アメリカ海軍 戦艦 アイオワ
「アメリカ海軍 戦艦 アイオワ (プラモデル) (ズベズダ World of Warships No.9201 )」です
●第2次世界大戦時におけるアメリカ海軍の戦艦「BB-61 アイオワ」を1/1200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●軍縮条約明けに竣工したアメリカ海軍の新鋭戦艦「ノースカロライナ級」「サウスダコタ級」の発展型となる「アイオワ級」の1番艦「BB-61 アイオワ」を再現、細長い船体に塔型の艦橋を備えた、均整の取れたフォルムを再現した内容となっています
●レベル社製「戦艦 ミズーリ」をベースに、ゲーム内で使用可能な「ボーナスコード/招待コード」を特典として含んだ「WORLD OF WARSHIPS (ワールド・オブ・ウォーシップス)」バージョンです
・ 「WORLD OF WARSHIPS」ゲーム内で使える招待コードとボーナスコードが付属しています
【 「アメリカ海軍 戦艦 アイオワ」のキット内容について 】
●アメリカ海軍の戦艦「BB-61 アイオワ」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●一体成型を多用したパーツ構成と、パーツ上に施されたモールドを主体にディテールを再現、パーツ数を抑えて戦艦「BB-61 アイオワ」を再現した内容となっています
●船体後部をヘリ甲板に改装した1950年代における近代化改修後の姿を再現していますが、カタパルトを取り付けることで、大戦時の姿へと変更することが可能です
●艦体喫水線までの部分を再現した洋上モデルです
●「BB-61 アイオワ」は、「船体」「上甲板」「艦橋などの上部構造物」「主砲などの艤装類」の各ブロックごとに分割した構成となっています
●各ブロックをそれぞれ個別に組み立てて、上甲板、構造物と艤装類を船体ブロックへと取り付けて完成させます
●船体は一体成型のパーツで再現
・ 洋上モデルとしての平らな形状の船底部は、船体に一体成型化しています
●上甲板は1パーツで再現、上部構造物の一部を甲板上に一体成型化して再現しています
・ 甲板上には、主砲塔台座、両用砲台座、波除け、木甲板表現の基本構造の他、「ボラード」「アンカーチェーン」「ケーブルホルダー」などのディテールをモールドで再現
・ 対空機銃の本体とブルワークをモールドで再現しています
●艦橋
・ 羅針艦橋、戦闘艦橋を分割し、それぞれ1パーツで再現
●煙突
・ 第1煙突は、戦闘艦橋に一体成型化しています
・ 第2煙突は、一体成型のパーツで再現
●後部艦橋
・ 後部艦橋は一体成型のパーツで再現
●主砲塔
・ 主砲塔は砲身を含めた一体成型のパーツで再現、第2、第3主砲塔上部の機銃座はモールドにて再現しています
●両用砲
・ 両用砲も1パーツで再現しています
●カタパルト部
・ カタパルトは一体成型のパーツで再現、水上機のフロートもカタパルト上に一体成型化しています
・ カタパルトは大戦時の状態を再現する場合に船体へと取り付けを行い、1950年代の近代化改装後の状態とする場合は、船体側のダボ穴に付属するヘリコプターを取り付けます
●水上機(×2)、ヘリコプター(×2)、カッター類(×6)が付属しています
【 「WORLD OF WARSHIPS」用のプレゼントコード 】
●オンラインゲーム「WORLD OF WARSHIPS」(PC版)で使える招待コードとボーナスコードが付属しています
●招待コード
・ 初めてゲームアカウントを作成する際にのみ使用できるコードです
・ パルラーダ級防護巡洋艦「ジアーナ」を入手できます
・ また、ゲーム内での取得経験値、クレジットが50パーセント増加するプレミアムアカウントが7日間分がついてきます
・ 既にアカウントを所持している方はご利用できません
●ボーナスコード
・ 様々な効果を得ることの出来る、10種類の信号旗(消耗品)が入手できます
<各20個>
・ Sierra Mike
・ Hotel Yankee
・ India Delta
・ India Yankee
・ Juliet Yankee Bissotwo
・ Juliet Chalrie
・ Mike Yankee Soxisix
<各12個>
・ Zulu
・ Equal Speed Charlie London
・ India Bravo Terrathree
【 「アメリカ海軍 戦艦 アイオワ」のパッケージ内容 】
・ 戦艦 BB-61 アイオワ ×1
・ 組立て説明書 ×1
・ 「WORLD OF WARSHIPS」用のコードを収録したカード ×1
・ 「BB-61 アイオワ」の戦歴などを解説したカラー小冊子(ロシア語表記) ×1
●スポット生産品
【 「戦艦 BB-61 アイオワ」について 】
●戦艦「アイオワ級」は、1936年に日本が軍縮条約から脱退したのを受けて、条約脱退後に建造されるであろう日本の戦艦に対抗するために建造を計画されました
●当時のアメリカ海軍では、大艦巨砲主義思想がまだ主流を占めていましたが、旧式戦艦を多く保有していたことと、空母機動部隊に随伴できる戦艦が求められたことから、速度性能を重視しながらも、40cmクラスの砲撃にも耐え得る防御力を持つ艦として設計されています
●その結果、「アイオワ級」は33ノットの最高速度を発揮、空母機動部隊に随伴できる充分な速力を持ち、様々な用途に応用できる汎用性の高い戦艦となりました
●「アイオワ級」の1番艦「BB-61 アイオワ」は、1943年2月に竣工しました
●「BB-61 アイオワ」は、習熟訓練と大西洋方面での活動を行った後の1944年1月に太平洋方面に移動、マーシャル諸島などの各方面への攻略作戦の支援に従事しました
●1944年9月、「BB-61 アイオワ」はペリリュー島の攻略作戦に従事、その後フィリピン方面へと進出し、レイテ島上陸作戦に参加します
●1944年10月、日本海軍の艦隊がフィリピン方面へと接近、「BB-61 アイオワ」は日本海軍の空母機動部隊に向けて攻撃に向かいます
●しかし、この空母機動部隊は囮で、主力である艦隊は「BB-61 アイオワ」などのアメリカ機動部隊の隙を突いてレイテ島沖へと到達、護衛空母から成るアメリカ機動部隊と交戦を開始しました
●「BB-61 アイオワ」はこの一報を受けてレイテ島沖へと引き返しますが、日本艦隊は反転したことにより、海上決戦は行われませんでした
●1945年4月、「BB-61 アイオワ」は沖縄戦の支援に従事、その後は日本沿岸部へと接近し、艦砲射撃により沿岸部の工業地帯に大きなダメージを与えています
●「BB-61 アイオワ」は日本近海において終戦を迎え、1945年9月には降伏の調印式に参加しました
●大戦後、「BB-61 アイオワ」は数度の近代化改修を受けて朝鮮戦争、ベトナム戦争などに参加、現在は博物館の展示艦として余生を過ごしています