用され、大戦後半のヨーロッパ戦域を中心に連合軍の快進撃に多大な貢献をした機体です。