ミッドウェー海戦 主力部隊旗艦&第一機動部隊旗艦 大和 赤城 (プラモデル)フジミ 1/700 特シリーズ SPOT No.特SPOT-012 スケール:1/700
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「ミッドウェー海戦 主力部隊旗艦&第一機動部隊旗艦 大和 赤城 プラモデル (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT No.特SPOT-012 )」です●1944年6月の「ミッドウェー海戦」における帝国海軍連合艦隊主力部隊旗艦「大和」と、第1機動部隊旗艦「赤城」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●戦艦「大和」の「新造時」と、航空母艦「赤城」の2隻分のキットをパッケージ、さらに新規に作り起こされた「赤城」の木甲板及び「ミッドウェー海戦時」の航空甲板の表示線などを再現したデカールをセットしたお買い得な内容となっています 【 「ミッドウェー海戦」について 】●太平洋戦争の要因の一つとして、日本は石油などの戦略物資を確保するという目的を持っており、緒戦における電撃的な勝利により、その生産拠点である南方地域を占領することに成功、一応戦争当初の目的は達成されました ●ところが、第2段階となる次の作戦目標は定められておらず、以下の3プランが検討されました ・ インド洋方面に占領地域を拡大してドイツと連携、枢軸同盟としての戦争を有利に導く方法 ・ 南太平洋戦域に進出してオーストラリアを分断、同国の軍事能力を喪失させる(当時のオーストラリアは、武器の供給をイギリス、アメリカに頼っていました) ・ 中央太平洋へと突進、最大の敵であるアメリカ軍に軍事的、精神的にダメージを与える ●南方に進出した日本軍に対し、1942年4月、アメリカ軍は航空母艦に双発爆撃機「B-25」を載せて東京を爆撃するという大胆な作戦を実施、爆撃自体の損害は少なかったものの、日本近海までアメリカの航空母艦が侵入できるという事実に日本軍側は衝撃を受け、哨戒ラインを前進させるためと、アメリカの艦隊、航空母艦を撃破するために「ミッドウェー作戦」を決行します ●この作戦は、3段階に分かれており ・ 前衛となる日本の機動部隊がその艦載機によりミッドウェー島海域の制空権を確保、攻略艦隊により同島を占領 ・ ミッドウェー島は、アメリカ太平洋艦隊の最大拠点であるハワイ島と近接しているために、アメリカの機動部隊が反撃に出てくる可能性が極めて高く、これを前衛の機動部隊が叩く ・ 撃ち漏らした敵艦や、水上決戦を挑んでくる艦隊には、後方より進出した戦艦部隊が止めを刺す という作戦進行となっていました ●この作戦は、連合艦隊の総力が挙げられており、「機動部隊」「攻略部隊」「主力部隊」「北方部隊」などのグループに分けられ、「機動部隊」には第1航空艦隊の4空母、「主力部隊」には戦艦7隻が主力となっていました ・ 「機動部隊」の旗艦は「赤城」、「主力部隊」の旗艦は「大和」で、「大和」は連合艦隊旗艦として司令長官「山本五十六」が座乗していました ●しかし、日本軍側の行動は暗号解読によってアメリカ軍に知られており、アメリカ軍は3空母で待ち伏せする態勢で機動部隊を迎える準備を整えます ●連合艦隊の「機動部隊」は、ミッドウェー島の航空戦力との戦闘と、アメリカ機動部隊との戦闘という2つの目的を達成せねばならず、その間隙を突いたアメリカ艦載機により4隻の空母が壊滅してしまいます ●この「機動部隊」の苦戦時に、「主力部隊」は遥か後方に位置してしまったため、戦いに全く寄与することができず、作戦は第1段階で失敗、「北方部隊」を除いて撤退をしました ●この「ミッドウェー海戦」の敗北は、アメリカ軍の能力を侮った結果であり、その後もこの認識の下で、戦力を小出しにして消耗を繰り返したソロモン海の戦いへと引き継がれてしまいます 【 「ミッドウェー海戦 主力部隊旗艦&第一機動部隊旗艦 大和 赤城」のキット内容について 】●この「ミッドウェー海戦」時における「主力部隊」の旗艦「大和」と、「機動部隊」の旗艦「赤城」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●フジミ社製「超弩級戦艦 大和 昭和16年12月 就役時」と、「日本海軍 航空母艦 赤城」の2隻をパッケージしたもので、新たに「赤城」用の飛行甲板用の木甲板デカールと、「ミッドウェー海戦」時の飛行甲板の表示線などを再現したデカールを追加した内容となっています ・ 木甲板デカールは、通常の水転写用デカールで、同社から発売されている「日本海軍航空母艦 赤城 専用木甲板シール」とは異なります ●キット内容の説明については、「超弩級戦艦 大和 昭和16年12月 就役時」と、「日本海軍 航空母艦 赤城」をご参照下さい 【 「木甲板デカール」について 】 ●「赤城」の飛行甲板の木甲板を再現、木目模様が印刷されています ●飛行甲板の前後方向に6分割式となっています ●キットに合わせて、エレベーター、遮風柵、滑走制止装置、探照灯部分などがカットされています ●水転写式のデカールです 【 「飛行甲板表示線デカール」について 】 ●「ミッドウェー海戦」時における「赤城」の飛行甲板に描かれた表示線、艦名表記、着艦標識などが再現されています ●「ミッドウェー海戦」時を特徴付ける、対空表示用の大型の日章旗表示も再現 ●エレベーター部などで分割されています ●軍艦旗、航空機の日の丸マークなどもセットされています ●水転写式デカールとなっています 【 「ミッドウェー海戦 主力部隊旗艦&第一機動部隊旗艦 大和 赤城」のパッケージ内容について 】・ 「超弩級戦艦 大和 昭和16年12月 就役時」 ×1 ・ 「日本海軍 航空母艦 赤城」 ×1 ・ 「赤城」用木甲板デカール ×1 ・ 「赤城」用飛行甲板表示線デカール ×1 ●2012年 スポット生産品
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