F/A-18B ホーネット シャープシューターズ
「F/A-18B ホーネット シャープシューターズ (プラモデル) (フジミ AIR CRAFT (シリーズF) No.F-048 )」です
●「F-4」「A-7」に替わる戦闘攻撃機として登場した「F/A-18 ホーネット」は、空軍の軽量戦闘機計画に敗れた「VF-17」を空力的に洗練し、「マルチモード・レーダー」などの電子装備も強化した本格的な戦闘支援機として開発に着手されました
●当初、戦闘機型の「F-18」と攻撃型の「A-18」とに分かれて開発が進められましたが、予算などの問題から両機を同一の機体として装備をそれぞれ独自のものとする方針に替わり、この結果海軍では初の「マルチロール・ファイター」として完成しています
●マルチモードの「APG-65 レーダー」を搭載し、空戦にも対地支援にも大きな能力を発揮する機体として単座型のA型が371機、転換訓練に使用される複座型のB型が39機生産され、カナダ、スペイン、オーストラリアなどにも輸出されました
●「A/B型」はすでに海軍と海兵隊に対する改変は終了し、現在は発展型の「C/D型」が生産されています
●「F/A-18B ホーネット(複座型)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●ランディングギアのタイヤ部は自重で変形した形を再現
●機首内部のレーダーパーツ、エアインテークダクトをも再現しています
●機体後部のエアブレーキは開閉状態を選択して組立てる事が可能です
●キャノピーフレーム、H.U.D.(ヘッドアップディスプレイ)、胴体後部の補強板はエッチングパーツで再現
●「AIM-9 サイドワインダー」「AIM-7 スパロー」「増槽」などのアクセサリーパーツが付属
●付属のデカールで
アメリカ海兵隊 VMFAT-101 「シャープシューターズ」
アメリカ海軍 VFC-13 「セインツ」
を再現する事が可能です