ちび丸艦隊 赤城 (プラモデル)フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.旧ちび丸-004 スケール:non
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「ちび丸艦隊 赤城 プラモデル (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.旧ちび丸-004 )」です●帝国海軍の「航空母艦 赤城」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●曲線ラインのシルエットでデフォルメした帝国海軍の航空母艦「赤城」を再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています ・ 複雑な構造となる航空母艦「赤城」を再現していることから、従来の「ちび丸艦隊」シリーズよりパーツ数が大幅に増えています 【 「航空母艦 赤城」について 】●「赤城」は、第1次世界大戦後に立案された艦隊増強計画「88艦隊」に基づいた巡洋戦艦として1920年に建造が始まります ●しかし、「ワシントン軍縮条約」により戦艦の保有数を制限されるようになった結果、「赤城」は航空母艦として転用されました ●航空母艦「赤城」は、当初効率的な航空機運用から3段式の飛行甲板が設けられていましたが、実際に使用すると実用性が低く、後に全通式の飛行甲板へと変更されています ●太平洋戦争の開戦時、航空母艦「赤城」は帝国海軍が世界に先駆けて空母を集中運用した第1航空艦隊の旗艦として運用、「赤城」を主軸とした同艦隊は、真珠湾攻撃、南方作戦、インド洋作戦などに転戦、帝国海軍の先鋒として太平洋狭しと暴れまわり、その航空戦力の威力を世界に誇示しました ●1942年6月、帝国海軍は全戦力を投入してミッドウェー島の攻略とアメリカ艦隊の撃滅を図ったミッドウェー海戦を開始、航空母艦「赤城」を主体とした空母機動部隊は先鋒となって海戦に参加します ●しかし、日本側の動きを察知したアメリカ軍は空母3隻を中心とした機動部隊で待ち伏せをしており、当初「赤城」は航空部隊により奮戦したものの、航空部隊の迎撃の隙を突いたアメリカ軍の急降下爆撃機により被弾、その姿を波間に消したのでした 【 ちび丸艦隊「赤城」のキット内容について 】●この「航空母艦 赤城」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです ●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます ・ より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着材の使用をお勧めします ●「赤城」の船体のデザインは、かわいらしく曲線ラインでかたどられたシルエットでデフォルメされ、巡洋戦艦の船体を使用した高い格納庫を持つイメージを強調し、船体側面に対空兵装、主砲を多数配置した姿を再現しています ●デフォルメされながらも、フジミ社製「特シリーズ」で培われたディテール表現力をフィードバック、飛行甲板の細部、エレベーターの表面、格納庫の側面の複雑な造り、各スポンソンや上甲板の滑り止め表現などのディテールが細やかに再現され、複雑な構造体で構成される航空母艦独特の造りが再現されています ・ スポンソン下部の支柱(支筒)までもパーツ化して再現されています ●艦底部分は艦底色と軍艦色とで成型された2種のパーツが付属、選択して使用します ●船体は軍艦色で成型、飛行甲板用のシールが用意されており、艦底部分を艦底色のパーツを使用することで、塗装しなくても楽しむことができます ●飛行甲板にはスケールモデルのような木甲板表現が彫刻され、飛行甲板上の表示線を再現したデカールも付属していますので、塗装して楽しむこともできます ●従来の「チビ丸艦隊」シリーズとは異なり、水に浮かべることはできず、ディスプレイ版として楽しむキットとなります ●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「ウォーターラインモデル」を選択して組み立てる事ができます ●「航空母艦 赤城」の船体は、「艦底部」「船体部」「飛行甲板部」で構成、これに上部構造物を取り付けます ●船体は、格納庫部分が一体成型され、格納庫の前後部分、前後の上甲板は別パーツとなっています ・ 船体には、舷窓、塵捨て管、扉などのディテールが表現されています ・ 上甲板には、滑り止めパターン、アンカーチェーン、ボラードなどの細部がモールド ・ 後部の上甲板部に装備される内火艇(×1)、内火ランチ(×2)、カッター(×2)が付属 ●艦底部は、ビルジキールを含めて一体成型となっています ・ 艦底部は、艦底色に成型されたパーツと、グレー色に成型されたパーツとが付属、選択して使用します ・ 歪みを防ぐための桁のパーツ(×3)が付属しています ・ 舵、推進軸、スクリューのパーツが付属 ●飛行甲板は、エレベーター、兵員用スポンソンも含めて一体成型となります ・ 機銃用及び測距儀用の各スポンソンは別パーツにて再現 ・ 飛行甲板の表面には木甲板表現、遮風柵、着艦制動装置及び滑走制止装置の基部などがモールドされています ・ 飛行甲板裏側には、支えるためのトラス構造を再現 ・ 飛行甲板の支柱は個別にパーツ化 ●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「主砲」「高角砲」「スポンソン」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「赤城」の船体上にはめ込む形で取り付けます ●「艦橋」は、4層で構成されており、トップの測距儀、方位測定器は別パーツです ・ 艦橋の窓枠、艦橋下部の窓、扉などがモールドされています ・ 艦橋周囲の各フラット、スポンソンは別パーツとなります ●「煙突」は上下分割式で、内部の整風板が再現されています ・ 表面部には、手摺り兼足掛け、梯子などがモールド ・ 塗装なしで仕上げるための、先端部分に貼る黒色のシールが付属 ●「主砲」は、片舷3門がパーツ化、砲口は開口処理されています ●「高角砲」は、支柱部分が一体成型されたシールド部と、連装式に一体成型された砲身部とで構成 ●メインマスト、通信アンテナが個別にパーツ化されています ・ 通信アンテナは発着艦時における倒れた状態となります ●各スポンソンはブロックごとにパーツ化されています ・ 装備される測距儀、連装機銃は個別にパーツ化 ・ スポンソン下部の支柱は別パーツです ●艦載機が付属しています ・ 零式艦上戦闘機 21型 ×3 ・ 99式艦上爆撃機 ×3 ・ 97式艦上攻撃機 ×3 ・ 艦載機の機体は一体成型のパーツ、プロペラは別パーツ化されています ●その他の艤装類として ・ 錨 ・ 艦首、艦尾の旗竿 ・ 着艦表示灯 ・ 水面見張り所 などが付属しています ●飛行甲板、マストに掲げられる軍艦旗、煙突先端の黒色部を再現したシールが付属 ●飛行甲板に描かれた表示線、艦名表示、着艦標識、艦載機の日の丸マーク、胴体の帯などを再現した水転写式のデカールが付属しています ●2014年 完全新金型
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