ドイツ 軍用サイドカー (プラモデル)タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.078 スケール:1/48
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「ドイツ 軍用サイドカー プラモデル (タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.078 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍のサイドカー「BMW R75 サイドカー」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●ドイツ軍将兵の足として輸送、連絡、偵察などに活躍した「BMW R75 サイドカー」を再現、オートバイとしては重厚かつ骨太な構造を持つ独特の姿を表現した内容となっています 【 「BMW R75 サイドカー」について 】●第1次世界大戦での敗北によりドイツ軍はその装備に大きな制約を受けることとなります ●通常の軍用車両の装備もままならないドイツ軍が新たに注目したのが「オートバイ」で、整地・不整地共に走破性が高く、民間用をそのままの状態で軍用とすることもでき、軽便かつ機動性が高い車両として大量に導入することになります ●ドイツ軍では、オートバイの任務を連絡、伝令などだけではなく、偵察部隊の主要車両として運用しており、大戦初期の電撃戦ではその高い機動性を如何なく発揮しています ●ドイツ軍では様々なタイプ・排気量のオートバイを運用しましたが、最も多く使用されたのが排気量750ccのタイプで、この750ccクラスの中でも「ツェンダップ KS750」と並んで運用されたのが「BMW R75」です ●この「BMW R75」は、26馬力の水平対抗2気筒エンジンを搭載、最大速度95km/hを発揮することができました ●また、この750ccのクラスのオートバイはサイドカーを装着できるようになっており、このサイドカー方式によりオートバイの欠点である積載量の低さが大幅に改善されています ●さらに、サイドカー側のタイヤはオートバイからの動力伝達により駆動するシステムで、このことは機動性の維持に大きく貢献しています ●「BMW R75」は、その機動性を活かして大戦中期以降は伝令、軽輸送、連絡、警戒などで活躍、ドイツ軍の足として終始将兵と行動を共にしたのです 【 「ドイツ 軍用サイドカー」のキット内容について 】●このドイツ軍のサイドカー「BMW R75 サイドカー」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●一体成型されたパーツを多用しながら「BMW R75 サイドカー」のメカニカルな構造を再現、タミヤタッチでオートバイが持つ特有のメカニズムを1/48スケールの小粒な車体に凝縮した姿を再現した内容となっています ●オートバイのポイントとなるスポークは、1/35MMシリーズにおける経験を反映しながら1/48スケールに沿った繊細かつ立体的な成型で再現されており、一体成型されたパーツながらも充分な精密感を演出しています ●「BMW R75 サイドカー」自体のパーツ数は抑えられており、接着部分の整形を除けばその組み立ては1時間程度で完了することができ、「BMW R75 サイドカー」の姿を気軽に楽しむことができます ●また、「BMW R75 サイドカー」は、ドイツ軍に欠かせないアイテムで、その大きさから車両を絡ませたジオラマシーンの脇役にも最適であり、車両としてのコレクションだけではなく、ジオラマ等においてもきっと役立つことと思います ・ 全長50mm程度ですから、机上に置くアクセサリーとして味わうのも面白いでしょう ●キットは、サイドカーを装着した状態が再現されています ・ 基本的に「BMW R75」のみの状態とすることはできません ●「BMW R75 サイドカー」に乗車しているオートバイ兵のフィギュアが2体付属しています ●「BMW R75 サイドカー」は、「フロントフォーク」「フレーム」「サイドカー」の3ブロックで構成されています 【 フロントフォーク 】 ●フロントフォークは、「BMW R75」の骨太なフォークを持つ構造を再現しています ●フロントフォークは左右分割のパーツで構成、前輪を挟んで接着し、これに前照灯、ハンドルなどを取り付ける構成となっています ・ 前輪部にはフェンダーが一体成型されています ・ 前照灯は、管制スリットが付いた状態で成型されています 【 フレーム 】 ●パイプ状のフレームで構成された「BMW R75」のフレーム構造を再現、特徴となる排気管の凹凸パターンも丁寧な彫刻で再現されています ●フレームは左右分割のパーツで構成、エンジン、後部フェンダー、後輪が一体成型されたパーツを挟み込んで接着します ・ シート類は個別にパーツ化されています ・ 排気管は一体成型のパーツで再現され、特徴的な凹凸パターンが彫刻されています ・ エンジンのシリンダーヘッドは別パーツにて再現 ・ 後席用の手摺り、後部ナンバープレートなどがパーツ化 【 サイドカー 】 ●サイドカー部は、フロント部分が曲面となった形状を再現、機関銃の装着の有無が選択できます ●サイドカーは上下分割のパーツで構成され、サスペンション、収納バック、タイヤなどを取り付けます ・ 座席は上部パーツに一体成型されています ・ 側面のタイヤにはフェンダーが一体成型 ・ サイドカーの機銃架と機銃架に装備される「MG34 機関銃」が付属、装着の有無を選択できます 【 フィギュア 】 ●ドライバー、サイドカー乗員各1体の合計2体のフィギュアが付属しています ・ 服装は、オートバイ兵用のゴム挽きコートを着用、ブーツを履き、ヘルメットを被った姿です (この服装は主に大戦初期のタイプとなりますが、大戦後期にも着用例が見られます) ・ 服の皺の表現はスケールに沿っており、ベルト、肩章などの細部はシャープに彫刻されています ・ フィギュアは、上半身、下半身、両腕のパーツ構成です ●各フィギュアのポージングについて ・ ドライバーのフィギュアは、オートバイの座席に座り、両手でハンドルを握っているポーズ ・ サイドカー乗員のフィギュアは、サイドカーの座席に座り、機関銃もしくはサブマシンガンを持っているポーズ (選択して組立可能) ●フィギュア用に付属している装備品類 ・ ヘルメット ×2 ・ MP40 サブマシンガン ×1 ・ モーゼル Kar98k ライフル ×1 ・ ガスマスクケース ×2 ・ ゴーグル ×2 【 塗装とマーキング 】 ●「BMW R75 サイドカー」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第24戦車師団所属 (東部戦線 / 1942年) ・ 第5降下猟兵連隊所属 (チュニジア / 1943年) ●説明書の塗装例に基づく、部隊マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●2014年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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