ソビエト T-24 中戦車 (プラモデル)ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.82493 スケール:1/35
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「ソビエト T-24 中戦車 プラモデル (ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.82493 )」です●1930年代においてソ連軍で開発された「T-24 中戦車」を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●黎明期のソ連軍戦車を象徴する「T-24」を再現、クラシカルな足周りに、リベット接合の車体、そして2段式の砲塔など、その特徴的な姿を再現した内容となっています 【 「T-24中戦車」について 】●ソ連軍は、第2次世界大戦、特に独ソ戦では戦車大国として多くの優秀な戦車を開発、生産しましたが、1920年から1930年代前半にかけてその戦車開発は苦難の連続でした ●元々、ソ連軍は戦車の開発、製造技術を持っておらず、第1次世界大戦後はイギリス、フランスの戦車を輸入してその技術を習得しようとしますが、その産業の素地が育っておらず、国産化は進みませんでした ●しかし、第1次世界大戦の敗戦によって、ドイツ軍は戦車の保有を禁じられてしまい、その開発をソ連(当時関係が良好だった)において秘密裏に行い、その見返りとしてソ連軍はドイツの戦車技術を参考とすることができます ●ソ連軍は1920年代後半から国内での戦車の開発を開始、当初は軽戦車がその開発の中心となっていましたが、その経験を活かして中戦車の開発も行われ、1931年に採用された中戦車が「T-24」です ●「T-24」は、主砲として「45mm戦車砲」を搭載、その砲塔上部には銃塔が付けられており、砲塔、車体を合わせて4門の機銃を装備しています ●最大装甲は20mmで、当時の中戦車としては標準的な防御力を持っていました ●ただ、「T-24」は機械的トラブルが多く、ソ連軍では「BT戦車」や「T-26」などの軽戦車を主力とする方針を採ったため、結局同車は実戦に投入されることはありませんでした ●しかし、「T-24」は訓練用や、その勇ましい姿によりパレードで使用される場合も多く、更に足周りは「コミンテルン」牽引トラクターなどに流用されています 【 「ソビエト T-24 中戦車」のキット内容について 】●このソ連軍の中戦車「T-24」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ホビーボス社のファイティングビークルシリーズのフォーマットに沿って中戦車「T-24」を再現、パーツ数を抑えながら、その車体フォルムとディテールとが表現されています ●「T-24」を特徴づける各部のリベット、視察口が立体的な彫刻でモールドされ、その複雑な足周りも忠実に再現、同車の魅力が表現された内容となっています ●「T-24」は、「砲塔」「銃塔」「車体上部」「車体下部」「尾橇部」の5ブロックで構成されています ●「45mm 戦車砲」の砲身は一体成型となっています ・ 砲口が開口処理されています ・ 防盾部は2パーツで構成され、砲身、防盾は固定式です ●砲塔は、上部、底部、前面パネルの3分割式です ・ 砲塔表面部には、各部のリベット、視察用のスリットが表現されています ・ 機銃は、マウント部も含めて一体成型となっており、マウント部は完成後も可動式とすることができます ・ 砲塔前部のハッチは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ・ 砲塔は旋回可動式です ●銃塔は、上部、底部、前面パネルの3分割式です ・ 銃塔表面部には、各部のリベット、視察用のスリットが表現されています ・ 車長ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 銃塔は旋回可動式です ●車体上部は、主要部分が一体成型され、前部パネル、スポンソン後部パネルなどを貼り付ける構成となっています ・ 操縦手用の視察ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ エンジンデッキの点検ハッチは別パーツです ・ 前方機銃は、マウント部も含めて一体成型となっており、マウント部は完成後も可動式とすることができます ●車体下部は、バスタブ式に一体成型されています ・ サスペンションユニットは各7パーツで構成(全8ユニット) ・ 転輪は各1パーツにて再現 ・ 起動輪、誘導輪は左右分割式です ●履帯は、1枚ずつが分割された接着連結式履帯が付属しています ●尾橇部は、本体パネルと左右の支柱部分の3パーツで構成されています ●サスペンションのディテールを再現するエッチングパーツが付属しています ●「T-24」のマーキングとして、ソ連陸軍の1種類の塗装例が説明書に記載されており、車輌番号などを再現したデカールが付属しています ●2012年 完全新金型
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