WW2 アメリカ歩兵 下士官 (レジン)アルパイン 1/16 フィギュア No.AM16022 スケール:1/16
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「WW2 アメリカ歩兵 下士官 レジン (アルパイン 1/16 フィギュア No.AM16022 )」です●「WW2 アメリカ歩兵 下士官」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ陸軍の下士官を1/16スケールで再現したレジン製組立キット 【 「第2次世界大戦のアメリカ軍の冬季戦」について 】●第2次世界大戦での各国の軍隊は10万人~100万人単位という膨大な兵員数に上り、服装一つの変更でも莫大な費用と労力を必要としました ●このため、兵員1人あたりの被服類が増える冬季装備の変更は簡単に行うことができず、早い時期からの準備が必要となります ●世界最大の工業力と豊富な物資を持つアメリカでもこの事態は変わらず、ノルマンディ戦での勝利以降、戦争は1944年中に終結するという目論みが外れてしまい冬季装備の用意が遅れ、1944年12月に開始されたアルデンヌ戦では凍傷により戦えなくなる兵士が続出しました ・ これは、アメリカ軍だけの現象ではなく、1940年のフィンランド戦でのソ連軍や、1941年の冬季戦におけるドイツ軍などでも同様なことが起きています ●このアルデンヌ戦でのアメリカ軍兵士は、「M1941野戦服」や「M1943野戦服」の上にオーバーコートを着用した姿が中心であり、氷点下まで下がる同地方の冬季に敵うものではなく、特に防寒靴の不足により足の凍傷(この凍傷は塹壕に籠もっている場合に発生する場合が多く「塹壕足」と呼ばれました)が多く発生しています ●また、アルデンヌ戦の後期では雪が積もるようになり、アメリカ軍はドイツ軍のように雪原に対応する防寒服は極めて少なく、兵士はカモフラージュ効果を得るためにシーツなどを流用しなければなりませんでした ●本キットのフィギュアでは、このようなアメリカ軍の冬季装備の不備を代表するかのような服装が再現されており、通常の野戦服の上から活動的とは思えないオーバーコートを着用、靴に関しては夏季用の短靴のままです ●フィギュアの表情もドイツ軍との熾烈な戦いを想像したものであるかのように冴えがなく、その不安感が出たように指は早くも引き金に掛かっています ●大スケールのミリタリーフィギュアと言えば勇ましいものが殆どですが、人間としての兵士の一面を焙りだして表現した秀作とも言えます ●その立体絵画のような表現方法はフィギュアモデルの奥深さを感じさせてくれることでしょう 【 「WW2 アメリカ歩兵 下士官」のキット内容について 】●このヨーロッパの冬季戦におけるアメリカ陸軍の下士官を再現したレジン製組立てキットです ●優れたフィギュア造形力により、ユーザーから高い評価を受けているアルパインミニチュア社の製品で、デッサン力、表情、服の皺の表現、細部など、フィギュアモデルの魅力が凝縮された内容となっています ●キットは1/16というビックスケールにより、北西ヨーロッパ戦線におけるアメリカ陸軍の下士官を再現、同スケールを活かして焦燥感溢れる悲しげな顔の表情、服や装備品のディテールなどが表現されています ●また、レジンの特性を活かしてヘルメットの偽装網やサブマシンガンのハーネスも表現されており、服装のディテール表現も相まってアメリカ軍兵士らしい姿が表されています ●フィギュアは、緊張感を漂わせながら両手でサブマシンガンを持ち、立った姿勢で佇んでいるポーズとなっています ●服装は、野戦服の上からオーバーコートを着用、短靴と革製レギンスを履いた姿です ・ 襟の部分には官給品であるマフラーを巻いています ・ オーバーコートの上にサスペンダーを着用、サブマシンガン用のマガジンポーチを装着しています ・ アメリカ軍では兵卒と下士官、そして将校は同じ服装ですが、フィギュアが持っている「M1A1 トンプソン サブマシンガン」は基本的に下士官の装備となります ●顔の表情は、焦燥感に溢れて眉が下がった状態で、力なく半開きとなった口がその不安感を物語っています ●武装は、「M1A1 トンプソン サブマシンガン」を装備しています ●頭部は、偽装網付きヘルメットを被った状態と、偽装網無しヘルメットを被った状態との2種が付属、選択して使用します ・ 顔の部分は同じ表情のパーツで、ヘルメット部分のみが異なります 【 「第2次世界大戦のアメリカ軍の冬季戦」のキット内容について 】・ アメリカ陸軍下士官フィギュア ×1
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